私的憂国の書

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BPOのお手盛り批判では、放送倫理は守れない

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 たまにテレビに出ている国際政治学者の村田晃嗣氏が、同志社大学の学長選で敗れた。今年7月に、衆院特別委員会の中央公聴会に出席し、安保関連法案を支持する発言をしたからだという。90を超える教職員が、公的な場で安保法案支持を表明した村田氏を「心から恥ずかしく思います」と非難する声明を出すという異常事態まで発生。

 言論の自由などどこ吹く風・・・という話だ。学者というものは、自分の知見を発表することを仕事のひとつとするはずなのだが、学者にすら言論の自由がないというのは、海の向こうの半島でよく耳目を集める現象である。

 こういう言論を弾圧するような人々がいるのと同様に、言論等の自由を万能であるかのように喧伝する人たちもいる。NHKのクロ現のやらせ問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)は、「番組は正確性に欠けるなど重大な放送倫理違反があった」とする一方、高市総務相が4月、NHKに文書で厳重注意したことを取り上げ、「政府が個別番組の内容に介入することは許されない。放送事業者が問題を是正しようとしている過程に政府が介入することは、放送法が保障する『自律』を侵害する行為だ」と批判した。

BPO


 BPOのメンバーを見てみると、いたいた、香山リカ。委員長代行の升味佐江子という弁護士は、思想的にはかなり左に傾斜した人物で、思想は自由人権協会のサイト(升味は代表理事)のサイトで十分に理解できる。安倍政権が進める安保法制、原発、辺野古などの政策を、「民主主義・立憲主義の否定につながる軽薄な権力意識」と酷評するほどの人物である。

 さて、安倍政権の批判のネタになるような事案が浮上すると、それに飛びつく朝日新聞は、社説でこう書いた。

 公権力の介入を避け、放送の自律を担保する仕組みとしてBPOが存在し、機能している。政権政党が表現の自由の領域に立ち入ることで民主主義がいかに脅かされるか、安倍政権は理解していないようだ。

 放送局が倫理違反をしないよう努めるのは当然だ。だが、過ちは起きる。その際はBPOが厳しく検証し、自ら襟を正す。そんな放送界の自律機能をむしろ強化すべきだ。政権は無用な口出しを慎まねばならない。


 倫理違反以上の捏造報道を散布しておいて、「自ら襟を正す」ことすらできていな朝日新聞が「よく言うよ」という話である。間違いがあれば訂正して詫びるという「当たり前のこと」ができないのが朝日なのだが、NHKを擁護することで自らも擁護したいのだろうか。

 表現の自由、報道の自由は、当然守られるべきものだ。だが、自由を謳歌するには、相応の責任を果たすことも同時に求められる。BPOのやっていることは、放送は放送の自由と裁量のもとで番組を制作するが、その番組に瑕疵があった場合、放送局と、法的な機関でもなく、身内ともいえる第三者機関の枠組みの中のみで、ことを解決するという姿勢だ。他社の介入は許さないという意味とも取れるが、これで本当に責任問題を解決できるとは思われない。

 朝日に対抗するかのように、産経はこう書いている。

 やらせや事実の捏造は、新聞にとっても無縁の存在ではない。一方で新聞は、放送局におけるBPOのような第三者機関を持たない。だからこそ記事には、より重い責任を負う。改めてその覚悟を、自らに課したい。


 朝日やNHKに求められるのは、この姿勢と覚悟だ。度重なる放送・報道不祥事を、お手盛りの検証と意見書で終わらせては、問題は必ず再発する。


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[ 2015/11/15 07:49 ] メディア | TB(0) | CM(12)
交通違反をしたら罰金の支払いに減点されるが、家族が注意すればそれらは免れるのか?BPOは取り締まり官庁じゃないだろ。監督官庁が注意しないでどうするんだ。免許を取り上げてもいいし、数ヶ月の停止でもいい。新聞社の監督官庁は無いのか。嘘、捏造の記事を30年以上後に訂正したのに、反省しない新聞社は、新聞の発行停止に出来ないのか?警告を出す機関も新聞社には無いのか?
[ 2015/11/15 11:29 ] [ 編集 ]
あのNHKと民放連が作った第三者機関ですから
BPOのサイトにはこうあります。
「BPOはNHKと民放連によって設置された第三者機関です。
委員会は第三者性を保つため、放送事業者の役職員以外によって
構成されます。評議員会も放送事業者の役職員以外から選任されます」

そもそも誰が、こうした人々を選任するの?
第三者という、いかにも公平無私な人々の集まりかと思えば、
お仲間としか言えないほど左に傾斜した人ばかりを集めている。
ごく平均的な日本人の良識、常識で考えても
構成人員は公正とは言い難く、設立趣旨に照らして
大いに逸脱している点で、既にアウトでしょう。

そのうえ、放送倫理検証委員会などの名称の下に委員に選ばれ、
高潔、正義の偽装合羽を着ると勘違い種族の誕生と相成るのでしょう。
朝日とNHKとBPO、あなた方、そんなに偉いのですかと申し上げたい。
自らを省みない人々が偉そうに言う構図は完璧です。

捏造歪曲報道でみそを付けた朝日新聞の
慰安婦報道検証で世間を呆れさせた第三者委員会があります。
BPOにしても「第三者」をかぶせて尤もらしく体裁を整える。
「第三者」とは、なにやら隠れ蓑の隠語めいて
胡散臭い言葉に思えてきました。

[ 2015/11/15 15:59 ] [ 編集 ]
左翼臭をロンダリングする機関のなんと多いことか。
何事もそうですが、看板が立派であれば中身も立派というわけではありません。
小学生も中学年になれば理解できることです。
ところが、その簡単なことに人は騙されてしまう。

「公正・公平」と自称しても、そのなかのメンバーにそうでない人がいれば、「公正・公平」とは言えません。
BPOの委員に升味佐江子、香山リカ、ご両人の名前を見て、その感を深くします。
この両人は明らかに、ある一定の思想、勢力に軸足を置いていて「公正・公平」というのは詭弁でしょう。

もっと露骨なのが、社会的に何の意味もない「流行語大賞」ですが、最近は露骨に政治的キャンペーン機関となりました。
今回、発表された「大賞候補」50は、笑えない芸人さんのギャグと政治スローガンが殆どです。
流行語を装った手を変え品を変えた政治キャンペーンです。

選考委員をみれば、
姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)となっています。
さもありなん。
主催者が「自由」国民社ですから笑ってしまいます。

それにしても、こんなのが多いですね。
「気をつけよう。暗い夜道と自ら公平・公正という人間」

さらには大阪では、SEALDsと共産党が自民党候補を応援だそうで、いろいろと魑魅魍魎の世界は広がっているようです。
「依存症の独り言」さんのブログでは、かなり詳しく指摘されています。
[ 2015/11/15 16:46 ] [ 編集 ]
お手盛り報道機関
BOPがまともにその使命に機能していれば国民の多くも政府も安心出来るのですが、結局は報道社内部のお手盛り機関でしかないのは、未だに「やらせ」「小細工」「部分的捏造の罪重ね」の横行を許している事が証明しています。

政府に注意をされる事の問題は、注意そのものではなく注意の内容に拠るものです。権力の矢鱈な介入と公共報道のあるべき姿勢への忠告は全く次元の違うものです。
何が何でも自分達業界は治外法権が当然であるかのように振る舞う事の不見識を自らが先ず反省するべきでしょう。
非常識で不正な報道や言動をしたければ、アングラ舞台ででもして居れば良い。
公共電波を使い、その使用法に抵触するものを管轄省庁が批判してナニが悪いのか?全く理解が出来ません。

同志社大の学風は存じませんが、京都だしねえ、と思うことはあります。
戦時中の絵画作家が描いた絵の実物を観る事も無しに、戦後、軍御用達作家だと批判する事でその作家生命を絶つ様な横暴な愚行をしたのも京都大学生達が先頭になりました。
日本では「知識人」と言われる様に振る舞う人の殆どは、他人とはちょっと違った目立つ発言をして居る様で、その実、肝心な所で「世論」に阿ねり、仲間内で手をつなぎ、「異物」を排除しようと蠢くのが常の様に感じます。
村田氏が自己の信念に基づいて行動されるなら、そんなバカ大学なんぞ捨てて出て来られる方が精神衛生上も宜しいでしょう。

[ 2015/11/15 17:00 ] [ 編集 ]
BPOとは建設現場のクイである
放送倫理とは?

特定の偏った思考に組せず、真実に基づいてそれを基準としての物差しで判定をすること。
そしてそれを判定する主体は現在、偏向したBPOであるということです。

それは早急に変革しなければその上部構造にあるものが狂ってくるというものです。
まるで今問題になっているクイ偽装と同様です。

土台が偽装ではその上に建つものが不安定であるのは当然です。

メディア界に於いては、その土台がBPOです。
[ 2015/11/15 20:29 ] [ 編集 ]
BPO 捏造やらせと断言しないことだけであほ集団。弁護士なんかあらゆる委員会で委員にするなよ。
BPOそのものがやらせです(笑)。
[ 2015/11/15 22:52 ] [ 編集 ]
訂正だわ
あれま、私、のっけから間違っていますね。BPOで御座います。
[ 2015/11/15 23:24 ] [ 編集 ]
つける薬がない貴様らにこそ、官庁の監督が必要となぜ解らないか
日本の企業は、自らのガバナンスを保つために、社内規則を制定し、管理者がこれを管理し、監査するしくみを設けている。それに違反したものに懲罰を与え、その審議に公正を期すために弁護士を雇い、懲罰を与える側である取締役会には監査役や社外取締役を入れ、社外においては業界で第三者機関を設置し、株主総会で報告する。
そしてその結果は世間に報道される。報道によっては、世間の批判、商品の不買、株主の資金引き揚げなどの社会的制裁を受けるリスクが待ちうけ、さらに監督官庁の許認可があり、そのさらに外側に法規による懲罰が待ち受ける。
しかし、それらを敢えてオープンにし、それらをも、自らのガバナンスのしくみに利用している。それが現代の日本企業。企業規模が大きくなればなるほど、その徹底が進んでいる。
これら企業を監督する官庁は、日本では内閣によって支配され、内閣は国民によって監視され、選挙によって禊を受ける。
要するに、各企業のガバナンスは、最終的に社会の主たる民衆が監視している。オープンで公正、かつ、最終的には社会の構成員である一人一人の意見が反映されるしくみ。それが現代日本の民主主義。

BPOはどうもその辺が解ってないらしい。政府を監視する国民の能力を信じておらす、政府は常に理不尽に弾圧し、役人と大企業、いわゆる支配層・ブルジョワの利益誘導のために動くものという考えに固執しているのではないだろうか。

現代日本において、監督官庁や許認可が、国民や中小企業を弾圧するためだけにあるというような解釈は、階級闘争史観という、前時代に異国で生まれた亡霊的価値観。
少なくとも現代日本はそんな時代ではなく、国民の意識も、政府・役人を揶揄する風潮こそあれ、政府を民衆の仇と見る解釈は、民主党に政権を取らせた反省もあり、かなり下火になった。

その現代日本で「自らが設置した第三者機関があるから政府の介入は許されない」などというBPOの言いぐさは、日本人の信義と文化を理解しない、偏狭で時代錯誤の考え方に基づく妄想。また、自らの監視だけでガバナンスが保てるという考えは独善的で思い上がりも甚だしく、現代社会への適合能力を著しく欠く、まさに愚論。
まさに、学生運動が盛んな頃に、学生自治を訴えて駄々をこねる勝手な学生と同じ。

いいかげん大人になりなさい。まずは自分の考え方がどれだけおかしいか、疑ってみなさい。それもできないとしたら、きれいさっぱり消え去ってもらうのが世のためだ。

だが、日本は本当にいい国で、そんな奴らを消滅させるどころか、こんな奴らの言論さえ封殺することを一切しない。

それをいいことに、自らを省みることを怠り、社会や時代とずれて既に害悪になっていることすら認識できない、どうしようもないBPOのような連中。
こんな奴らが居るからこそ、官庁による監督が必要なのだ。

愚か者め。国民の恥だ。

まったく、つける薬がない。
[ 2015/11/15 23:27 ] [ 編集 ]
嘘と誤報
報道の問題を考えるとき、法律と倫理の区別、誤報と捏造の区別を考えないわけにはいきません。

まず、法律と倫理ですが、偏向報道や捏造に対して私たちは、怪しからん、許せないと思います。どうもBPOはそういう批判は倫理的なものであって、放送法は倫理規定だと考えて軽視しているようです。しかし、当然のことながら、放送法は法律であって倫理規定ではありません。その意味でBPOは間違っています。

しかし、倫理規定だと言って(事実上)軽視される背景には、放送法(とくに第4条)に罰則がないことがあるでしょう。放送法に規定される実質的な罰則は、放送免許の取り消しでしょうが、それと第4条が連動していないことが、軽んじられる理由の一つではないでしょうか。そのためには、放送法の改正が必要だと思います。

もう一つの問題は、誤報と捏造の区別です。捏造というと定義がはっきりしないと考えて、自分は捏造記者じゃないと言い張ってる元記者がいますが、もっと分かりやすい「嘘」という言葉で考えたほうがはっきりします。誤報と言えるのは、誤った情報を意図せずに流した場合ですが、それを意図的に流したら、嘘をついたと言います。

この場合、意図的というのはどういうことでしょうか。誤りであることを知りながらということです。それでは、誤報を流したあとで、それが誤報であると知った場合はどうでしょうか。それを取り消さなければ、嘘をついたことになるでしょう。放送法第9条の「訂正放送等」の規定は、この考えに基づいていると考えられます。

この考えに従えば、自ら捏造記者ではないと主張している元記者は、自分の言ったことを訂正しないかぎり嘘つきと呼ばれても当然であることになります。この考えを原則として、もっと多くの法律に活用してほしいものです。
[ 2015/11/16 00:07 ] [ 編集 ]
あんなつまらないものを誰が見るのか?
皆さまのご指摘はごもっとも。

ところで、十年ほど前までは日の出の勢いだったフジテレビが、今年度は経常赤字と聞き及びます。視聴率が低すぎて、CM料が稼げないのですね。私もほとんどテレビは見ません。NHKも民放も、ひたすらつまんないですもの。無理して見続けていると、体調が悪くなります。(笑)

結局、テレビ業界は改革をはかる以前に、メディアとして既に見捨てられいるのではありませんかね。デジタルへの移転によるNHKの焼け太り的な増益が、テレビ業界最後の仇花と見ます。

見たいドラマやニュースにのみ課金する方が合理的なのは誰の目にも明らか。テレビ局が勝手に指定した時間帯に、受信機の前で必ず座っていなければならない、などという仕組みも、もはやナンセンスの極みです。今のようなおまかせメニューは、アナログ時代の遺物以外の何物でもありません。

BPO以前、こんな愚にもつかないメディアはもう終わらせるべきです。
[ 2015/11/16 00:12 ] [ 編集 ]
Baka? Paka? Otankonasu?
金梨花だけではない!「マスゴミ」が「日本の国益に適う事は一切報道しない」「敵国の利益に反する事は一切報道しない(ぱよちんはどうした??)」「なりすまし敵性外国人」「なりすまし侵略者」だらけなのが「大問題」。
「マスゴミ全体」が「なりすまし朝鮮人テロリストの巣窟」と化している。
そこが大問題だと言ってるニダ!!
とっとと日本から出て行けなりすまし朝鮮人テロリストども!!
帰れ!!!
[ 2015/11/16 01:09 ] [ 編集 ]
テレビが売れない理由
信用のならないニュース関連報道、仲間内お遊びにしか見えないバカ番組、学芸会レベルか漫画原作で大袈裟表現がそのままに演じられるドラマでは、視る側が拒否感を保つのは同然の事。
おまけに半島思考強調で味付けされて、日本人の誰が観たいモノか。

そしてテレビ受像器の営業不振に繋がっているのですから、スポンサーがつかないのは当たり前。

スポンサー共々、テレビ業界のドブ浚いをするしか手が無いでしょう。
[ 2015/11/16 15:44 ] [ 編集 ]
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