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志位共産党委員長、「日米安保容認」「自衛隊の活用」という二枚舌

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 共産党の志位委員長が、昨日、日本外国特派員協会で会見し、「国民連合政府」が実現すれば、「日米安保条約の枠組みで対応する。急迫不正の時には自衛隊を活用する」と述べ、党の綱領で掲げた「日米安保条約の廃棄」や「自衛隊の解消」などの基本政策を凍結すると発言した。

志位和夫


 いま安倍政権が行っている政治の特徴を一言でいうならば、国家の暴走によって、「個人の尊厳」を踏みにじる政治と特徴づけることができるのではないでしょうか。それは戦争法でも、沖縄問題でも、原発問題でも、労働問題でも、税と社会保障の問題でも、あらゆる問題で言えることです。(講演より)


 はて、安倍政権を『「個人の尊厳」を踏みにじる政治』と定義する志位委員長に、日本国民ひとりひとりの個人の思いを代弁する資格があるのか。私は私の代弁者として、志位を選ばない。平和安全法制でも原発でも労働問題でもなんでも、政権によって私個人の尊厳が踏みにじられた覚えはない。共産党が代弁する個人の存在とは、共産党員と共産党を支持する者に限られる。有権者は民主主義の根幹を成す選挙で安倍政権を選択し、支持率もひと頃より下がったとはいえ、平和安全法制を「戦争法案」と叫んで民意を煽ろうとした者たちが期待した「支持率急降下」は実現していない。

なぜ「国民連合政府」か 外国特派員協会 志位委員長大いに語る(しんぶん赤旗)

 「国民連合政府では、自衛隊や日米安保条約はどのように取り扱うのか」との質問にたいし志位氏は、「私たちは『安保条約廃棄』という方針ですが、『政府』の対応としては『凍結』することになります。『凍結』とは、戦争法廃止を前提として、これまでの条約と法律の枠内で対応するということです」と回答。自衛隊は、改悪前の自衛隊法で運用されることになり、日米安保条約も現行条約の枠内で対応することになると答えました。


 かつて旧社会党は、自社さ政権で神輿に乗せられた際、「自衛隊合憲」「日米安保堅持」という政策の大転換を行い、その後の衰退を招いた。自社さ政権は政治の妥協の産物だったが、その妥協に最も拒否感を露わにしたのは、他ならぬ社会党の支持層だった。党の理念を示す綱領を脇に置き、政策の大転換を行うというのは、党の存在価値自体を貶めるものなのだ。

 共産党は、現行憲法の全条項を守り、生かす言っている。であるならば、彼等は自衛隊違憲論を守りとおすべきだ。自衛隊は、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」という憲法条文からすれば違憲の存在だ。これを、共産党は極めて原理的に主張し続けてきた。日米安保は集団的自衛権のひとつのかたちであり、その集団的自衛権行使を認めないと言ってきた共産党が、日米安保の維持を公言するようでは辻褄が合わない。それらの主張を隠し、「国民連合政府」なるものを打ち立てようとするなら、別に共産党でなくでも誰が政権を担っても同じなのだ。

 国民連合政府なるものを提唱するのであれば、共産党はまず、党の綱領を書き換えるべきである。


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[ 2015/10/17 13:11 ] 政治 | TB(0) | CM(7)
共産党内への影響力、動揺に関心があります。
綱領を「凍結」するということは、いつかは「解除」するということです。

勿体ぶったことを言っても、共産党の「ご都合主義」は、日本の政治に何ら影響力を持つものではありません。「騙される」国民もごく少数にとどまることでしょう。

しかし、共産党内部には、確実に影響を与えることでしょう。
古参の党員や活動家の中から、この路線の迷走への反発が予想されます。

かくして、党中央への忠誠心は揺らぎ、「赤旗」は売り上げを減らし、財政逼迫をさらに進めることは想像に難くありません。

外に向かってつく嘘は、内部の人間の信頼をなくします、
そんな簡単なことさえわからないとは・・・。

長い間、現実感覚を失なっている集団とそこに君臨する「指導者」の当然の帰結でありましょう。

日本共産党は、決定的に重大な過ちを犯しました。
自爆ボタンのカウントダウンスイッチを押してしまいました。

冷ややかに注視していくことと致しましょう。

[ 2015/10/17 21:14 ] [ 編集 ]
日本人には「歴史の何故」を真摯に考える機会が必要。さすればサヨク支持者の大半はマトモな考え方に転向する。
そもそも私には、この危険な共産党に衆議院で21議席、参議院で11議席も取らせるだけ票が集まってしまうことが問題だと思います。
堂々と無政府状態を目標に掲げるこんな危険政党に票を入れる人間は、共産党の「強者が牛耳るから世の中が悪くなる。弱者の意見を優先すればみんなが助け合う良い世の中になる」という話を本気で信じる精神的幼児か、国家転覆を本気で目論むテロリストのどちらかとしか考えられない。
テロリストや朝日・毎日・中日など、テロ支援勢力とは本気で戦わねばならないが、精神的幼児は、考える力が養われていないだけなので、再教育が効果的だと思います。
ときどき、ここのコメント欄にも現れ左翼的発言をしていく人も、ほとんどは精神的幼児だと私は見ています。あるいは、代々伝わる卑劣な文化が芯から染みついた在日か。
参政権を持たない在日と日本の政治を議論するのは時間の無駄なので無視するとして、問題は、精神的幼児への再教育をどうするかだと思います。
彼らの無知蒙昧ぶりは腹立たしくさえありますが、駆除対象ではなく再教育によって転向を促し取り込むべきものと考えます。40代まではまだ十分再教育が可能と私は思います。
具体的な案を持っているわけではないのですが、歴史の「なぜ」で彼らに問うことは、効果的な気がします。例えば、幕末、攘夷派は何を根拠に攘夷を主張したのか、尊王派はなぜ幕府を中心とした開国ではダメだと主張したのはなぜか。そんなことからでもいいと思います。
私自身、学生時代は歴史を「何があったか」を憶えるwhatと考えていて、その結果、見事に自虐史観に染まっていました。
が、40過ぎてから、歴史を「なぜそれが起こったのか」というwhyの目で見るようになってから、目からウロコがポロポロ落ちていったような感じがしています。
私は、先の大戦がなぜ起こったのかを自分なりに調べていく中で、あの戦争の台本はスターリンが書き、日本のみならず全世界が踊らされたという真相を知り、また、日本共産党含め、共産党の主張は、例外なく弱者への同情と強者への憎しみを利用したいわゆる愚民化による支配を目指した活動と理解したとき、共産思想こそこの世から消滅されるべき悪魔思想と確信したものです。
そこに気づけば、普通の人なら、共産党はもちろん、社民・民主・公明・維新・生活などは日本の国政を預けるにふさわしくないことはもちろん、人々の心根の優しさにつけ込み国家転覆を狙う、話を聞くことすら忌むべきものと思うはずではないかと思います。
[ 2015/10/17 22:27 ] [ 編集 ]
世界記憶遺産・日本共産党
共産党が独裁政権を樹立するまでは、全てが方便だって、そんなこと誰もが判っておりますがな。マルクス・レーニンさんの教科書にみんな書いてありますもんね。(笑)

70年代に「民主連合政権」の樹立を目指すと提唱した時に、あの政治センスのない社会党からさえ、共産党に利用されてケレンスキー政権化する懸念の声が上がっていましたもの。

共産党と名が付けば、敵からはもちろん、味方?からも警戒されるのは当然のこと。人民戦線の昔ならいざ知らず、先進国では共産党と組むというだけで、政治勢力として終わりです。

かなりの政治的後進国である日本だから共産党が命脈を保っていられるので、共産党が行政権とコンタクトする可能性が出てきたというだけで、日本の株式市場も金融市場もクラッシュするでしょう、間違いなく。

共産党は企業の内部留保金に課税すると言ってますが、そんなもん、税引き後の利益に対する二重課税になるに止まらず、国民の財産権に対する侵害です。もろに憲法違反ですよ。

だいたい内部留保と言えば、企業の金庫の中にごっそり現金が積まれているという感覚からして、どうかしてます。昔から言われていることですが、勘定足りて銭足らず、税金がやっとというは黒字なり。(笑)


世間知らずで・時代遅れの知識人が、複雑化した社会のことをまったく理解できてない、或いは付いてこれないレベルの大衆を欺き煽る。盲人が盲人を導くと誰かが言っておりましたが、日本共産党とは、まあ、そういった類いの政党です、百害あって一利なし

[ 2015/10/17 22:58 ] [ 編集 ]
相手もあることで
日本共産党の方便がある種の人々には聴きやすい言葉を並べても、共産主義には相次ぐ粛清という時間帯が必ずある事を世界の歴史が教えてくれています。
思想を共にしない者を許容・生存させる「主義」ではありません。

凍結だの取り敢ずの保持だの、と手前勝手な事を言っても、物事には相手があるのです。日本の政治体制が志位の望み通りになった途端に、米国が破棄するでしょう。
自衛隊が共産党下にあって充分に機能するとも思えませんし、日本が共産圏に組み込まれるときは日本が日本で無くなる時です。
そうなったら・・・・どなただったか?
  ますらをのかばね草むす荒野(あらの)らに 
            咲きこそにほへやまとなでしこ
という歌があるのですが、一緒に草むす屍になる方を選びたいわ。

[ 2015/10/18 00:42 ] [ 編集 ]
類は友を呼ぶ? 共産党の戦術
私めの母親は亭主と死別後、10年程やもめとして暮らし最後のほうは家屋が
共産党のアジトのようになっておりました。

老いぼれると足腰が不自由になり、知人は鬼籍に入ったりで激減し寂しく
なります。 そこを狙ってなのか、最初はやもめ見舞として立ち寄り、不燃物の
処理など日常の手助け、次は庭木の剪定などを無償で実行。
善意の隣人としての「助け合い」を掲げつつ信頼関係を築いてゆくようです。

母親は脳出血で突然的に他界しましたから家屋が共産党に寄贈されるような
ことはありませんでしたが、徐々に痴呆が進む形であればどうだったのか?
創価学会が地所持ち独居爺に若いオナゴを送り込んで籠絡し、土地を手に
入れナントカ会館を作ると仄聞していますが、まんざら与太話だけではない
ようです。 

ゆかしき家族制度が壊され核家族していますから、今後、貧困や○X難民は
増えることはあれど減ることはないと思われます。 ○X難民層を狙えば5%程度
の支持層を持つ政党を維持することは可能ですから、共産党もスローガンを
変えつつ蔓延るのではないでしょうか。

これを防ぐ方法の一つが相続の平等とかよりも「遺言による遺産分与」を優先
する遺言法を確立させることですが、、、私めのような貧乏人では説得力が
まるきりありませし、教育を徹底しようが老いぼれれば風前の塵となることも
多々ありますので・・・

今のところ、「マイナンバー制度」で闇資金をどこまで規制できるかに縋るしか
ないのかもしれませんネ。 (詠嘆)
[ 2015/10/18 11:53 ] [ 編集 ]
出自と共産党
70年安保を挟んで全共闘左翼過激派が当局からマークされ壊滅させられ、或いは自滅して行った頃、同じ学生運動でも軟弱とされた民青が体力を温存し、そして時代を経てその後各大学や法曹界に散らばり今花が開いています。

まるで国共内戦時から自派の力の温存、敵対勢力の別の敵との消耗を見ていた毛沢東、中国共産党の様に。

http://www.sankei.com/politics/news/151016/plt1510160046-n1.html

早稲田であるとか、法政であるとか、特に色濃い様に見えます。

常人以上に学歴、知識、能力がありながら日本を守るという視点が狂っている為、逆に日本を崩壊させる方向性を持った事に力を注ぐそれらさよく。

また最近気になるのは過去の危険視すべき共産党のイメージに対し、最近は若年層は抵抗感の乏しいイメージをしているのではないかというものです。

それらとの戦いでもあります。




[ 2015/10/18 11:53 ] [ 編集 ]
狂惨党はご都合主義
もともと狂惨党は典型的なご都合主義集団だ。
占領憲法の賛否を問う国会で唯一反対票を投じたにもかかわらず
今ではしれっと「護憲派」に鞍替え。
かつては同じ狂惨勢力の中で親ソ反支那だったが
何時の間にか親支那に鞍替え。

「しれっと鞍替え」は狂惨党の得意技なのだろうね。
[ 2015/10/19 14:23 ] [ 編集 ]
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