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自己決定権 ~ 国連で沖縄独立の意思を表明した翁長知事の愚行

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 国連で演説するのに、ご自身も支援者も、もっと精巧なカツラを用意すればよかったのに、と思うのだが、まあご本人にとっては余計なお世話だろう。しかし、翁長演説の内容に関しては、日本国民としてひと言もふた言も申さねばならぬ。

翁長


 「沖縄の人々は、自己決定権や人権がないがしろにされています」

 加盟国の外交官らが集まる国連欧州本部の会議場に、翁長氏の英語のスピーチが響いた。「沖縄の米軍基地は、米軍に強制接収されてできた」「日本政府はすべての選挙で示された民意を一顧だにせず、新基地建設作業を強行しようとしている」。2分間の発言枠の中で、翁長氏は沖縄の基地負担の状況を説明し、普天間飛行場の県内移設反対を訴えた。

 国連人権理事会は、あらゆるテーマの人権問題を扱う国連機構内の政府間組織。翁長氏が出席したのは、総合的なテーマを扱う定例会合だ。今回は発言権を持つ約80のNGOが2分ずつ主張を述べる中に交じり、翁長氏も発言。日本の知事のスピーチは異例だ。

 会合への出席は、翁長氏を支える市民団体や学者、企業関係者らで作るグループが半年以上前から準備してきた。翁長氏が正式に打診されたのは7月下旬。乗り気だったという。

 翁長氏の背中を押したのは、二つの「失望」だ。今年5~6月に訪れた米国で、政府当局者や上下両院議員に辺野古移設反対を訴えたものの、「辺野古移設は唯一の解決策」という答えばかり返ってきた。8~9月には政府と1カ月間の集中協議に臨んだが、菅義偉官房長官らは譲歩の姿勢を一切見せなかった。

 不信感を募らせた翁長氏は日米を飛び越え、国際社会に訴えることを決意。今回の発言で、両政府の態度を「ネグレクト」と表現した。日本語訳は「ないがしろ」。「無視する」というだけでなく、「責任や義務を果たさずに」という意味合いも持たせた。スイスへの機中で辞書で一語ずつニュアンスを確かめ、この言葉を2度盛り込んだ。(朝日新聞:「国連で「辺野古ノー」 翁長知事、国際社会にアピール」より抜粋)


 朝日の記事は、この翁長の恥ずべき演説に至った背景に「中央政府の冷たさ」があったという意味を込めている。民意を無視して高圧的に移設工事を進めようとする「強硬な政府」を印象付けようとする底意が見える。自民党沖縄県連の幹事長を務め、県議時代には辺野古移設推進決議案を可決させた旗振り役だった事実は、まるで無視だ。

 この沖縄基地問題は「極めてドメスティック」な政治イシューであり、国家間で協議するとすれば米国を除いては他にない。他国には全く関係のない問題なのだ。それをいきなり国連という場に持ち出し、あたかも国連へ仲裁を求めるような行動は、常軌を逸した愚の骨頂と表現する以外にない。夫婦喧嘩をした夫か妻かが、その内容を町内会の会合で訴えるようなものではないか。とんだ恥さらしである。

政府の対応を「自国民の自由、平等、人権、民主主義を守れない国が、どうして世界の国々と価値観を共有できるか」と非難。聞き手に「辺野古の状況を世界中から関心を持って見てほしい」と呼び掛けた。(以上、共同)


 あたかも、支那に対する批判であるかのようだが、これはまさしく我が国の政府にあてられた批判である。翁長は、安倍政権が「自由、平等、人権、民主主義を守らない」政権であると批判しているのだ。この沖縄県知事の脳内は、完全にイカれている。

翁長


「沖縄の人々は、自己決定権や人権がないがしろにされています」

 
 自己決定権とは、八重山日報編集長の仲新城誠氏がIRONNAで「沖縄の反基地活動家やマスコミが「沖縄には独立する権利がある」という文脈で盛んに使う言葉」と解説しているが、まさに沖縄のことは沖縄県が決めるという意味で使ったと思われる。翁長の「中央政府の言いなりにはならぬ」という決意表明であり、琉球独立に対する意思を込めたのだ。

 翁長の沖縄における人権侵害という問題提起は、その翌日、沖縄の国士、我那覇真子さんによって明確に否定された。「沖縄が先住民の土地だと主張することで沖縄を独立に導こうとする人たち、それを支持する中国こそが地域の平和と安定を脅かし、人権への脅威だ」という明確な指摘は、沖縄の現状を正確に表現したものだ。少なくとも、国連の人権理事会が、翁長の一方的な主張だけでなく、両論が存在するということを認識しただけでも貴重な発言だ。

 日本は民主主義国家であり、沖縄県民も民主主義を享受している。翁長が県知事に選出されたのは、間違いなく民主主義という仕組みを利用してのことであるから、翁長の「民主主義を守れない国」というのは明らかに自己否定だ。選挙というシステムがある以上は、翁長の存在は認めざるを得ない。しかし、民主主義にはリコールもあり、訴訟もあり、最終的には次期沖縄県知事選がある。翁長が知事の地位に存在する限り、沖縄と本土の精神的な対立は深まるばかりだ。


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[ 2015/09/24 07:12 ] 政治 | TB(0) | CM(7)
少々、品のない表現ですが・・・
こんなことして、駄目ずら。

若い人や女性の場合、頭髪や頭部に隠したい事情がある場合のかつらは当然だと思っています。

しかし、翁長氏のような年齢になって、自分を正直にさらけ出さない人には違和感を感じます。周囲はかつらとわかっているが配慮して黙っている。それを周囲は気づいてないと思う間抜けさや傲慢さが嫌いです。
この間抜けさと傲慢さが翁長氏は特に強い。
政治手法も同様です。

民主主義の恩恵を最大限に受けながら、その民主主義を否定する。
民主主義の最大の弱点は、民主主義を否定するものをも包摂するということです。それが端的に表れている事例だと思います。

「琉球王国の国王」とでも思っているのでしょうか。
背後の中国に操られ、煽てられた日本への敵対行為と言うべきです。
中身のない虚飾に満ちた人間。かつらに象徴されてもいます。

[ 2015/09/24 07:45 ] [ 編集 ]
施政権
米国は70年前の戦争で沖縄を大平洋に於ける米国拠点にするべく、他の島々と違って戦死者の数を考慮に入れずに獲りに来ました。
そして昭和47年、沖縄は日本本土の国民の血税で米国の占領から取り戻せた土地です。

戦勝国から敗戦国が被占領地を返還して貰うには、再度の戦争で奪還するしか手段が無いのが国際社会の常識だそうですが、沖縄返還は、戦勝国として基地は必要だが、何かと経費が掛かる沖縄住民は要らない米国と、日本復帰を望む沖縄県民の願いと、昭和天皇の沖縄への格別のご無念を感じ取った佐藤栄作首相の「利害」の一致で取引された結果でした。

施政権を日本に返す。その代り基地の維持費用や人件費等々の負担は日本国が負う、という、世界に例の無い存在形態の米国基地です。
日本以外の在外米軍基地は皆米国の経費負担だそうな。
とにかく取り戻したい。その為には政府には国民に言えない「密約」もあったでしょう。莫大な国費と情熱が注がれている沖縄です。

基地は要らないが基地の土地奪還の為に戦争は絶対したくない。
その基地があるが故に毎年3700億のお金と、別途基地の街には数百億の「宥め金」を日本政府から得て居る、と言われる沖縄がそれでも不満なら、日本本土の国民はどうしたら良いのか?

他県が代わると言っても、地政学上絶対に譲れない位置にある沖縄です。
それはロシアに対する北海道も同じ性格を持つ問題です。米軍基地の有る無しではなくどうしようもない「位置」という意味で。

高山正之氏が提案されています。
>たった一つの手段は、沖縄の施政権を米国に返したら良い。
そうすれば基地負担金も要らない。
翁長は今後はホワイトハウスに抗議に行けばいい。再度の日米戦争も避けられる。
何より米国が持てば支那に沖縄が持って行かれる心配も消える。< と。


[ 2015/09/24 09:48 ] [ 編集 ]
できそこないカツラ野郎
知事が、国連で人権侵害を主張すること自体が誤りである。知事は、NGOではない。勘違いのハゲ爺は、中国共産党の狗として奔走しているが、世界のいい笑いものである。中国共産党から、ご褒美にアデランスでもプレゼントしてもらうがよい。
[ 2015/09/24 14:23 ] [ 編集 ]
国家たらんとする欲望
近代保守主義の祖、エドゥマンド・パークが
「イギリス人の権利というなら私は喜んで認めよう。しかし人類普遍の権利と言われても、私には何を言ってるのかさっぱり判らん。」と語っていたのを、ふと思い出しました。まことに然り。

翁長が言っている自己決定権の前には「民族の」が入るのでしょうか?沖縄民族というものがあるかどうかは別にしても、その発言をスイスでする翁長のセンスの無さよ。(笑)

スイス民族というのは存在しませんから、民族の自己決定権を云々すればスイス連邦は崩壊してしまいます。スイスはドイツ、フランス、イタリア系その他の民族からなり、スイス自体がEUのような存在なのです。しかしながら、その国民意識はきわめて強固、針ネズミのように武装した国民皆兵国家なのはご承知の通りです。平和なアルプスの風景の陰には完全偽装した軍事基地やトーチカが各所に存在しておりますが、さらに超長期の兵役を「人権侵害」として国連に訴え出るような愚か者はスイス国民には1人もおりません。国籍離脱の権利は文明国ならどこにでもあるのですから。

実際には国を出て行くどころか、かかる厳しい義務を負ってもスイス国民としての権利を取得したい人々はあまた存在し、今でも順番待ちの状態ですね。

ある地域があくまで国家たらんとする情熱とは、スイスのような根底的な努力を指すので、国連で2分間スピーチしてもどうなるものでもありません。亜熱帯モンスーンの島から湧き出た愚かな人間の白昼夢といったところでしょうか。
[ 2015/09/24 16:43 ] [ 編集 ]
翁長知事を少しでも批判すると、安倍総理をあの手この手で陥れるような報道を行う国内メディアに一切 取り上げて頂けない模様。
いっそ海外メディアでもお願いして公正に 広めて欲しい。
[ 2015/09/24 21:05 ] [ 編集 ]
誰がどう見ても支那工作員。その内ヅラがずれるぞパゲ。
動画もupされていますが、沖縄なでしこの我那覇真子さんが見事にヅラオナガ(別名スチールウールオナガ)の妄言を論破粉砕してくれた様です。欧米メディアはヅラの妄言にはまるで無関心ということですので、まあわざわざスイスまでお疲れちゃん、ということじゃないでしょうか。

いよいよ戦後痴呆自治の弊害がヒートアップして来ましたね。早く元々の正当地方自治を回復し諸悪の根源である都道府県の許認可権などを中央政府に戻させ、ヅラオナガやパゲマスゾエら特亜工作員らがバッコする状況を解消せねばなりません。
[ 2015/09/24 23:05 ] [ 編集 ]
沖縄は我がものと宣言する中国

昨日、「虎ノ門ニュース8時入り!」で青山繁晴氏の解説がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=VIFTd7g52bc

本来なら知事という立場で国連でのスピーチが許されるはずがないものを
常任理事国いわゆるP5の一角である中国が力で、翁長をNGOの団体として
無理矢理ねじ込ませたのがこの一件という見解でした。

仲井間前知事が意のままに動かないと見て取った中国共産党が、
目を付けたのが当時の翁長市長。
(娘が北京に留学して共産党の幹部の息子と結婚しているとか?これは
 確かめていません)

そこで、一斉にこの男に肩入れするように、華僑を集めて号令し、
莫大な資金を投下したのだそうです。
沖縄の大学、メディア、行政、あらゆるところに巨額のマネーを。
目的は、二つ。
沖縄から米軍を追い出すこと。そのための普天間問題であり、
もう一つは、琉球独立へ世論を盛り上げ、その先は言わずと知れた
中国の乗っ取りです。

また間接侵略として先ずは、文化からということで。
中国の言葉や文化を広める云々は建前の、間接侵略の一便法である
孔子学院の展開があります。
早稲田大学を始め各地の大学にあること自体が危険なものですが、
アメリカの大学は孔子学院を工作活動の一環と見て、排斥しています。
自己防衛ができない日本です。
スパイ防止法もない、実態が把握できても手が出せない。

何しろ、国の法律を定める国会において、
工作員が国会議員になっているのですから。
さらに法曹界にマスコミに、教育界と考えれば、空恐ろしくなります。
何よりも国民がお花畑では致し方ありません。

沖縄の厳しい現実から、我那覇真子さんが勇気をもって立ち上がって
くださっています。
数年前から活動を始めている彼女の演説は、心を揺さぶるものです。
沖縄の為、日本の為にこころを砕く彼女に
感謝すべきは、戦後の洗脳が解けぬまま、マスコミの偽情報で
眠ったままの日本人です。

「憲法を守って国亡びる」のお題目を掲げる馬鹿な学者、文化人、芸能人が
浅はかな知識やイデオロギーで日本人を幻惑するのです。
それを大々的に持ち上げ、報道するのはマスコミという災厄です。

尤も、真っ先に幻惑されているのはお金を前にしたこういう人間たちでした。
こうして詰まるところ、日本国中一体になって我欲に走れば、
侵略国に付け入られるのも止む無しと思われる惨状が
日本に出現してしまいました。

それが端的に表れているのが沖縄です。
こんな連中に彼女の爪の垢でも煎じて飲ませたいと思うのは
私だけではないでしょう。

[ 2015/09/25 10:26 ] [ 編集 ]
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