私的憂国の書

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古賀茂明の「報ステジャック」 ~ 放送を私怨を晴らすために使ったコメンテーターの末路とは

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 普段はほとんど見ない報道ステーションだが、昨夜はたまたまチャンネルを変えた瞬間が、キャスター古館とコメンテーター古賀茂明の不穏なやり取りの真っ最中だったので、ちょっと見入ってしまった。

 古館に中東情勢に対する見解を求められた古賀が、唐突に「テレビ朝日の早河会長と、古舘プロジェクトの佐藤会長の意向で番組を降ろされることになった」「菅官房長官をはじめ、官邸からバッシングを受けてきた」と主張し、古館が「それは承服できません」と反論。それを受けた古賀が、「この件に関してはお役に立てなかった。本当に申し訳ない」と言った古館との楽屋トークを暴露し、録音してあるから全部公表すると反論。二人の険悪なバトルが生放送で流れたという展開である。

古館と古賀茂明


 古賀は、このところ自身のプロフィールの一部として使用している「I am not ABE」という自作のコピー用紙を掲げ、「批判が多くても主張し続けること」をアピールした。要するに、古賀の一環した主張は、自分が抑圧される側の人間であり、その点において「被害者」であることのようだ。この「放送ジャック」というべき展開は、古賀がコメンテーターという公人でありながら、電波を私怨を晴らすために使ったという、まさに恥ずべき事案だといえるだろう。

 古賀は、今回の降板の構図をこう表現したかったらしい。つまり、政権に批判的なことを言う古賀に対し、官邸が圧力をかけ、その圧力に迎合し、また屈したテレビ局やプロダクションが、古賀を厄介払いした、と。その「自分の主張」を話す機会を、古賀は中東情勢に関するコメントという要求を無視して展開した。番組側にとっては不意打ちだったのだろう。これは完全に「放送の私物化」である。

 そもそも、政権が古賀茂明という“小者”を相手に、「あいつを降ろせ」などと番組に圧力をかけることなど、到底考えられない。そんな圧力が現実ならそれこそ権力によるメディア支配という大事件であって、政治側がそのような危ない橋を渡るはずがないのだ。もしそれが実際に行われているとしたら、反政権を売りにしているNHKの報道系番組、「サンデーモーニング」や「報ステ」など、キャスター、コメンテーターを含め、とっくに大きく様変わりしているはずだ。番組自体が無くなっているかもしれない。古賀の主張は、ある種の被害妄想とも言える。

 古賀は、自分が被害者であることを力説するが、他方、今まで公共の電波で持論を展開する機会を与えられてきた、「恵まれた人」のひとりなのだ。彼自身の主張が極端に左傾化しすぎ、さすがの報ステですら番組で使いづらくなったということではないだろうか。

 生放送中に打ち合わせにないアドリブを展開し、局の反感を買うコメンテーターに、今後も放送出演の機会が与えられるとも思えない。これだけ左傾化すれば、反保守派の政治団体から声がかかるのは秒読み段階だろう。古賀は案外、山本太郎と同じ道を進むのではないか。

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[ 2015/03/28 10:22 ] メディア | TB(0) | CM(7)
スマホいじっていたら報ステの事が書かれている記事を見て動画で喧嘩?の所を見ました。この元官僚頭おかしい、笑っちゃうぐらいに。
古舘の顔つきが、いつものニヤケ顔じゃなく険しいし。
楽屋の会話を録音していると言う古賀。
是非とも公開して私達を楽しませて下さいね。
[ 2015/03/28 12:49 ] [ 編集 ]
GJ!
少し清々しくなりそう!
次は報ステそのものを無くして欲しい。
犬HKもな~・・・・
[ 2015/03/28 13:02 ] [ 編集 ]
なるほど
分かりやすく解説して頂き助かります。昨日のあの二人の会話がどういう意味だったのか、よくわかりました。
[ 2015/03/28 13:38 ] [ 編集 ]
報ステ
以前にも報ステで朝鮮人プロデューサーがしきりに反日売国報道して朝鮮人プロデューサーが降ろされました。今回も松原文枝がプルデューサーで降板のようです。この反日プロデユーサは民主党と関係があるようですが、、、。このプロデユーサの背景をもっと知りたいところですね。
[ 2015/03/28 14:47 ] [ 編集 ]
どうでもいいが、古賀茂明の行き先
これほど持論を世間に向かって発信したがる人物だけにこれで自分から姿を消すとは思えません。
そうなると次の行き先ですが、類は類を呼ぶ何処かでしょう。

生活の党と山本太郎となかまたち
小沢一郎
山本太郎
主濱了
谷亮子
玉城デニー


新党ひとりひとり
山本太郎


東アジア共同体研究所

http://www.eaci.or.jp/
鳩山由紀夫
孫崎亨
橋本大二郎
高野孟
茂木健一郎
波頭亮


社民党
福島みずほ
又市征治
吉田忠智
照屋寛徳
吉川元


共産党


田中宇の国際ニュース解説
田中宇


スリーネーションズリサーチ株式会社
植草一秀


Cloud Party Japan
天木直人

結構、同じような仲間はいます。


ひょつとしてTB「サンモニ」か?


http://www1.atwiki.jp/st2758/pages/569.html


まあ、今回の件、「目糞鼻糞を諭す」という様な無様なもの。

[ 2015/03/28 21:02 ] [ 編集 ]
堕ちぶれた元経産省官僚の被害妄想
古賀氏は福島第一原発事故からメディアに登場し始め、脱原発理論を唱える急先鋒であったが、その為か所属していた経産省に干されてしまった感があった。

その恨み節なのか、主に朝日系のメディアに頻繁に登場するようになり、独自の脱原発理論を機械的に連呼するばかりになってしまった(いわゆる【原発村】理論)。

そして、彼は「自分の脱原発理論が、原発利権に目がくらむ他の官僚には受け入れることができず、同じく利権に目がくらむ国家権力も同様に都合が悪い自分を中央省庁から追い出すようになった。」と被害妄想が徐々に拡大していき、ついには暴走気味になり、朝日にまで干されて被害妄想が最大化してしまったのだろう。

朝日の場合、基本的に左翼系のコメンテーターを好む傾向にあるので、番組が政権の意向を受けて内容を変えるなどと考えるのはお門違いだろう。それが事実ならばば大騒ぎしているはずだ。

テレビの場合、放送法の関係から、思った程自由にコメントすることができない事は良く知られている(議論・討論番組ならば自由があるが)。その為、発言内容に関して番組プロデューサー側と打ち合わせなども行っていると思われる。


脱原発理論を唱えている人は古賀氏だけではない。テレビ局側は、出演の打診を行う場合、視聴率も関係しているので、視聴率があまり取れないコメンテーターは降板させる可能性は十分考えられる。コメンテーターは常勤職(安定職)ではない。長年国家公務員として、雇用に限れば安定職に就いていた古賀氏には理解ができないのかもしれない。

朝日にも局の面子というものはあるだろうから、打ち合わせに無い持論を展開されて番組構成的に色々困ったのだろう。古賀氏の自業自得ではないだろうか。朝日も古賀氏以外の脱原発論者に取り換えるつもりだろう。

【I am not ABE】等も、原発を推し進める安倍総理に対しての抵抗のつもりなのだろうが、寒すぎるとしか言いようがない。

原発に批判的なメディアはテレ朝以外にもメディアはたくさんある(TBS、毎日新聞、東京新聞など)が、テレ朝に降ろされたくらいで喚く必要性も無いだろう。メディアに起用されないと思うのならば、ジャーナリストとして自身で言論活動したらどうなのだろうか。

テレ朝も左派系コメンテーターを再び用意すると思うが、もうちょっと右派系コメンテーターを雇用してほしいものだ。まあ、朝日では無理だろうが。
[ 2015/03/28 22:52 ] [ 編集 ]
愚の骨頂
「I am not ABE」と態々アピールしなくても、誰も古賀を安倍さんだとは思わない。
分を弁えない中高年って見苦しいだけ。

官僚を辞めたのも職能に優れた自分が邪魔にされたから、風な売り込みでマスコミ登場していましたが、経産省内では「中の上」程度の評価だったとか。
どこでも大物被害者ぶりたがり屋さんの様で、その点は似てますねえ、盲腸半島の住人達に。
これからこの人と会話する時には、録音されている事に要注意、となるでしょうね。
TVで手の内晒すなんて、愚の骨頂だわ。
[ 2015/03/29 01:04 ] [ 編集 ]
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