私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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メルケルの不勉強と、嵩にかかる南鮮メディア

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 昨日書いたクリミアにいる鳩で、ネットをひと通り検索してみたが、鳩の言動を擁護しているブログはごくごく少数派のようだ。当然といえば当然である。弟の邦夫氏は昨日のプライムニュースで、実兄のことを「宇宙人らしい人間が本物の宇宙人になった。少なくとも日本人ではなくなった」と評した。菅官房長官の言葉は、「コメントする気にもならない」という、呆れと軽蔑がこもったものだった。

 誰を引き連れて行ったのかと、報道の画面を見ていたところ、会談の場で鳩の横に座っていたのは、反米主義者でロシアとのパイプを持つ新右翼一水会の木村三浩と、極左で有名な元共産党の高野孟だった。胡散臭さが匂ってくるような組み合わせである。そっくり纏めて引き取ってもらいたいほどの陣容だ。

 こういう、国の足を引っ張る輩が日本国内には数多存在するが、国外に目をやると、やはり「敵」としての支那・南朝鮮の存在が突出している。南鮮の釜山では、南鮮の市民団体と在米中国人の団体が共同で、慰安婦を象徴する2体の少女像を、8月15日という象徴的な日に設置するという。両国では訪日時に日本に「周辺国との和解」を進言した独メルケル首相がヒロイン扱いされ、日本に対する「ザマー見ろ的言論」に拍車がかかっている。

メルケル


 下記は、中央日報が社説に掲載したものだ。

メルケル独首相が話す「和解の道」 安倍首相は直視すべき (朝鮮日報)

したがって安倍首相はメルケル首相の言葉に耳を傾けなければいけない。特に「ワイツゼッカー元大統領が欧州の終戦日である1945年5月8日を『解放の日』と呼んだ。これはナチスの『蛮行』からの解放、ドイツが起こした第2次世界大戦の『恐怖』からの解放、また文明の『破壊』からの解放だったため」というメルケル首相の発言の意味を銘記する必要がある。今年で70年を迎える第2次世界大戦の終戦は、北東アジアの国民すべてに軍国主義の「蛮行」と侵略戦争の「恐怖」、文明「破壊」からの解放という、共通の歴史認識が必要であるからだ。(以上、抜粋)


 ドイツの戦後処理と日本のそれを同列に並べて論ずるのは彼等の常套手段だが、ドイツと日本では立場が全く異なるのである。ホロコースとはドイツの国策である。ドイツはユダヤ人らの大量虐殺を、国是として実行した。国策であるが故に、戦後、動かし難い証拠が数多く指摘され、史実として固定されたものだ。ドイツはこれらをナチスというごく一部のドイツ人に負わせ、ドイツの戦争犯罪がナチスというごく限られたドイツ人によって、意に反して行われたという戦後処理だ。ドイツの連邦補償法は個人補償が基本であり、国としての賠償はしていない。

 一方、南京事件や慰安婦などは、史実として固定されていない。慰安婦問題は、日韓基本条約のずっと後まで問題の存在さえ認知されず、南鮮側から指摘もされていない。それ以前に、日本は慰安婦制度を国策として実行したことなどないのである。朝鮮は終戦まで日本の一部であり、当然ながら連合国に対日戦勝国と認めてもらえなかった。何とか日本にたかろうと、日本からのヒントで創り上げたのが「慰安婦物語」だ。総じて、ドイツの戦後処理など、日本には参考にならないのだ。

 岸田外相は「日本とドイツでは、先の大戦中に何が起こったか、どういう状況下で戦後処理に取り組んだか、どの国が隣国なのかという経緯が異なり、単純に比較することは適当ではない」と語ったが、これはまさに正論である。メルケルも少しは勉強して欲しいものだ。もっとも、ドイツ人というのは日本に対して他国ほど親近感を持たない国であるから、多少のネガティブなコメントは想定の範囲内なのだが。

 中央日報は、「北東アジアの国民すべてに軍国主義の「蛮行」と侵略戦争の「恐怖」、文明「破壊」からの解放という、共通の歴史認識が必要」と説いている。北東アジアの代弁であるかのような論説だが、日本軍に志願して戦った多くの朝鮮人兵士の尊厳も、少しは考えてみてはどうか。仮に日本に軍国主義があったとしても、日本の蛮行とは何を指すのか不明である。少なくとも日本が加害者なのであれば、朝鮮も加害者の一部である。南鮮は侵略された恐怖も持ちえない。何故なら朝鮮併合は条約のもとで行われ、日本に併合を求めてきたのも朝鮮側である。文明の破壊など、言葉遊びとしか思えない。日本抜きでハングルを普及させることができたのか、よく考えてから物を言えというものだ。

 日本を対象とする歴史論争とは、米国が戦後日本に敷いた言論統制、支那や朝鮮のプロパガンダ、欧米の不勉強、日本の消極的対応と主張しない姿勢のミックスが生んだものである。少なくとも、日本が自力でできるところから改善すべきだ。「メルケルも言ってるじゃん!」と言って慰安婦論争を蒸し返す二階俊博のような政治家には、ありったけの非難をぶつけるべきだ。

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[ 2015/03/13 07:15 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
そもそもメルケルは日本とシナや朝鮮との関係について「アドバイスする立場にない」って言ってましたので不勉強も何もないと思いますけどね。

ドイツはこの前ギリシャからの請求を「条約により解決ずみ」と言って蹴っていたので、これをもってくれば簡単に反論できそうです。

そして、そのことを忘れて「ドイツを見習え」という人はもはや滑稽ですね。
[ 2015/03/13 11:49 ] [ 編集 ]
メルケルは言ってないとのこと
メルケル氏の「慰安婦発言」否定=独政府

時事通信 3月13日(金)18時8分配信

菅義偉官房長官は13日の記者会見で、先に来日したドイツのメルケル首相が岡田克也民主党代表との会談で、いわゆる従軍慰安婦問題の解決を求めるような発言をしたとの報道に関し、ドイツ政府から「メルケル首相は過去の問題について、日本政府がどうすべきかというような発言を行った事実はない」との説明があったと紹介した。

岡田氏はメルケル首相との会談後、首相から「日韓関係は非常に重要だ。慰安婦の問題をきちんと解決した方がいい」などとの発言があったと記者団に語っていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000133-jij-pol
[ 2015/03/13 18:52 ] [ 編集 ]
過去のメルケルの発言からして慰安婦問題で日本を批判するのは99%ありえない。日本を批判したら、それより壮絶だったドイツの戦地売春のおぞましい実態が蒸し返されることになるのは間違いないから、頭のよいメルケルが少なくとも慰安婦問題に関してドイツを見習えなどと馬鹿なことを言うはずはない。朝日新聞による狂ったような慰安婦強制連行の捏造記事が何年も続いて、ドイツでも同様な批判がでてきたが、やがておさまっていった。ナチスの犯罪があまりにひどかったので戦地売春どころではなかったのだろう。しかしつくづく痛感するのは日本のいわゆる「反日左翼」の恐ろしさである。あれよあれよという間に韓国などの反日勢力を煽り立てて世界的な大騒動にしていった。それまで慰安婦という言葉自体をほとんどの日本人が知らなかった。今から振り返ると左翼はおそるべき北朝鮮問題から目をそらさせるために、この問題を騒ぎ立てたことは明らかである。
[ 2015/03/13 21:51 ] [ 編集 ]
安倍総理はメルケル首相と仲が良いそうですが、、何故に?
【独ハイリンゲン・サミットでオブザーバーとして参加を求める支那をどうするかが
議題となった。 誰も意見を述べず、メル首相が安倍さんに意見を求めた。

安倍さんの意見は、「支那を参加させるべきではない。 民主的な正統性が無い
指導者であり、国家としての方針決定の経過が不明で、国家間の条約の反故も
多く、物事を既成事実化することでのゴリ押しが多い国ですから・・・」
メル首相はこの答にいたく喜び、支那の参加を認めないことを決定した。

爾来二人は仲が良く、メル首相が支那を訪問ついでに日本に寄りたいとの連絡を
受けた時にも、「喜んで歓迎いたします。 ただし、支那では南京など行かずに
北京から直ぐ日本に来てくださいね」、--「そんなことは解っております」。
こんな間柄なのだ。】  (日下公人氏の本から)


メルケル首相と気さくに話ができるのであろう現内閣が、なぜ、メル首相と売国党の
首脳奴と会談のスケジュールを組んだのだろうか?  その意図はなんだろうか?

私めの希望的な想像です。
メル首相から民主党に「欧州はテロ防止のために、銀行口座ナンバー制度を含む、
「テロ3法案」の早急な実施を望んでいる」、と伝えてもらうことにより、売国党内部のテロ関連法案への対応を探ったのではないか? 

こんなことを妄想しております。
[ 2015/03/13 22:05 ] [ 編集 ]
何しに
メルケル対談を持った、という自民二階、民主岡田の「メルケル言」は、どうやら彼等の手前勝手なストーリーに仕立てられている面もありそうですが、メルケル氏が一体何の目的で訪日されたのか?外国要人のご訪問と言うのに判然としません。

メルケル氏は元が東ドイツのご出身なので、一応の社会主義国・中共を好意的に理解し易いのか、或いは逆に社会主義国の不合理性不条理性を理解しているからこそ、否んでいるのか?チャイナマネーの現実も考えると、どちらに傾いて居られるのか、立ち位置が分りません。
日下公人氏の安倍・メルケル観察文章のしばらく後、ちょっと中共にもラブコール姿勢が見える様な気がしましたので、なかなかしたたかじゃのー、と思って居ります。当然ではあります。

戦中も枢軸国とは言っても、ドイツは日本に必ずしも好意的では無かった様ですし、特にプロテスタント系の宗教者はほぼ反日、親中だった。
又、戦後のナチスドイツの悪評をカヴァーする為には、日本軍「も」悪だった宣伝を要したい、と考える人も居るのだと思います。
南鮮は日本人よりこのメルケル訪日に魚眼レンズ的に関心を持っていたようで、どんな言葉でも「聞きたい言葉」に聞えるのでしょう。耳鼻科行け。
[ 2015/03/14 00:13 ] [ 編集 ]
メルケルは何しにきたの?
私めは肝心なところが解らず、間の抜けたコメントになりました。

普通に考えれば、①ロシア・クリミアにどう対処するか、②ISIL等テロ対策
に「国連敵国」はどうするのか、③ギリシャの破綻確定時に日本は如何ほどの
(¥$)協力できるのか、等と思われますが・・・

また、メル女史に遊び心があるならば釣り師として、、、
①、岡田も嘘と捏造に勤しむ卑劣な捏造奴であることを世に曝す。
②、自民党内の売国奴も同様に曝し、結果として二階が釣り上げられた。
③、売国新聞の醜態をダメ押しとして改めて世に曝す。

さらに深いところでは支那騒乱時の独人救出に自衛隊の護衛機と特殊部隊が
派兵できるのか・・・こんな相談があったのかもしれません。
だって、メル女史はシュタージが跳梁する東独を生き永らえた「鋼鉄の熟女」
(中世拷問器具)って綽名だそうですから・・・

これらのどれにも該当しないならば、
腐乱険ちゅ~~、 2回虫~~ということではないかと思い込んでおります。
[ 2015/03/14 07:11 ] [ 編集 ]
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