私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  外交 >  大統領批判が許されない国 ~ 価値観を共有できない国が、独裁政治の匂いを放つ

大統領批判が許されない国 ~ 価値観を共有できない国が、独裁政治の匂いを放つ

← 応援クリック、ありがとうございます。

 リッパート駐韓米国大使に対するテロで世界に話題を振りまく南鮮だが、事件を受け、ソウルの米大使館近くで大使の早期回復を祈る集会が開かれたという。なんだか呪いの儀式にしか見えないのだが…。


 青瓦台も南鮮メディアも、この事件は従北左派の過激派による犯行と印象付けるのに必死だ。同時に、テロを無条件に否定する言論で溢れている。ただ、キム・ギジョンという馬鹿者が日本大使にコンクリートを投げつけた時、同じような批判は見られなかった。彼等の正義というのは、「相手による」正義だということである。

 南鮮に言論の自由がないのは、日本に対して好意的な発言をすると社会から抹殺されるという「反日全体主義」ひとつとっても明らかである。ところが今日、その言論の自由が、更に限定的になっている状況があるようだ。南鮮左派のハンギョレ新聞に掲載されたコラムにその一端が書かれている。朴槿恵を批判するビラを撒くことについて、一部で「国家冒涜罪」を復活すべきという主張まで出ているという話だ。

[コラム]朴大統領批判ビラに「国家冒涜罪」適用だって? (ハンギョレ)

 大統領批判ビラは最近になって執拗にばら撒かれています。昨年11月に大法院(最高裁)が双龍(サンヨン)自動車解雇労働者に対し「会社の整理解雇は適法」と判決した直後、ソウル汝矣島(ヨイド)などで「おまえらが殺したんだ」「整理解雇法を廃止しろ」といった文が書かれた紙が数千枚ばら撒かれました。憲法裁判所による統合進歩党解散決定直後の昨年12月26日には、ソウル麻浦(マポ)区の弘益大近くで「自分がやればロマンス、他人がすれば従北?」「本当の従北は誰だ?」と書かれたビラ1万枚が発見されています。

 今年に入ると首都圏以外の地域にまで広がりました。1月13日には光州(クァンジュ)空港のトイレ備品保管所で朴大統領を批判するビラが発見され、先月12日には釜山市庁近くの道路に朴大統領を批判する絵と文があるビラ数百枚がばら撒かれました。先月16日には大邱(テグ)市寿城(スソン)区にあるセヌリ党の大邱市党と慶尚北道党事務室入り口に朴大統領を批判するビラがばら撒かれました。ビラ撒きは先月25~28日に“絶頂”を迎え、4日連続で大統領府近くとソウルの江南(カンナム)、明洞(ミョンドン)、新村(シンチョン)など流動人口が多い場所で奇襲的に行われました。

 国家冒涜罪を復活すべきだなどとする一部の騒ぎにもかかわらず、ビラ撒き行為は軽犯罪(ゴミなど投機)に過ぎません。許可なく他人の建物の屋上に上がってばら撒いたので建造物侵入罪にもなります。売春ビラのように不法広告物を路上にばら撒いたことから屋外広告物法違反になるという意見もあります。

 警察は異例にもビラ製作者の自宅を家宅捜索するなど全力を尽くしています。大統領の気分を害した罪を犯したためなのでしょうか。大邱市の水西(スソ)警察署は大統領批判ビラをばら撒いたビョン氏(46)に出頭要請書を送りました。このビラを製作したのは全羅北道群山(クンサン)に住むパク氏(41)でしたが、警察はパク氏にも大邱へ出頭要請書を送りつけました。釜山ではビラをばら撒いたユン氏(45)の自宅が家宅捜索されました。警察はユン氏宅からコンピュータのファイルや携帯電話などを押収した後、ユン氏に対し名誉毀損と軽犯罪処罰法違反、自動車管理法違反を適用しました。軽犯罪だけでは物足りず、名誉毀損とオートバイの不法改造まで問題視したのです。

 名誉毀損は被害者が処罰を求めなければ罪を問わない反意志不罰罪で、通常、告訴後に捜査がされます。朴大統領や大統領府がユン氏を告訴していないので、警察の過剰対応に対する批判が出てくるだけのことはあります。また、大邱水西警察署が全羅北道群山のパク氏に適用しようとする出版物による名誉毀損容疑にも問題があります。大法院判例上、7ページ以下の印刷物は出版物と認められないからです。(以上、抜粋)


 日本でも過激思想を拡散しようとする分子を公安が監視するということはあり得るが、それはテロや反社会活動を警戒・防止するものであって、政治に対する批判ではあり得ない。ところが南鮮では、大統領を批判する層に対し、公権力が介入しようとしているのである。言論の自由に公権力が介入する行為は、一般的に独裁政権の手法である。民主主義によって為政者になった朴自身が、言論の自由を束縛することで民主主義を否定するという、笑えない状況が発生しているのである。

 そもそも青瓦台が市民団体を尖兵として使い、産経新聞の加藤前ソウル支局長を「朴槿恵に対する名誉毀損」として訴えた事案は、名誉を棄損されたとされる朴槿恵自身が「処罰は求めない」という態度を示しさえすれば、公判の維持は解かれるはずなのだ。彼等が極右メディアと呼ぶ産経新聞と、その前支局長を公開リンチにすることで、朴槿恵に対する批判を抑制しようとする動きにしか見えないこの事案は、南鮮世論の未熟さとそれにおもねる南鮮司法の問題に留まらず、政治側の言論に対する圧力の例証だ。

 正義の意味も理解せず、言論の自由を権力が抑える「価値観を共有しない国」とは、距離を置くしかないのだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2015/03/08 10:41 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
韓国の今回の事件を受けてのアメリカに対するこの種の画像を見ていますと、「事大意識」丸出しな印象を受けますが、
ほんの70年前、大日本帝国に対しても、彼らはひょとしたらこういう感じだったのでしょうか?
それが戦後急に手のひらを反すように今の反日になった。
あの国は、もしかしたら米国に対しても、そういう態度をとる日がくるのかもしれません
[ 2015/03/08 10:48 ] [ 編集 ]
アメリカ人はこの写真のトンチキ祭りの祈祷を見て
何を思うんだろね
[ 2015/03/08 11:36 ] [ 編集 ]
こんなの見ると、早く北主導で統一してしまえと思うけど、それじゃあ日本の安全がなあってなるし。アメリカの自治区になって生かさず殺さずが良いのかな。
[ 2015/03/08 12:20 ] [ 編集 ]
【保存版】ドイツが移民規制を強化しました。
【保存版】ドイツが移民規制を強化しました。

犯罪を犯した外国人の国外追放措置を簡素化。
在住許可を持たない外国人の国外追放と再入国禁止を強化。
http://www.dw.de/interior-minister-proposes-changes-to-deportations-from-germany/a-18300884

旧ユーゴの安定に伴い、旧ユーゴからの難民(不法入国を含む)受け入れを今後は制限するのに伴い改正した入管法に、新たに盛り込まれた措置です。移民規制が世界の潮流です。日本の政策(多文化共生、不法移民に対する寛大な措置、税金での外国文化・外国人向け教育)は時代錯誤です。広く日本国民に周知徹底させる必要があると考えます。
Posted by 通行人 at 2015年03月08日 08:49
[ 2015/03/08 13:31 ] [ 編集 ]
未だ李朝です
南鮮内にも「自分がやればロマンス、他人がすれば~」という認識は有るんだ!とちょっと楽しくなっちゃいました。

クネさんはお父上時代の様に、言論封鎖や戒厳令にもあまり抵抗がないのかも。但し、「それをしているのは自分ではなく、知らないうちに誰かが勝手にしたこと」流で。
加藤元支局長の件にしても、クネさんは「処罰を求めない」訳ではないのでしょう。
むしろ「私を傷つけた相手には極刑を望みたいぐらいよ、が、絶対意志は表明したくない」というところではないかしら?日本政府は早く奪還しなければ加藤氏に何をされるか分らないのに、と思えちゃいます。

何だか以前観た韓ドラ時代劇そのまんま。
南北共に未だに李朝時代の様。

米国シャーマン発言にも、やっぱり出ましたね。「日本がさせている」と、それも!南鮮政府高官が言い出したとか。
彼等に依れば、”日本は手荒い方法で米国に南鮮誹謗のロビー活動に励んでいる”んだそーですよ。
嘘を本気で言えちゃうせーふこーかん。そちらも自分達で取り締まってみろ!
[ 2015/03/08 16:59 ] [ 編集 ]
冒頭の写真ですが、なんか変だなぁ?と思ったら国旗が・・・
踊って祈祷している女性達は韓国の旗しか持っていないのですね。
普通相手国の旗か両方ともを持つと思うのです。
結局自分たちの自己満足のためにやっているわけですね。
犬肉差し入れだってそういうことだし。
相手の立場になってものを考えることができない人とは付き合えません。
[ 2015/03/08 19:03 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: