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米国に慰安婦「奴隷化」の文書なし ~ 南鮮と支那の慰安婦プロパガンダを撃て

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 世界最大の反日国家(といっても、思い当たるのは3国ぐらいだが)のひとつである南朝鮮で、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の初公判が開かれた。南鮮の保守系団体とやらが暴れ、車の前の地面やボンネットの上に寝そべり、加藤氏の車には10個ほどの卵が投げつけられた。いくら文明開化をまだ迎えていない国とはいえ、やることが原始的すぎてドン引きである。

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 世界的には「保守系団体」という呼称は通じないだろう。これではただの活動家かちんぴらの類である。しかし、このちんぴら連中が27日の産経朝刊を見たら、卵の数は恐らく10倍ぐらい必要になったのではないか。

 産経新聞が27日の朝刊一面で、朗報を伝えた。米政府が8年がかりで「日本の戦争犯罪」なるものを調べ上げた結果、慰安婦にかかわる戦争犯罪、女性の組織的な奴隷化を裏付ける資料を一点も発見できなかったという記事だ。

慰安婦「奴隷化」文書なし 米政府2007年報告に明記 (産経新聞)

 米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていたという。調査結果は、日本側の慰安婦問題での主張の強力な補強になることも期待される。

 米政府の調査結果は「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」として、2007年4月にまとめられた。米側で提起されることはほとんどなかったが、慰安婦問題の分析を進める米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏とその調査班と産経新聞の取材により、慰安婦問題に関する調査結果部分の全容が確認された。(抜粋)


慰安婦「奴隷化」文書なし

 河野談話が発信された当時の官房副長官であった石原信雄氏は、「米国の図書館まで行ったが、女性たちを強制的に集めたことを客観的に裏付けるデータは見つからなかった」と語っている。この産経の報道によって、石原氏の言葉が裏付けられた格好となる。元グリーンベレーのジャーナリスト、マイケル・ヨン氏と産経新聞のお手柄だ。

 報告の序文でIWG委員長代行のスティーブン・ガーフィンケル氏は、慰安婦問題で戦争犯罪の裏づけがなかったことを「失望」と表明。調査を促した在米中国系組織「世界抗日戦争史実維護連合会」の名をあげ「こうした結果になったことは残念だ」と記した。(同記事抜粋)


 米国の公文書館でこの報告書のことを調べてみると、それらしき文書に行きあたる。Final Report to the United States Congress, April 2007 (PDF)という文書は、英文で156ページに渡るもので、とても読み切れない。だが、このスティーブン・ガーフィンケル(Steven Garfinkel)なる人物の「失望(dissapointed)」というコメントは確かに記述として存在している。(PDF 12ページ)

 ガーフィンケルがIWGのチェアマンに就任したのは、2001年2月である。先の報告書で、ガーフィンケル自身が、「このイシューに関する私の理解は、2001年、「世界抗日戦争史実維護連合会」と話した時に劇的に変わった」と吐露している。つまり、IWGのチェアマンに就任すると同時に、この反日プロパガンダ団体の洗脳に染まったという意味だ。ガーフィンケルの「失望」は、「世界抗日戦争史実維護連合会」による、ロビーイングという買収行為で完全に取り込まれた傍証だ。

 ヨン氏は「これだけの規模の調査で何も出てこないことは『20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした』という主張が虚構であることを証明した。日本側は調査を材料に、米議会の対日非難決議や国連のクマラスワミ報告などの撤回を求めるべきだ」と語った。(同記事抜粋)


 マイケル・ヨン氏には、ネットで早くも、「第二のテキサス親父」というあだ名がついたようだ。私は最近、ヨン氏のFacebookを頻繁にチェックしているが、彼の日本に関するフェアな報道ぶりは特筆に値する。彼は慰安婦問題をScam(詐欺、ペテン)と呼び、慰安婦問題の欺瞞をブログで書くケント・ギルバート氏の記事も引用するほど、このイシューに関しては熱心だ。いま、慰安婦問題の主戦場は米国である。いくら米国が世界的影響力を後退させているとはいえ、米国世論を握ることは情報戦・世論戦を戦う意味で大きな影響力を持つ。支那や南鮮のプロパガンダ団体が活発に活動し、パリセイズ・パークやグレンデールでマーキングモニュメントを建てるのは、それを知ってのことである。そのようなプロパガンダに対抗する時、マイケル・ヨンのような一線級のジャーナリストは、心強い存在になる。

 IWGが「日本軍統治地域女性の性的目的のための組織的奴隷化」にかかわる文書を探せ!と指示を出し、調査に8年間かけたが、南鮮が主張する「性奴隷」を示す資料を一点すら探し当てることはできなかった。日本政府はこの報道に乗じ、反転攻勢に出るべきだ。南鮮大統領との首脳会談など、100年後でも構わない。南鮮側は「ハルモニこそ証拠だ」と火病を発症しつつ反論するだろうが、その主張は、決して説得力を持ち得ない。

 南鮮のような後進国とやりあっても時間と労力の無駄だ。一切の譲歩は不要である。彼等が建てた少女像を、彼等の恥とする日が来るまで、徹底抗戦だ。外務省には、国の名誉のために働く気概を少しは持ってもらいたい。


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[ 2014/11/28 07:15 ] 外交 | TB(0) | CM(14)
失望だってサ
昨朝の産経一面トップがコレで、一日中嬉しかったです。

クリントン・ブッシュ政権時に亘って、ならヒラリーがこの結果を知らない筈も無いでしょうに、「性奴隷」と米国で定義したのは彼女ですよね?
やっぱり中国献金の効き目でしょうか。

「失望」ですか。失望ばっかりして居る米国要人という感じです。
翻って自軍の実態には失望しないで居られるのかな?他人を言うなら少しは自分を振り返るべきでしょうに。

オバマ政府からの慰安婦署名への返答メールは「人身売買は許されない」でした。フン!
今度は「女性の人権」を「人身売買」に限定したような文面で、スルスル論点を変えるのはまるで朝日同然、と思いました。
誰が売って誰が買ったのか分かっているのかね?オバマ君
米国は日本を貶めたい。
何故ならば、米国は身に覚えのあることばかりで、日本ごときに触れられてなるものか!だからかな?しつこく触れてあげたいな。南鮮のしつこさにはとても適わないけど。

貴重な米国の真摯な観察者が、日本人に落胆しないように、毅然と、整然と、静かに勁く柔らかく、我々先人の名誉回復をして行きたいです。
[ 2014/11/28 08:21 ] [ 編集 ]
政治家の根底にあるものは
毎日の更新、愉しみなものです。
いつも申しますが、達意の文章に敬服いたします。

***
只今、こはる様が書かれたことに反応してしまいました。
ヒラリーのことです。彼女は怖いですね。

この女性は徹底したリアリストであり、レイシストの側面を色濃く持っていると思われます。故に日本に対してアメリカの優位性を強烈に押し付けるための選択をとるのでは。

彼女ら権力者にとって真実云々は、利得の前には何ほどの価値も置かないものでしょう。夫君のクリントンが熾烈な日本叩きをやったように。彼女もまた加速しそうで。

安倍さん、頑張って欲しいと願うばかりです。
[ 2014/11/28 09:14 ] [ 編集 ]
書き忘れ。
絶対言いたかった事を書き忘れちゃいました。

慰安婦を女性の人身売買問題に限ると、米軍の強姦には金銭が発生しませんから売買じゃあないって事ね。論点外しの意図が分かるわああ。

ですが、日本には「唯ほど高いモノは無い」という格言があるのだ。いつ請求書が届くかは判らんが。

ヒラリーがもしも次期大統領になったら、日本は安倍長期政権で迎え撃つしか無いです。弾は真綿に包みながら。
[ 2014/11/28 09:43 ] [ 編集 ]
もうご存知かもしれませんが
ケントギルバート氏も

いい感じですよ。

http://ameblo.jp/workingkent/entry-11955207909.html
[ 2014/11/28 11:15 ] [ 編集 ]
DNAは同じ
毎度の韓国での反日行動を見るたびに、朝鮮半島の民族は北と南に分かれても同じDNAだと思い知りますね。戦後何十年もかけて政治、マスコミ、芸能といった分野に入り込んでいる、この忌まわしいDNAを持つ勢力を排除することが必要と改めて認識した次第です。
こういった映像をみても、まだ、”隣国とは仲良く”とか言っている人達、これはヘイトではないのか?言論封殺ではないのか?声をあげろよw
[ 2014/11/28 11:43 ] [ 編集 ]
動画
南鮮ソウルに於ける、産経新聞・加藤達也前支局長初公判後に起きた裁判所敷地内騒動の9分間動画を観ました。
酷いモンです。
警備員ものんびりしたもので、チンピラのしたい放題。自己満足チンピラ達は十人前後の数に見えましたが、周囲の人々も写真を撮りながら観ているだけ。
この手の騒動が予想が出来てない筈もないのに、警官などは見当たらない。

ウィークデイのお昼前なのに働き盛りの脂身成年?達が、裁判所前でBMW車に卵投げと座り込み寝込み。職がないのか職場放棄なのか?
現代法治国家ではない事を、加藤氏裁判と合わせて納得させてくれる映像です。

外務省は、いい加減強硬手段に出るべきです。”民主主義”を掲げる国の横暴から日本国民一人も取り返せない外務省なら、存在価値はゼロでしょう。
[ 2014/11/29 07:19 ] [ 編集 ]
「慰安婦奴隷化なし」
日本にとって重要な事が2つあります。
いや本当はもっと有りますが、大きく言って、しかも危急という事でです。
その一つが経済の建て直し。
もう一つは安全保障とまた関連する情報戦です。

そしてこの「慰安婦「奴隷化」文書なし 米政府2007年報告に明記」は中国や韓国が仕掛けてくる嘘をベースとした相手国を誹謗中傷し、国際的な信用なり影響力を落とすという戦い上にあるものです。

しかもそれだけにこの「慰安婦「奴隷化」文書なし 米政府2007年報告に明記」は第三者がというよりも敵国という立場からの調査・資料であるだけに非常に重要なものです。

最近日本の主張を理解し、発言を頂戴しているトニー・マラーノ氏やマイケル・ヨン氏の様な応援もあり難いですが、日本自身がこの米政府資料をもっと活用すべきだと思えます。
その意味からはこんなに重要な事が、当「政治ブログランキング」にしても扱いが少なく、また一般のメディアでの報道が選挙関連のニュースに場所を取られているとはいえ、余りに少ない事に不満を感じます。

http://www.j-cast.com/2014/11/07220386.html

http://www.sankei.com/world/news/141129/wor1411290017-n1.html


[ 2014/11/29 12:21 ] [ 編集 ]
No title
記事で「米軍は慰安婦制度の実態への理解や注意に欠け、特に調査もせず、関連文書が存在しないこととなった」と書いてるのに、なんで結論が「これだけの規模の調査で何も出てこないことは『20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした』という主張が虚構である」になるわけ?

この報告書の直後に「アメリカ合衆国下院121号決議」が出された事を忘れてませんかね?

そもそも、未公開文書には奴隷化と書いてない→既に公開された部分に書いてあるってだけ。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/03/24/0400000000AJP20140324002600882.HTML

これどう見ても強制連行だと思うんですけど、産経やネトウヨにとっては違うんですかね?お得意の「証言は証拠にならない?」それとも「強制連行を命じた文書は存在しないから軍に責任はない?」

他にもネトウヨとテキサス親父がなぜか慰安婦が高給取りであった証拠として広めている「日本人捕虜尋問報告49号」とか、公開済みの資料でも強制連行の例はたくさんあげられているわけです。

マイケル・ヨンもテキサス親父と一緒で、意図的に情報をトリミングしているか、日本人が台本書いて神輿になってもらったかでしょうね。

以上のように強制連行はあったという証拠が多数ありますが管理人さんの見解は?
[ 2014/11/29 16:27 ] [ 編集 ]
No title
名無しさま URL | 2014/11/29 16:27

名無しは不特定多数に成りますので、ちゃんと名前を名乗りましょう。
[ 2014/11/29 18:11 ] [ 編集 ]
名無しさま 様へ
産経29日の「緯度経度」に解説があります。

要約(それでも長いですが)致します。
 クリントン政権下での1999年からの大規模な調査は、対象になった書類が850万ページ。その内日本分14万ページ余りの戦争犯罪関連の書類を精査。
その総括は「IWG(各省庁作業班)報告」と呼ぶ。

 作業に当たっての指示は、日本軍の慰安婦制度の犯罪性、強制性や奴隷化に関する書類をも探すこと。
結果、一点も発見できず。

 調査の当事者達もこの結果に仰天し、当惑した事を最終報告で率直に認めている。

 最終報告は同時に、慰安婦制は当時、日本国内で合法だった売春制度の国外への延長であり、日本軍は将兵の一般女性への暴行や性病の拡散を防ぐためにその制度を始めた経緯を記し、米軍はそこに犯罪性を認めていなかった実態をも伝えている。

 米国政府あげての大調査推進には、在米中国系の反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」=抗日連合会 が異様に大きく役割を果たしている。

 IWG報告の序文冒頭で調査の責任者が抗日連合会の名を具体的にあげて、この組織への同情を繰り返し述べ、この調査が日本の慰安婦問題などの残虐性を証明する事が出来なかった事を謝罪に近い形でくどいほど弁解している。

 抗日連合会は1990年代から日本を叩いてきた。IWG報告でもクリントン政権に強力なロビー活動を仕掛けていたという。

などなどです。
これで分かる事、感じ取れる事は沢山あるかと存じますが、何を読んでも聞いても「強制性は在った筈」と思い込む人には無駄かも知れませんね。
「証人の当時の確たる身分証明がある証拠とその裏付け」をお探しになればお気に入りの「「証拠」が得られるかも知れません。

調査直後の米国議会決議の故は、同じ上記の文章からお判りになると思います。詳しくは産経新聞をお読み下さい。
[ 2014/11/30 02:27 ] [ 編集 ]
No title
こはる 様へ

既に書きましたが記事に「調査対象となった未公開や秘密の公式文書は…」とある通り、公開済み文書は調査対象外です。

The IWG uncovered and released few Asian theatre records because few such U.S. records remained classified. Unclassified records were not under IWG jurisdiction. (Prefaceのxiiページ)
〔訳〕IWGはアジア戦域の記録をほとんど発見・発表しなかったが、そのような米国の記録で機密扱いのままの物がほとんど無いためである。機密でない記録はIWGの管轄ではなかった。


つまりIWG調査は「未公開・機密文書の中には(ほとんど)無かった」ということでしかないわけですが、産経記事を読むと、あたかも公開済・既知の文書も含めて、全文書資料を探しても一つも存在しないかのように読めてしまいます。それは誤解です。

では公開済・既知の文書を含めればどうかというと、たとえば”テキサス親父”が紹介して最近有名になった(が実は90年代から知られている)1944年作成米軍文書には、朝鮮人慰安婦は騙されて連れてこられたとある。つまり誘拐被害者ということです。

Early in May of 1942 Japanese agents arrived in Korea for the purpose of enlisting Korean girls for "comfort service" in newly conquered Japanese territories in Southeast Asia. The nature of this "service" was not specified but it was assumed to be work connected with visiting the wounded in hospitals, rolling bandages, and generally making the soldiers happy. The inducement used by these agents was plenty of money, an opportunity to pay off the family debts, easy work, and the prospect of a new life in a new land, Singapore. On the basis of these false representations many girls enlisted for overseas duty and were rewarded with an advance of a few hundred yen.
l

〔訳〕1942年5月初旬、日本の周旋業者たちが、日本軍によって新たに征服された東南アジア諸地域における「慰安役務」に就く朝鮮人女性を徴集するため、朝鮮に到着した。この「役務」の性格は明示されなかったが、それは病院にいる負傷兵を見舞い、包帯を巻いてやり、そして一般的に言えば、将兵を喜ばせることにかかわる仕事であると考えられていた。これらの周旋業者が用いる誘いのことばは、多額の金銭と、家族の負債を返済する好機、それに、楽な仕事と新天地シンガポールにおける新生活という将来性であった。このような偽りの説明を信じて、多くの女性が海外勤務に応募し、2、3百円の前渡金を受け取った。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n185650

また1944年、米軍新聞の記事で朝鮮人慰安婦は「婦人部隊」の名目で募集されたと証言しています。
戦時中アジア戦域の米軍新聞「ラウンドアップ」1944年11月30日付記事「日本の慰安婦」(原文:"JAP COMFORT GIRLS")

1942年の4月初め、日本の官憲が朝鮮の平壌近くの村に来た。彼らは、ポスターを貼ったり大会を開くなどして、シンガポールの後方基地勤務で基地内の世話をしたり病院の手伝いをする挺身隊(原文では、"WAC"organizations )の募集を始めた。4人はどうしてもお金が必要だったのでそれに応じたという。ある女の子は、父親が農民で、ひざを怪我してしまったので、応募の際に貰った1,500円(米ドルで12ドル:原文)で、治療代を工面したという。そのような形で集められた18人の女の子の集団は、同年6月にいよいよ朝鮮から南へと出港することとなった。
 道すがら彼女たちは、日本の大勝利と南方で新しく生まれようとしている共栄圏についての話をたくさん聞かされた。しかし、船が約束のシンガポールに立ち寄っただけで、そのまま通過してしまってからは心配な気持ちが広がり始めた。ビルマのラングーンから北へと向かう列車に積み込まれたときには、もはや逃れられないと運命を悟ったという。
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/523.html


http://home.comcast.net/~cbi-theater-5/roundup/roundup113044.html

※WAC=Women's Army Corps(陸軍婦人部隊)

これも誘拐事例であり、また同時に「慰安婦=挺身隊」という韓国側の認識が生じた原因と考えられます。韓国側は「混同」しているのではなく実際にそうやって「騙された」のです。

このように、公開済み・既知の資料には、慰安婦が性奴隷であったことが記されています。


産経記事には、もう一つ、大きな誤解を招きかねない箇所があります。

IWGは米専門家6人による日本部分の追加論文も発表した。論文は慰安婦問題について(1)戦争中、米軍は日本の慰安婦制度を国内で合法だった売春制の延長だとみていた(2)その結果、米軍は慰安婦制度の実態への理解や注意に欠け、特に調査もせず、関連文書が存在しないこととなった-と指摘した。


(1)を読むと当時の米軍が十分調査したうえで慰安婦制度を合法だと結論付けていたようにも読めますがネットに転がっているその「追加論文」らしきものを見ると、IWGは
「当時は理解が不十分だった」としています。

Immediately after the war, American attention focused on the Japanese responsible for the Pearl Harbor attack, those involved in mistreatment of U.S. prisoners of war,and Japanese military and civilian officials implicated in war crimes, including rape(especially of Filipina women) or forced prostitution of Caucasian women. There was also knowledge of the Imperial Japanese Army’s field brothel system, as shown in scattered reports declassified during the 1960s. However, the scope of the brothel network(particularly in China) and the Japanese Army’s official sponsorship of the system were not well understood. Licensed prostitution was legal in prewar Japan, and Allied officials viewed the small part of the overseas system they uncovered as an extension of homeland practices. Prosecuting Japanese soldiers for rape, a notorious crime everywhere the army set foot, took precedence over investigating the circumstances of “comfort women,”who were seen as professional prostitutes, not as unwilling victims coerced into brothels by employees of the Japanese military. For instance, a significant document that linked the Japanese government with the military field brothel system, “Amenities in the Japanese Armed Forces,” was translated in November 1945 by ATIS and declassified in the 1960s. Although available to the public for years, it received little attention unntil the “comfortwomen” issue focused attention on these wrongdoings in the 1990s.(15ページ)

http://www.archives.gov/iwg/japanese-war-crimes/introductory-essays.pdf

〔訳〕戦後すぐ、米国の注意は日本の真珠湾攻撃や、米人捕虜への虐待、また強姦(特にフィリピン女性に対する)や白人女性への売春強制を含む戦争犯罪に関与した日本の軍・行政当局者に焦点が当てられていた。同様に、1960年代に機密解除された散発の報告書に見られるとおり、日本帝国軍の戦地売春宿制度についても知識があった。しかしながら、売春宿組織(特に中国における)の規模や、日本軍によるその制度の公的な主催については十分に理解されなかった。免許制の売春は戦前日本では合法であり、連合国当局者は彼らが発見した日本国外の制度の少々の部分について、国内における営業の延長と見なした。日本兵を強姦というあらゆる場所で行なわれた悪名高い犯罪で訴追することが、“慰安婦”の状況を調査することより優先され、彼女たちは日本軍の従業員によって売春宿に強制的に入れられた不本意な犠牲者ではなく、職業売春婦としてとらえられた。例えば、日本政府を軍の戦地売春制度と関連付けた重要な文書である“Amenities in the Japanese Armed Forces,”は1945年11月にATIS(Allied Translator and Interpreter Section 連合国翻訳通訳部)によって(証言が?)翻訳され、1960年代に機密解除された(※19)。長年にわたり一般公開されていたにも拘らず、1990年代に“慰安婦”問題がその悪事で注目を集めるまで、その文書はほとんど注目されなかった。

つまり産経記事だけを読んで「当時の米軍は慰安婦制度を合法と見ていた!IWG報告書にそう書いてある!」とするなら、それは大きな誤解でIWGは当時の米軍の認識は不十分だったと否定的に見ているのです。

(参考)
IWGが言及している「Amenities in the Japanese Armed Forces」という文書は、既に90年代に日本でも公開され、翻訳もされている。

政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成⑤

原文は英文編p137~
大意はp105の「資料の概要紹介」の「25・26調査報告書No.120」

[ 2014/11/30 17:58 ] [ 編集 ]
ムチュクチャ過ぎて笑える
このブログのヘッダにはこう書いてあります。
”民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。”

順番に訳すと
「民主主義は肯定するが日本の民主主義は否定する。
真の主権回復は自民党政権打破から生まれる」
こうなります。

意味不明もここまでくると笑えるもんですね。


[ 2014/11/30 18:18 ] [ 編集 ]
日本毀損志向の不思議
日本人でありながら(帰化人、在日、なりすまし、さよくも潜り込んでいるかもしれませんが)でありながら日本の名誉回復運動を妨害する者たちがいます。

今や日本を愛する外国人が日本の為に不当なプロパガンダと戦っているというのに、それに逆行するように日本を賤しめようと日々工作をする。

情けないと思わないかと気持ちの悪さと共に哀れさを感じる。

http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11958507014.html


[ 2014/11/30 21:05 ] [ 編集 ]
その目的
アカハナ様 ありがとうございました
挙げて下さったIWGの文章は産経が書かなかった部分をカヴァーしていて、どれだけこの調査結果がIWGに残念さ、口惜しさをもたらしたかがより一層判らせて貰え、本当に感謝致します。
産経記事にある「くどいほどの弁明」そのものですね。

アカハナ様の挙げられた文書の、それぞれの目的を考えますと、答えは自ずから出ると思います。

IWGの調査目的が、抗日連合会の言い分を世界に公にする為のものであると受け取られる序文。
そしてその目的に添えなかった調査結果に「失望」したガーフィンケル氏の「くどいほどの」”あったに違いないのに”の心情が、国家の調査書にも関わらず書かれてあるのが、大変日本にとって幸いな事だったと改めて思います。

米軍新聞の記事は私は初見ですが、発刊されたのが44年11月末の日付ですと日本軍の戦局圧倒的後退時期で、11月24日のマリアナ基地からのB29に依る東京初空襲の後に書かれた記事と思われます。
書いたのが米軍ならば、当然日本を悪辣に書き米軍兵士の戦意高揚に繋げるための物だったのも判ります。
その手の記事はどこの戦争国もしているプロパガンダで、真実性にはかなり疑問だと思います。
挺身隊と従軍看護婦と慰安婦をまぜこぜに書かれて居るのは、意図があっての事か?記者が無知だったか?証言者が混乱しているのか?判然としませんが各自の持ち場が違い過ぎる文章には嗤うしかないです。
「陸軍婦人部隊」とはまた、如何にも米軍らしいですね。日本軍にはそのような組織はありませんでした。

テキサス親父様がして下さったのは、ご自分でも仰って居たと思いますが、前から出て居る文章が本当に米国公文書なのかを公文書館に確かめた。という事で、一般の日本人にはこれも又、本当に有難い事だったと申せましょう。

アカハナ様のこの件での文章が前段にあって、一般に私達が知るミートキーナの「売春婦に過ぎない」文章が結論だというのもよく分かりました。
どうせなら、日本にとって好い結果が書かれて居た部分をも挙げて下さる方がずっと有難いですけどね。

名無しさま様も書かれて居ました「その結果、米軍は慰安婦制度の実態への理解や注意に欠け 云々」は、IWGが調査結果に満足出来なかった、という現われの一つだと読みます。

<結果分析に参加したジョージ・ワシントン大学の楊大慶教授等は最終報告の付属論分で慰安婦について「その種の書類は今回の調査では発見できなかったが、存在しないわけではない」と種々の仮説を弁解として記していた。>産経29日文中

つまりは、何が何でも証拠は”有る筈” 側の論文に過ぎない、という事をこのIWG報告書が明示しているのでしょう。
大変ですよねえ、他国の事を戦後54年以上経って14万ページを血眼になって捜すんですから。その他のドイツ軍分836万ページにも更に驚きですが。
心からIWG調査員に御礼申したいと思います。


[ 2014/12/01 03:55 ] [ 編集 ]
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