私的憂国の書

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ならず者国家が核兵器を手にする日 ~ 日本の核抑止力保持を議論せよ

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 驚いたことに、セウォル号の沈没事故で、乗客を救助せずに脱出した船長に、死刑が求刑された。この船長の行動は常識では考えられず、罪は限りなく重い。ただ、私が法律には門外漢であることを予め断ったうえで言うが、日本の司法制度に置き換えて考えれば、彼が訴追される罪は、恐らく業務上過失致死罪だろう。悪者を仕立てて徹底的に叩くのは、南鮮族の本質のひとつだ。彼の国は法治国家ではないと、拙ブログで何度も指摘してきたが、この死刑求刑で、もうひとつの凡例が積み上がった。

 さて、ここから話は変わるのだが、先日少し気になる報道があった。10月20日、国連総会において、核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明が発表されたという報道だ。

核不使用に賛同、過去最多の155カ国 国連共同声明 (朝日新聞)

 核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明が20日、軍縮と安全保障を担当する国連総会第1委員会で発表された。中心になって声明をまとめたニュージーランドの軍縮大使によると、賛同国は過去最多の155カ国(昨年は125カ国)になった。国際社会で核軍縮の機運が高まる可能性がありそうだ。日本は昨年に続き賛同した。

 一方、米英仏ロ中やインド、パキスタンなどの核保有国、米国の同盟国の韓国や豪州、北大西洋条約機構(NATO)メンバーの大半は賛同しなかった。(以下略)


 南朝鮮がこの声明に賛同しなかったのは、対峙する北朝鮮が実質的な意味で核保有国であることを考慮し、北の核には米国の核でという対抗手段を放棄しない姿勢を示したものだと思われる。ここで考慮しなければならないのは、北朝鮮が持つ核兵器(開発途上であろうと)が、今後、誰の手に渡るかという点だ。

 北朝鮮という国家が、5年後、10年後に存在するかも分からないし、存在したとしても、どのような統治体系に組み込まれているかは不明である。「誅韓論」の受け売りではないが、大方では3つの説があり、(1) 支那による吸収もしくは統治、(2) 南朝鮮による北併合、(3) 北朝鮮による南鮮併合、に分かれる。最後の「北による南の併合」は現実的にあり得ないと思われるが、(1)の場合は支那が、(2)の場合は南鮮が、それぞれ北の核兵器を引き継ぎ、コントロールすることになる。

 つまり、いずれのケースにおいても、朝鮮半島統一国家の核武装化は避けられず、仮に北朝鮮が支那に飲み込まれるとしても、支那の核弾頭が半島北部に持ちもまれるという違いだけだ。しかも、核保有国となるのは友好国ではなく、暇さえあれば日本を非難する敵性国家である。日本は、西は支那、朝鮮、北はロシア、東は米国という核保有国に包囲される状態になる。いくら米国が同盟国であるとはいえ、同盟は運命まで共にするという意味を含まないため、米国が日本への核攻撃に対し、自国の核で応酬するとは考えにくい。総じて言えば、日本は丸腰なのだ。

 かつて故中川昭一氏は、迫りくる脅威に対し、日本の核武装を議論の俎上に乗せよと語った。中川氏は決して、核武装論を提唱したわけでない。議論せよと言ったのだ。ところがこれにサヨクや守旧メディアが一世に反発し、議論を葬り去ろうとした。中川氏は、この事象を称して、「非核三原則に『言わせず』を加えた非核四原則どころか、『考えてもいけない』という非核五原則だ」と語り、日本の思考停止を憂いた。

 武士の「寄らば斬る」は、相手の攻撃を抑止し、斬り合いを未然に防止するための自衛権の表明である。だが、いずれ来るであろう朝鮮半島国家の核武装化を前にすれば、日本が現状を継続すれば、武士が刀を持たず、丸腰で相手と対峙するようなものだ。核武装が日本にとって最善の国防策かどうかは別としても、それを議論することは必要だ。

 核武装化に関する議論をするだけでも、我が国にとっては対外的な抑止力になる。今まで米国の傘の下で「妾の平和」を謳歌してきた日本にとってはかなり刺激的議論になるだろうが、国防のオプションを国民が理解する良い機会となるはずだ。日本が法が機能しない国々に囲まれていることを、国民は忘れてはならない。



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[ 2014/10/28 07:31 ] 史観 | TB(0) | CM(8)
No title
西村幸祐 @kohyu1952 · 3時間

【拡散】

日韓議連が共同声明、外国人参政権 慰安婦問題に言及?

この議員たちは日本人ジャーナリストの不当弾圧、人権侵害にも言及できない売国奴で工作員同然。
この中に元来の日本人がどれだけいる?

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2331887.html

[ 2014/10/28 08:20 ] [ 編集 ]
法の限界
南鮮の核不使用非賛同は、北を統一して我が手に核を持ち、日本の脅威になる夢があるから、と想像するのは穿ちすぎでしょうか。

どんなに国際法や条約を結んでも、そこには違反する者(国)があるからの約束事に過ぎないのが歴史が証明しています。
破られる時は破られるのです。
黒鉄ヒロシ氏はその著に
  <基本的に法なるものは、夜道を歩くお嬢様を照らす街路灯ほどの役割しか果たせず、物陰より暴漢あらわれて叫べども、もはやこれまで。(中略) 事件を知らされた我々は詰るが、法とはこの程度の効力しか持たぬことを弁えておいた方が良い。> と軽快に咀嚼説明して居られます。

理想論を掲げ、全世界が未来永劫、自由と平和を保て無警戒同士で居られるなら、核兵器とは限らずに全兵器の撤廃で良い筈。
未だ、通常兵器の非保有・不使用を国際間で論じられないのは、当たり前の国ならもしもの時の警戒策を怠らないのが常識だからでしょう。
核不使用は大きな理想ですが、保有している周辺・近隣国がある限り、核保有・非保有を基本から論じる事の何が批判に値するのか、理解出来ません。
無防備に過ぎて戦地にされ世界に迷惑を及ぼさない様にするのが、自主独立国の義務だと思います。

北朝鮮には今ロシアが接近中らしいですね。
鉄道を露朝間に敷設し、将来は南鮮にも繋げると。対価は北に埋蔵する資源だそうな。実現するかどうかは分かりませんが。
日本が何時か来た道を辿らず、自国を徹底的に護り世界平和の一旦を担うためには、何よりも軍事的抑止以外にはない、と考えるしか仕方がないじゃあありませんか。
[ 2014/10/28 19:02 ] [ 編集 ]
No title
国連の何とか条約とかそういうものの制約で日本は核兵器を所有できないらしいですが、


現在の日本に必要なのは世界の常識や条約など、諸々の約束事を拡大解釈する狡猾さです。
例えば核に関して言えば核兵器を国家で所有することは禁止されていますが、個人の所有はその限りではありません。手りゅう弾程度の小型の爆発物に核物質を搭載してアトミック花火とでも銘打って販売すれば、他に類を見ない「一家に一つ、核兵器」な状態になるでしょう。
国民全員が核兵器を持っている国など誰が攻撃したがるでしょうか。平和を維持するためには「アソコに関わったら命がいくらあっても足りない」と思わせるほどの恐怖を与えるべきです。


それでも「糞ジャップは核を持つな」と難癖をつけてくるのであれば病原菌や毒ガス入りの‘花火’にすればいいでしょう。花火はあくまで玩具なのですから、どんな性能であろうと他国にとやかく言われる筋合いはありません。
[ 2014/10/28 19:05 ] [ 編集 ]
ならずもの国家の韓国を一日も早く崩壊させ、ロシアに韓国を吸収させるべきでしょう。
ならずもの国家の韓国を一日も早く崩壊させ、ロシアに韓国を吸収させるべきでしょう。
[ 2014/10/28 19:52 ] [ 編集 ]
No title
遺棄化学兵器で救済基金 日中民間団体が正式合意


28日、中国・ハルビンで、遺棄化学兵器による被害者救済基金の設立合意文書に署名する日中民間団体の代表者(左が日本側)(共同)
 旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器による被害者を継続的に支援するため、日本の弁護士グループと中国の民間団体「中国人権発展基金会」は28日、黒竜江省ハルビン市で、被害者の救済基金を年内に設立するとの合意文書に署名した。日本側によると、遺棄化学兵器で中国側が関与する基金設立は初めて。

 設立されるのは「毒ガス被害者支援平和基金」。文書に具体的な金額は盛り込まれていないが、中国側が先行する形で200万元(約3500万円)を出資する予定。安定した支援態勢構築に向け、日本側も日本企業などに基金参加を呼び掛ける。

 日中両政府間の対話が停滞する中、歴史問題が絡む戦後補償とは切り離し、民間主導で被害者救済を進めるのが狙い。(共同)


⇒ 日本の税金の無駄使い!!!
[ 2014/10/28 21:46 ] [ 編集 ]
No title
11.   2014年10月28日 08:35

大西哲光が帰化朝鮮人であることを書いた『週刊新朝』の記事。朝鮮人は自分のルーツを隠して海外でもしばしば日本人を詐称する。大西哲光もその一人だが、帰化朝鮮人による白人女性殺害事件を日本人による犯罪と断定し、日本人が白人女性に異常性欲を持っているとまで解説したが、実際に異常性欲を持っていたのは日本人の方ではなく、大西のルーツである朝鮮人の方であった。
大西哲光(オオニシノリミツ)
1969年生まれ。千葉県市川市の朝鮮部落出身の在日朝鮮人。4歳のときに家族と共にカナダのモントリオールに移住し、カナダ国籍を取得。現在は日系カナダ人と自称している。ニューヨークタイムズに入社後、1998年から2002年までコートジボアール支局に勤め、ナイジェリアの民政移管、シエラレオネの内戦を取材。9・11テロの後は、従軍記者としてアフガニスタンに赴任したこともある。2003年7月からはニューヨークタイムズの東京支局長を務め、東京発の記事を書く傍ら、朝日新聞やソウルタイムズにも寄稿している。

http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/4767088.html

[ 2014/10/28 21:50 ] [ 編集 ]
唯一の被爆国である日本は
当然、核武装しなければなりません。

二度と核攻撃を受けない唯一の担保であります。
周りが核を放棄するなら格別、しかし、北朝鮮が判りやすい例ですが、一度核を手にした国はけっしてそれを放棄することはありません。何故か、考えてみれば誰にでも判ることだと思います。

核保有国に対して通常兵器で先制攻撃するのはリスクが高過ぎます。結局、核武装が一番安上がりなのですよ。
[ 2014/10/28 23:09 ] [ 編集 ]
No title
あまりにその通りで、言うことないです。
[ 2014/11/16 08:29 ] [ 編集 ]
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