私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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腐ったままの自民党、批判だけの野党 ~ 日本は戦時下にあることを弁えよ

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 改造内閣の女性閣僚ダブル辞任で打撃を受けた安倍政権が、次に送りだした宮沢洋一経済産業相にも、広島市の「SMバー」に交際費名目で政治活動費を支出していたことが判明。政治資金収支報告書によって改造内閣にケチが付いたところに、同じ政治資金収支報告書の記載内容でミスを犯したことには、安倍政権を支持する立場でも、「何を学習しているのか」と叱咤したくなる。これでは、事務所費でキャミソールを購入した荒井聡(民主党・元国家戦略担当相)と同じではないか。

 野党も野党である。このSMバー問題に関して、民主党幹事長の枝野が「国会で取り上げざるを得ないのは大変情けない」、維新国対委員長の松浪健太が「追及すべきは追及する」、江田憲司も「知らなかったでは済まない」と、一斉に批判し、政局化を明言している。最も恥ずべきは、「新しい大臣が所信表明を行うまでは審議拒否」と公言した民主党国対委員長の川端達夫だ。そして、こういう輩に塩を送るのは、守旧・反日メディアである。メディアは、民主党政権時の不祥事を、積極的に報道することが無かったが、自民党政権になったら掌を返した。このくだらない議論を「一大事だ」と煽っているのは、明らかに反日メディアである。

 一体いつまでこんなくだらない議論を引っ張るのか。国民は、うちわやSMバーの議論が聞きたくて、高い税金を払っているわけではない。過日書いた通り、国会運営には1日あたり4億円の費用がかかると言われる(諸説あるが)。国民が聞きたいのは、経済をどうするのか、安全保障はどうするのか等、目の前にある喫緊の課題に対する議論だ。うちわやSMバーの議論で億単位の税金を浪費されてはたまらない。Googleで「民主党審議拒否の歴史」と検索すると、民主党の無意味な抵抗の痕跡を、数多く確認することができる。所詮は抵抗野党だが、批判と抵抗だけに終始するなら、同じ手法を取ってきたことで絶滅種となった、旧社会党(現社民党)と同じ道を辿るだけだ。

 さて、冒頭で書いた通り、自民党も批判しなければらない。はっきり言って緩すぎる。しかし、自民党に対する最も強い批判の対象は、うちわでもなくSMバーでもない。河野洋平の国会招致に対する消極性にある。

 河野洋平の国会招致に最も意欲的に取り組んでいるのは、間違いなく、次世代の党の山田宏幹事長だ。その山田氏は、国対委員長として、河野洋平の予算委員会招致を継続的に働きかけている。昨日もこうツイートした。


 以前から指摘されている通り、河野洋平の招致を拒んでいるのは自民党である。その理由は、「犯罪でもないのに元国会議員を招致した前例はない」というもの。これは理由になっていない。前例がなければ何もできないのなら、国会議員なんて要らない。国会議員とは、国家国民のために何ができるかを考え、行動に移すために存在するのであって、その彼等が前例がないことを言い訳にしている態度といういのは、国民に対して甚だ失礼である。

 今、日本は、国際社会における情報戦を戦っている。その意味において、日本は既に戦時下にあるのだ。うちわやSMバーのことを呑気に議論している暇などあるわけがない。野党は、批判するだけしか能がないなら、議員などやめて、こぞって評論家にでもなればよい。自民党は、日本の名誉を保守する気がないなら、単なる既得権益政党と言われても反論できまい。朝日が捏造でコケ、ひと昔前は定説とされた「慰安婦強制連行」が覆ったいま、日本にとってパラダイム大転換の時期だ。それを好機ととらえず、相変わらず「何もしない事」を是とするような集団は、政権与党に相応しくない。

 政治家は政治をしろ。日本の政治家なら、日本の国益を第一に考えろ。その国益がうちわやSMバー、河野洋平招致拒否と考えるなら、最早救いようがない。早期に解散総選挙を実施し、こういう税金泥棒たちを一掃するだけだ。いまの自民党も野党も、国民を甘く見過ぎだ。


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[ 2014/10/24 07:29 ] 政治 | TB(0) | CM(14)
次世代の党を野党第一党に!!!
 自身のことで申し訳ないが今国会議員11名を支援している。国会論戦で日本や国民の立場にしっかりと立っていると思われる方々だ。
 内訳は自民3、次世代7、太陽1名なのだが維新で応援していた方は全員次世代に参集された。
 小渕さんも悪いが基本は国民のレベルだろう。金美麗さんがいつも政治が悪い、社会が悪いなどと言うが彼らに票を投じているのは国民ですよ。と指摘されるとおりだ。
 国民から”良い政治をお願いします”と言って浄財を寄付してお願いするのが筋であり候補者が頭を下げてお願いします。はおかしい。
 マスゴミはすべからず反日で国民が悪いなどとは言わない。売上げに響くことはしないのだ。朝日や毎日のように自らのイデオロギーで自民だけをこき下ろし、溜飲をさげている新聞がまだ生き残っている。
 民主党に国会の仕事の明細を送付したが元々自身の宣伝で使用していたうちわで国会を何日も停滞させるのはやめてもらいたいものだ。(その分政党補助金を返せ!)
 維新が分裂してまともな野党は次世代の党と太陽の党?だけになった。東京新聞のまともな論説委員長谷川氏は年内の総選挙を予測していたが(消費増税結論がGDP予測値で決定と早まったため)是非、実施してもらいたいし次世代の党に野党第一党になってもらいたいものだ。。。
[ 2014/10/24 10:49 ] [ 編集 ]
自民党内で何かと邪魔な旧経世会を黙らせるために、あえて傷ありの議員を閣僚に使ってるのかと思いたくなるぐらい人選が甘いですね。

実際野党はバラバラで自民党に迫る勢いのある政党は皆無で、国政選挙も2016年夏まではやらなくてもなんとかなりますから、このタイミングで内側の膿だしをしてもおかしくはないですが、どうなんでしょうか?
[ 2014/10/24 10:50 ] [ 編集 ]
日本の国益を守る保守の二大政党制
厳しい言い方だが、失敗せざる得ない状況だ。
宮沢経産相のSMバー問題、リークは財務省ではと噂されてる。消費増税への布石で今回の一件を国税庁が情報を流し野党、メディアと波及した。トンデモ情報だが、旧大蔵省出身の宮沢経産相と何かしらの因縁でもあるのだろうか?乱脈経理かどうか真意は深い視野が必要だ。
一連の動きに安倍政権は何重もの鎖がまとわりついているのが解る。これが今までの自民党の負の遺産で閣僚のスキャンダルなら各省庁の方が知っているし、またマスメディアもその気になれば政権批判を行える魂胆であるのが露呈している訳だ。清和会にしろ、蓋にする不祥事を封じ込める力がなくなってきたとの見方もあるが権力と裏切り、政治の体質であり俗世間とはかけ離れた常識がそこにはある。

ここで自民が民主へと政権交代した理由が挙げられる。二大政党制の考えだ。官僚のガバナンスが強い自民党には出来ない改革を民主党に求めていたが、その化けの皮は呆気なく剥がれてやはり自民党にと落ち着いたようにも思う。
だが、本当の意味での二大政党制は派閥や官僚が赴くままに動かす政治なんかではなく国民目線で語る政治が根本なのだ。 次世代の党の山田宏議員にも頑張ってもらたいがそれでも次世代の党にも懸念はある。どの政党にもスキャンダルに値する失態を抱えてはないか?失言で支持がなくなる事はないのだろうか?

日本が仕掛けられてるのは情報戦だけではない。経済や外交も云わば名を変えた戦争のようなものなのだ。それが今、安倍政権の足かせになっている見方を重視すべきだ。
[ 2014/10/24 11:29 ] [ 編集 ]
不要な野党
この度の出来事が良いというものは保守でもまずいないでしょう。
しかし、これで日本が与党、野党の二大政党制に向かない国、乃至その資質に届いていない国であるという証明がされてしまいました。

本来国会議員がすべき仕事から離れたみみっちい題材を一生懸命、野党はほじくりそれが国会の相当な時間を費やしています。

どうして日本の野党は低品質なのか。
もう自民党潰しだけを目的として反対の為の反対をし、日本にとっての大きな国益を損ねています。

そう、「河野洋平に係る問題」、「朝日新聞に係る問題」、「膨張する中国の覇権主義に関する問題」、「脆弱な日本の防災対策」等々いくらでも大事な議題はあります。





[ 2014/10/24 12:12 ] [ 編集 ]
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[ 2014/10/24 14:53 ] [ 編集 ]
事象の前後を見極める
NPさんの指摘通りなら、日本の政治家の資質に言及するとしてこれからも続いていく政治には何が残るのかが疑問ですけど。
旧体制の与野党の負の遺産に対して、世代交代を果たし本当の意味で国際社会の日本の役割などエポックメイキングされた展開を求める議論はすでにネットの中でも目にする所です。二大政党制を語るとしても理念に沿って国益を守る点に妥当性があるならば互いに政策実行出来る、それが保守的な展開を作り出す為に不可欠だと思いますが今回の件だけで議論を終えるのは早い気もしますけどね。
[ 2014/10/24 14:57 ] [ 編集 ]
井戸端
二大政党制が(或いは 二大政党制だけが)本当に最良だとも思えませんし、我が国に合う政治体制は他にあるのかも知れないと思います。
何にも過渡期というものはありましょう。

<どうして日本の野党は低品質なのか>にどうしても答えを出そうとすると、やっぱり旧社会党の悪癖が影響大、になるのではないでしょうか。
民主党が政権を取った時、裏マニュアルは旧社会党の事務局が差配していたと聞きますし、政治家は当落に必死でも党事務局はある意味「専門職」で、”闘争の司令塔”なのだと思います。
そして旧社会党はゴネ得専門。
小渕氏の事務所が中選挙区時代の旧弊を引きずったまま、と論じられますが、民主党の裏方も相当時代遅れなのではないでしょうか。

何にしても、兎に角、国会議員は山積する政策課題にまともに取り組んで欲しいものです。
スキャンダルは「衆愚」に訴え易いと民主党は考えて居るのでしょうが、それは結局有権者をバカにしている証拠。
どうしてもスキャンダルを問い質したければ、議員としてするべき国政を終えてから井戸端で幾らでもどうぞ、と思います。
[ 2014/10/24 18:34 ] [ 編集 ]
No title
ここで述べている二大政党制とは与党と野党というもので、表しているものは自民党対過去の社会党、自民党対民主党、また自民党対社民党という構造です。
そこにおいて他の国々での保守対リベラルという対立関係であったとしても国防等など重要な国益に関しては基本同調していると思います。

しかし日本ではそこに与党に対する相手側の根本的問題があります。
これはこれからも当分変わらないと思えます。
それを日本での与党、野党の二大政党制はないという構造的な欠陥であると考えるので日本での二大政党制はないと言うわけです。
あの小沢一郎、どうしているのだろう。
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-192.html
[ 2014/10/24 18:35 ] [ 編集 ]
No title
政党政治から脱却する時期かもしれません。
[ 2014/10/24 18:50 ] [ 編集 ]
二大政党制においての見解
これからの自民党であっても不祥事や派閥政治、公明党との連立懸念に族議員など…不安定要素がありすぎて保守という概念を長期政権で樹立し、国民に深く根づくまでには時間がかかると考えます。二大政党制は相対する保守対リベラルの構図とは違い、歴史的経緯をはっきりし自虐史観の脱却を現した改革を理念に掲げた双方の意として存在出来ないか?
なら連立に考えが意向しますがこれが談合化する原因や欺瞞に見えてしまう、やはり解りやすい構図でなければ国民の支持は期待出来ません。1つの権力によって維持する政権運営よりは同じ思想を持つが経済や福祉などの行政、制度には明確な違いがある二つの形を模索する点には意義がありそうとも思います。

たしかに旧社会党や民主党の残り火は消えそうにありません。だが、この十数年にも中国の覇権主義は止まらないし世界情勢は多民族国家へと変貌を加速するでしょう。
つまりは明確な日本という自己確立を必要としない限り、日本の文化や制度、歴史も含めた教育は多様化を占めます。これこそ左派の思うような展開であらゆる体制は見直し出来ないでしょう。

今はネットも含めた情報化社会によって朝日新聞問題や韓国の反日政策など知識として得れる時代です。
国民、有権者はそんなに政治に関心がないのでしょうか?また絶対数を持つ団塊の世代なども未来に対しての責任を果たさないまま、自分達が生きてる時間だけの政治で満足なんでしょうか?

勿論、二大政党制には限らない点で政策が国益に叶うものがあるとも考えていますよ。
[ 2014/10/24 21:43 ] [ 編集 ]
No title
おそまつながら

>国民、有権者はそんなに政治に関心がないのでしょうか?また絶対数を持つ団塊の世代なども未来に対しての責任を果たさないまま、自分達が生きてる時間だけの政治で満足なんでしょうか?


この部分

そうです。

大多数の国民の関心は経済です。

そして半数の団塊の世代はいまだ洗脳中です。
[ 2014/10/24 22:26 ] [ 編集 ]
パラダイム大転換の時期に
パラダイム大転換の時期をもたらした物を大切にすべきである。
しょうちゃんのつぶやき さんが長谷川幸洋氏が年内選挙の可能性に
言及していると言うが、情勢は野党にとっては悲観的である。

民主党、枝野議員が喜べない風であるが、野党への順風は無い状況が
悲観させるのである。誤りを指摘して国民に怒られると言うのが、
奇妙であり、悲喜劇の演題である。

韓国との外交が変化している。
朝日慰安婦誤報の影響は、大きく国民心理に語りかける。

民主党のスキャンダル戦略は失敗の感触が強い。
国民意志をまたも、間違えているとしか、考えられない。

二大政党制など、空想の産物を論議して何になりましょうや、
と問いたい心境です。無いものねだりはいけません。

[ 2014/10/24 22:26 ] [ 編集 ]
疑問点
やはりと思いましたので、文の最後はあえて疑問を投げ掛ける形を取りました。
NPさんの言う通りな部分も理解してるつもりです。その部分がどう流れていくか見ていくつもりですよ。
[ 2014/10/24 22:59 ] [ 編集 ]
自民党は予備選を行うべき
自民党内で立候補者を決めるやり方を改め、それぞれの選挙区で予備選挙を行って、立候補者を自民党の支持者に選んでもらう方法をとるべきだ。 

例えば、自民党員が額賀を落とそうと思っても落とすすべはない。 もちろん、他党へ入れることもできるが。。。。。。
[ 2014/10/25 10:52 ] [ 編集 ]
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