私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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池上連載コラム掲載拒否 ~ 宗教化する朝日新聞

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 今日は内閣改造のことについて書こうと思ったのだけれど、そもそも反対だった内閣改造に対してあまり強い思い入れが持てないことと、連日の報道で入閣予想を散々聞かされた後だったので、改めて書く気合が入らない。強いて言えば、法相が心配だ。あの、夫婦別姓支持者で元朝日新聞記者の新閣僚は、特定秘密保護法関連の答弁も担当するそうだが、実際に答弁をする前に心配になる閣僚は、民主党政権以来だ。強いて言えば、全環境大臣もだが…。

 ということで、内閣改造ネタはスルーして、今日も飽きずに朝日新聞である。よくもまあ、頻繁に斬新なネタを提供してくれるなと思うのだが、昨日はまたビッグなネタで世間を騒がせた。言うまでもなく、池上彰コラムの掲載拒否事案だ。

池上彰氏

 実は、昨日拙ブログで書いた田原氏のコラム(週刊朝日)には続きがある。後半の部分で、田原氏、は、「慰安婦検証報道以降、それに対する投書というものが一通も掲載されていない。当然ながら大量の投書が来ているはずで、できるかぎり多くの投書を掲載することが読者に対する責任だ」という趣旨のことを語っている。最早忘れたい過去なのか、朝日は8月5日以降、現実逃避を続けていると思われた。だが実際は、現実逃避どころか、朝日批判の抹殺を画策していた。それが具体化したのが、池上コラム掲載拒否だ。

 私は朝日購読者ではないので知らなかったが、池上氏は朝日に連載コラムを持っているそうで、月に一度掲載される「新聞ななめ読み」は、池上氏がひとつのニュースについて各紙を読み比べ、その内容を自由に論評するものだそうだ。朝日新聞デジタルをよく見て行くと、電子版にも掲載がある。(記事一覧) 8月29日の予定稿では朝日の慰安婦報道検証を取り上げ、その中で、「検証が不十分」「朝日は謝罪すべきだ」などと記述していたという。

 池上氏は、執筆上、「何を書いてもいいと言われていた」と言い、「信頼関係が崩れたと感じた」と語っている。掲載を拒否され、連載打ち切りを自ら求めたのは、ジャーナリストとしての矜持なのかもしれない。お茶の間受けが良いらしい池上氏のニュース解説には多少疑問を持っているので、氏を礼賛するつもりもないのだが、朝日紙面で朝日批判を書こうとしたところは、昨日取り上げた田原総一郎氏とは違う。

 この事案が明るみに出た後の朝日新聞の対応は、お粗末極まりない。まず、「中止を正式に決めたわけではなく、誠意を持って話し合う方針だ」というコメントを出して時間稼ぎをし、その後、今日の朝刊に掲載すると方針転換した。ひと言でいえば、炎上に対する対症療法だ。その時間稼ぎの間、朝日新聞の記者からも「事実だとすれば極めて残念であり、憤りを感じる」、「私は言論の自由、表現の自由を愛する者です。それが妨げられたことに憤っています」などと異論が公に出る始末だ。

 明らかな捏造を放置してきた32年間、内部告発がひとつもなかった(記憶の限り)ことから考えても、朝日が自助努力だけで体質を改善するのは不可能だと、私は思っている。そもそも、朝日新聞自身が体質を変えようと思ってなどいない。それは、8月5日、6日の慰安婦検証で彼等がひと言も謝っていないことが、何よりの証明だ。現役記者からの会社批判は、今まで守ってきた社是を変えるには至らない。失礼ながら、もしかしたら、記者たちは次の就職先を探しているのかもしれない。

 文春、新潮といった週刊誌の批判記事の広告を拒絶し、今度は池上コラムの掲載拒否 ―― これらは、朝日新聞が報道機関などではなく、一種の宗教団体であることを示している。彼等が広めたいのは、朝日真理教なのではないか。異論は弾圧し、ひとつの価値観しか許さないのは、報道ではなく宗教である。崇める神に対する批判は、朝日教という宗教への冒涜になる。

 およそ一年半前に、拙ブログで、「“宗教新聞”としての朝日新聞」というエントリーを書いた。何年経っても、この新聞社の実態に変わりはない。最近の朝日新聞は、むしろ、よりカルト化しているのかもしれない。読者は、洗脳される前に購読を止めたほうが賢明だ。


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[ 2014/09/04 07:34 ] メディア | TB(0) | CM(15)
No title
渡邉哲也 @daitojimari · 2 時間
第二次世界大戦敗戦後の黒塗り教科書 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/49/33/src_24493364.jpg … のようですね。 プレスコードで検閲は行われたが、それでも黒塗りになることはなかった。 RT @ZipangNo1: @daitojimari 驚くべき光景が見られるんですね


渡邉哲也 @daitojimari · 2 時間
言論表現の自由はどこに消えたか RT @mk_sevencats: @daitojimari
おはようございます。NHK国際放送で都合の悪い報道をブラックアウトさせる中共みたいですねw


渡邉哲也 @daitojimari · 1 時間
朝日新聞究極の選択
1,広告掲載拒否 広告代が入らず批判の対象 雑誌売れる
2.黒塗り広告 広告代が入るが批判の対象 雑誌はより注目を浴び売れる 朝日読者に所業がバレる
3.普通に広告掲載 広告代が入り朝日読者に所業がバレるが表現の自由の批判は避けられる


渡邉哲也 @daitojimari · 32 分
はい、護憲論者はどこに消えたのか RT @toukaiteio: @daitojimari 先生、おはようございます。
朝日新聞って、「憲法まもれ!」って言ってませんでした?
【現行憲法第21条第2項】検閲は、これをしてはならない。


渡邉哲也 @daitojimari · 3 秒
検閲の香り RT @toukaiteio: @daitojimari 朝日新聞信者の人には、黒塗りの週刊誌広告を見たら「軍靴の音」が聞こえてくるのではないでしょうか?w

[ 2014/09/04 08:45 ] [ 編集 ]
No title
カルト教が追い詰められた末の集団自殺・・・
朝日教に限って絶対ありませんねw
[ 2014/09/04 10:42 ] [ 編集 ]
朝日新聞 沢村互編集長
週刊文春が朝日の木村伊量社長の社内メールをスクープしているが、ツイッター上には、朝日の沢村互朝刊編集長のツイートが多々ある。

沢村氏は、櫻井よしこの言う「朝日人はどういう状況下でも反省しない。自らを常に高みに置く。国民や世論を下に見て自分たちが指導していくという考え方が染みついている」を地で演じている。

<例1>
沢村互
(池上彰の連載記事掲載拒否から掲載に転じたことを指し)多様な意見を載せる。その原則を守れと同僚たちが声をあげる。社が受け入れる。結果的にそうできたことに誇りを感じる。

これに対する百田尚樹氏のリツイートが面白い。
百田尚樹
あはは。このツイートの主は朝日新聞の編集長らしい。店で万引きした商品を、元の棚に戻すだけで、誇りを感じるようなもんか。誇りのレベルが低すぎて^^

<例2>
沢村互
排外主義をあおり、日本でしか通用しない論理で、ひたすら「溜飲を下げる」欲求につけこもうとする一部のメディア(そうした方が売れるからだろう)
[ 2014/09/04 11:13 ] [ 編集 ]
百田氏の応酬に乾杯!
今日もブログ主の書かれることから、誘発され、書きたいことがあふれてきますが、ここは、ぐっとこらえて、短く済ませます。
と言うのも、tetsu様のコメントでご紹介の朝日新聞沢村互編集長と百田尚樹氏のツイートのやりとりが面白くて、面白くて。(*^^)v これを書かずにいられようかと。(笑)

朝日新聞沢村互編集長、百田尚樹氏の前に斬り伏せられる!朝日記者沢村互氏との果し合いは百田尚樹氏に軍配あり!
さすが手練れの百田尚樹氏、朝日守似非エリート高説垂之介不正義こと沢村互氏を一刀両断!
嘘八百百獣の王、朝日新聞編集長沢村互氏、百田尚樹氏の前に為すすべなし!

出てくる出てくる、新聞の見出しもどきが。(^^♪\(^o^)/

私の真骨頂であるダチョウ文(駄長文)ですが、また明日から「恥ずかしながら、無駄に長いコメントを投稿いたします」と書くことになりますこと、ご承知くださいませ。う、うん?
何度も使っているこのフレーズ、辞書登録した方が良いのではと、私の耳にささやく者は誰?
[ 2014/09/04 12:28 ] [ 編集 ]
No title
カルト化であり朝日真理教説も頷けますが、やっぱり朝日は南鮮紙だと本日も思いました。
相手が他国の新聞社であっても、支局長への度重なる見せしめ事情聴取で、批判記事は許さない姿勢そのままかと。

池上氏の「信頼関係が崩れたと感じた」コメントには、アノ朝日と信頼関係を築けていた訳だ、と受け取ります。
或いは 和して同ぜず でしょうか。
[ 2014/09/04 13:37 ] [ 編集 ]
やっぱり朝日新聞
今日の朝日新聞を読みましたが掲載を拒否された池上コラムは
ごく当たり前のことを書いているだけでこれを拒否するということ
はプロパガンダ団体の本性を表してきているなと感じました。
ちなみに買ってません。せっかく手にした朝日新聞だから
久しぶりに読みましたらパチンコ業界に自分の
漫画のキャラクターを売ってしまった”輩”、軽蔑しているの
であえて”輩”と書きます、のコメントが池上コラムの上に載って
いて、靖国神社をどこまで冒涜すれば気が済むのだろうという
思いで情けなくなりました。氏が攻撃する”ネトウヨ”は、普段の
生活の中で例えばデモには参加できない、行動できない、
かといって既存の大手メディアの論調には賛同できない、という静かな、
深いところにある素朴な”愛国”的な考えを持っている人達の総称だと
自分は理解していますが氏はネトウヨに対するヘイトを書いています。
彼は何がやりたいのでしょうか?もう一つ気になったのが”声”欄の
ドイツ在住の女性の投書で、本当にドイツ人の多数派は彼女のように
考えているのでしょうか?朝日新聞を読むと疑問や腹が立つことが
増えるのでもう読みませんが、たまに読むと怒りでネットに投稿したくなります。
[ 2014/09/04 14:13 ] [ 編集 ]
何故の虚報報告か?
タイトルとズレますが、朝日の虚報に関する事でお目こぼしを。

あの人も無げな朝日が、何故32年間も口を閉ざしてきた吉田清治小説を今になって取り下げたのか?その理由がようやく(私だけ?)、東アジア黙示録様のブログで解りました。
 去る八月三日 南鮮政府の女性家族部が来年度末を目処に新たに「慰安婦白書 」を発刊する。と発表。
そして
 翌々日の五日 朝日が吉田虚言を発表
南鮮の慰安婦白書に吉田証言は不要というより無い方が都合がよい、ということであろう、見事な連携。と

つまり、”米軍慰安婦の訴え”がクネ政権に与える影響の大きさが来年度末の「白書」に関係する、と言うことだと思いました。
そうなると基準は米軍慰安婦の”正当性”に重きを置いて、日本の「従軍慰安婦」の中身が変って記述されるのでしょう。

日本にとっては来年末までに、朝日が触れない植松隆記事のぶち壊しが必要になるのかも知れません。
[ 2014/09/04 14:38 ] [ 編集 ]
結果オーライかよ
この支那のプロパガンダ紙の編集長は
こう言ってることになる。

ある食品会社が仕入れ先で意図的に混入された異物があったのを知りながら販売し、見抜けなかったのは仕方ないと開き直って謝罪もせず、それを批判した他の業者との取引を中止。批判されたから取引を再開できた。それが誇りだ。

それで食品会社が責任を果たしたことになる、とは
どんな思考回路か?
販売した異物混入の商品を回収し、影響を調査して賠償し、社内処分をした上で謝罪して初めて責任をとったことになる。

とことん傲岸不遜なアカヒの体質が満天下にさらされた。
購読者離れは一段と加速するだろう。アカヒざまぁ!



[ 2014/09/04 14:54 ] [ 編集 ]
No title
マスコミ関係者は毎日無数の情報に触れていくうちに「オレ様は世界中のありとあらゆることを知っている、オレ様はGODだ」と勘違いしてしまうのでしょうね。
親のすねかじりで大学を出てこれですから、ある意味かわいそうwな存在です。
[ 2014/09/04 20:18 ] [ 編集 ]
朝日の社長、木村は自殺する
絶対に謝らない。

絶対に非を認めない。

しかし、逃げ道がない。

こういう時、政治家も経営者も、自殺します。

朝日新聞の木村伊量社長は、自殺により全ての責任から逃げる道を選ぶしかない。

[ 2014/09/04 21:30 ] [ 編集 ]
朝日の人材の育て方
英国上流階級の子弟の育て方は、
①勉強するより一流の友人を多く作ること。(問題が起きた時その
 解決案を聞ける友人を持つことは偏差値バカになるよりも有利)
②友人達から敬意を持たれるために深い趣味とユーモアを磨く。
③有事において国家のために命をなげだせ。 (下々からの敬意が
 無くて上流は存続出来ない。 威厳を示すには率先して死ぬ)
 ・・・なんか・・武士道と似たところがありますが・・・

朝日の人材の育てかたは、
① 友好国はシナ・南北朝鮮を選び、国内の売国奴を朋とする。
② 国民を嵌め、特亜に媚び、責任逃れの筆法を磨く。
③ 危機となれば「セウォル号船長」を鏡とする。
  さてさて、木村の明日は、、、どっちじゃ~~

参照 レッドバロン閣下のコメ  <(_"_)>

こはる さま
声に出してみると響きが悪いですね、改めます、悔恨。 <(_"_)>
[ 2014/09/04 21:43 ] [ 編集 ]
末田様
英国のパブリック・スクールには今でも予備士官教育団というのがありまして。中等教育の上の学年(日本でいうと高校生)ぐらいから、下級士官になる課程を取るのが普通のようですよ。


彼らがとくにWWⅠの時には小隊長、中隊長として最前線に立ち、最初の半年であらかた戦死してしまって、ために英国の名門勢家の多数が跡継ぎを失ったと言われております。ヨーロッパの上流階級においては、WWⅡよりもWWⅠの傷跡の方がはるかに深いようです。

英国では国軍の記念日などには予備役にある教員も軍服姿で登校しますから。某国では日教組がどれだけ大騒ぎするか?
やはり勝った国は羨ましいです。

某新聞の木村社長はですな。やはり12月14日の晩には古式ゆかしく物置に隠れて、引きずり出されても、あくまでもシラを切り続けるのに一票。
[ 2014/09/04 23:16 ] [ 編集 ]
No title
朝日と池上のトラブルはサヨクの内ゲバと同じです。当事者は大真面目なんでしょうが、傍から見ればただの馬鹿です。
[ 2014/09/05 05:59 ] [ 編集 ]
間違い
相変わらずの粗忽者で申し訳御座いません。

東アジア黙示録様の記事を「来年度末」と書きましたが、「来年末」でした。訂正。
[ 2014/09/05 07:32 ] [ 編集 ]
レッドバロン閣下 おはようございます
田母神さんが著書の中で「政治家、上級官僚、教師を目指す者には
自衛隊で半年ぐらいの研修を必須とするようにしたい・・」と述べて
おられました。 講義内容は軍事学、地政学、有事に至る時の主要国
歴史等と思われますが、その他として欧米の国軍記念日の行事も意識
されていれば良いですねぇ。  

12月14日に討ち入りが有りそうなら記念碑でも作りますわw・・
うらさびれたモノが似合うのでしょうから廃材ベニヤでも拾ってきて
【木枯らしや 売国どもの 夢のあと】
【朽木は雕るべからず、糞土の牆はぬるべからず也 】
【寂寞は国を売る者討ち果たし其の記念にと歌を詠むとき】
とかなんとか・・・ おそまつ・・失礼しました。
[ 2014/09/05 07:55 ] [ 編集 ]
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