私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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戦没者の慰霊より、南鮮独立の祝賀を選ぶ国賊 ~ その中の猪口邦子氏

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 およそありとあらゆるものを政治利用しようとする南鮮だが、今回はローマ法王を政治利用しようとしたらしい。ソウルで行われたミサで、わざわざ老女優たちを最前列に座らせ、ローマ法王に“接触”させた。彼等が意図したのは、老女優たちへの慰めではなく、その映像を世界に発信することだったのだろう。この件で困惑したのは、日本政府よりバチカン当局ではないだろうか。

 本当に理解できない国である。朴槿恵の謎の7時間を報じた産経新聞支局長を出国禁止にし、ソウル中央地検が一昨日、事情聴取を行った。産経新聞を告発したのは市民団体であるようだが、告発に応ずる司法もどうかしている。仏像盗難事件で明らかになったように、南鮮においては、司法さえも「反日無罪」という精神病に侵されている。安倍首相は南鮮のことを「価値観を共有する国」と言うが、自由も民主主義もいかさまであるこの国との間に共有できる価値観は、私が認識する限り皆無である。

 遡って5日前の8月15日、南鮮民団が主催する「光復節中央記念式典」に出席した議員が多数いた。この日は日本全体が喪に服す日である。先の大戦で亡くなった全ての日本人を慰霊すべき日であり、よその国(しかも反日国家)の独立を祝うような日ではない。その、何を考えているか解らない議員連中でも、福島瑞穂や民主党、共産党らの議員のことはここでは論じない。論じるのは、その中に名前があった、自民党の猪口邦子氏である。

猪口邦子

 こういう式典では、主催者側が日本の各政党や個人に招待状を出すことから始まるはずだ。従って、出席議員にとっては、党から指示、もしくは依頼された公務である可能性も否めない。ただ、猪口氏の場合は、ある理由から、私は自ら進んで出席したものと見ている。

 猪口氏の「光復節中央記念式典」参加は、実は初めてではない。民団のサイトを調べる限り、2007年、2009年には参加し、祝辞を述べている。民団のサイト内の情報だけで過去2度の“前科”があるのだから、他の年も参加している可能性はある。

 その猪口氏、小泉内閣で少子化・男女共同参画担当大臣をつとめた。猪口氏は自民党の男女共同参画会議で、「ジェンダーは男女共同参画を進めるために必要な概念。私が先頭に立って正しい普及啓発を進めて行きたい」と気勢を上げた人物である。そして猪口氏は、「ジェンダーに敏感な視点を定着させる」という文言を基本計画に盛り込んだ。

 ところが、そこで安倍晋三幹事長(当時)が行動を起こす。「ジェンダーに敏感な視点を定着させる」という文言がジェンダーフリー思想を推進しようとする勢力に“お墨付き”を与えていたことを突き止め、その後官房長官に就任してすぐ、ジェンダーフリー教育等の問題を認識していた山谷えり子氏を担当政務官に起用し、猪口氏に基本計画の大幅修正を迫った。ところが猪口氏はその文言削除を拒否する。このエピソードから察しがつくのは、猪口氏は自民党より民主党らの思想信条に近いということだ。

 猪口氏の極めつけは、その男女共同参画基本計画に、「慰安婦問題が多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけたとの認識に立ち、アジア女性基金に引き続き協力する」という施策を盛り込んだことだ。この文言は、官僚の文章にはなかった。それを問われた猪口氏は、「私が官僚の文章を一から書き直した。これは政治主導です」と開き直ったという。結局、安倍氏の裁定により、ジェンダーのくだりには「ジェンダーフリーを否定する注釈」を入れ、慰安婦のくだりには「アジア女性基金の解散に向けた総括への支援など引き続き協力する」と言う表現に変わり、落着した。私が、猪口氏が「光復節中央記念式典」に参加したことに、驚きではなく、「ははぁ、なるほど…」と思ったのは、猪口氏にこういう思想的背景や言動があったからだ。

 渡部昇一氏が、稲田朋美氏(現閣僚)、八木秀次氏との共著「日本を弑(しい)する人々−国を危うくする偽善者を名指しで糾す」のなかで、猪口氏に関してこう語っておられる。

 猪口氏は上智大学の出身ですから、私も少し存じ上げています。(※注:渡部氏は上智大学名誉教授) 外交官の令嬢でアメリカ留学の経験もありますから、英語はできるのですね。でも留学から帰国した時の彼女の言動から受けた印象は、戦時中のアメリカの対日プロパガンダを口移ししているような、まさに先の大戦はファシズム対民主主義の戦いだったと単純に思い込んでいるようなところがありました。そして、それはいまも変わっていないのではないでしょうか。


 戦没者の慰霊より、反日国家の祝賀セレモニーに参加して祝辞を述べることを選ぶメンタリティーは、私の理解を遥かに超えている。ローマ法王に慰安婦を接見させるのと同じで、これも立場を利用した反日行為である。猪口氏には民主党のほうがお似合いだと思われる。自らの思想信条に嘘をつき続けるより、潔く離党し、どこぞのサヨク政党に合流されては如何だろうか。



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[ 2014/08/20 07:29 ] 政治 | TB(0) | CM(8)
邦子なのに
「邦子」の邦は「邦人」の邦。日本のこと。
まさしく「日本の子」なのに名前負け?

日韓議員連盟会長の代理だったということですが。
それにしたって断れるでしょうし、自分の意思で行ったと
思って間違いないと思います。

舛ハゲは呼ばれなかったんですね。
[ 2014/08/20 11:57 ] [ 編集 ]
No title
猪口邦子氏の祖父・横田喜三郎氏は著書「戦争の放棄」の第一章で、民主主義の徹底という点から見れば
日本の新憲法などは、まだまだ不十分であり、微温的というべきものである。
一つの例をあげてみれば、天皇制を維持した事、つまり君主制を保存した事がそうである。
天皇が君主である事は、いうまでもない。
しかし、君主の存在は、徹底した民主主義とは相容れないものである。
君主は人民に対立するもので、人民に対して特別な地位に立ち、特別な身分を有し、また特別な権限を有する。
しかも、君主は一般に世襲である。少なくとも天皇は世襲である。
かように、特定の人が世襲によって特別な地位、身分、権利を有する事は、民主主義の根本理念に反する。
けだし、民主主義の根本理念は平等というところにある。
一切の人が平等なものと認められ、平等な機会を与えられ、平等な権利と義務を有することにある。

横田喜三郎氏は、東京帝大の法学教授(専門は国際法)であり東京裁判をいち早く支持し、後に最高裁判所長官・東大法学部部長・外務省顧問を務めた人物です。
猪口氏は、祖父の影響を多分に受けているのでしょう。
また、徹底した民主主義論は、戦後教育そのものであり現在も変わっていません。

[ 2014/08/20 14:11 ] [ 編集 ]
No title
ブログ主の懸念に賛同する。

およそ25年ほど、言動をみているが思想が上滑りで単純すぎる。大任を任せられない。
大学で教鞭をとるにしても大学生への思想教育が心配である。

いずれにしても、日本国民としての国家観が希薄で頭はいいが大臣の器ではないと思う。
頭でっかちによくあるタイプではなかろうか。
ただ、韓国民団、総連と接点を持っている時点でお里が知れる。

[ 2014/08/20 14:19 ] [ 編集 ]
ジェンダーフリーはお断り
思考を的確に言葉に表す作業が難しい私にとって、テーマに附随する新たな情報を加えて、明晰な文章で言語化してくださいます。今日の論考も、私がこの報道を目にした昨日、まさしく感じていたことを代弁してくださっているようで、いつもながら感激するところです。

猪口氏の以前からの言動、代理とは言え今回の行動から見て、管理人様の懸念も当然です。8月15日に光復節中央記念式典で祝辞を述べられる神経は、普通では考えられません。自民党も日本よりもあちらの国に気持ちを寄せる人がたくさんいますので、この日に民団主催の式典に出向くことで批判されるより、出席のメリット有りとの判断でしょうが。昔、新聞紙上で猪口孝、猪口邦子夫妻の名前を知っていた程度で、今回もアメリカ留学による弊害を持った人ゆえの行動かと思っておりました。

今日のブログでその行動の起点がよく分かり、更にコメント欄にあの「横田喜三郎」の孫とあり驚いたところです。早速、ウィキペディアを見ますと(安直ですみません)選択的夫婦別姓制度導入に反対、憲法9条改正に賛成、集団的自衛権行使に賛成、永住外国人地方選挙権の導入に反対とあり、これらに関する限りは、まともでした。う~ん。

また「ジェンダーフリー」に関することで、身近な出来事を書かせてください。わが街にある男女共同参画施設の図書室では開館以来ずっと、コーナーに置いていた週刊文春、週刊新潮ですが、これらの週刊誌が無くなっていました。残ったのは部落解放に関する雑誌や料理雑誌など。文春や新潮は、近年の中韓の国内事情や反日教育の実態、日本へ向ける憎悪の感情から世界へ向けた対日謀略戦、中韓の食品の危険性などの多くの特集を組んでいます。

真実を知られたくないと、それらの記事から日本人の目を塞ぎたいとする勢力が影響力を行使し、取り除けさせた結果と思われます。この施設もどういう人たちが運営しているのか、あるいは、どういう人たちの意見が通る場所かが、透けて見えます。都合の悪いことは市民の眼から遠ざけようとするあからさまな介入が見てとれます。

図書館も左巻きが力を持っていると聞きます。「ジェンダーフリー」の東京大学名誉教授上野千鶴子の本は、左翼的思想が入り込む全国の図書館に、どんなつまらない著作であっても、常に何十冊も買い上げられる隠れたベストセラーと聞きます。それに引き換え、保守系の本は、優れたものでも、そもそもの購入があるかないかの少なさのうえ、いつのまにか廃棄処分の憂き目にあうと言われます。

どう考えてもトンデモ本である有害図書「はだしのゲン」はマスコミに守られ、日本の偉人伝は、隅に追いやられ、アンネの日記を破ってまわった犯人の背景は解明されずにうやむやになったこともどこかで繫がっていそうです。

暴力を持った圧力団体に負け、どこかの勢力の侵食を余儀なくされたメディアは、日本人を護らない番組を作り、世界は中国と南北朝鮮、アメリカであるとばかりの報道で、日本人洗脳再教育をNHKを筆頭に施しています。意志を持った勢力が情報操作する内情が露見しつつあるも委細かまわず、今日もしつこく、時にはあからさまに、時には巧妙に垂れ流していることへの反撃は、日本を取り戻すための一歩となります。
[ 2014/08/20 17:21 ] [ 編集 ]
カバの口
日本国内の何処にも居るらしき媚朝鮮派。それは個人の自由と言えば自由でしょうから、止めなさい、とは申しませんが、政治家は地方・国に別なく例えば「媚民団バッチ」の様なモノを胸にしっかり着けて選挙や政治に臨んで戴きたい。
確信的行為なのですから、イジイジ隠れて「実は、そのオ・・・」ではなく「ワタシャ日本より南鮮が大事よ」姿勢を明確にするに、なんの躊躇もないでしょう。

昔は、上智とICUは米国情報機関の出先、という噂もありましたっけ。

光復節とは?
日本の終戦が1945年8月15日。南鮮の建国が1948年。これも以前読み飛ばした本では、米国占領の終わりが48年の8月13日だったものが、如何にも日本から独立したかの様に見せかけたいので二日遅れの15日にした李承晩、という記述がありました。
建国の日がコレってホントカネ?と開いた口がカバのあくび状態。
[ 2014/08/20 20:10 ] [ 編集 ]
消しちゃった
<バッチ着け、は有権者が選挙時に選択・選別する為に情報開示の一環として>という文章を書いて、訂正のつもりが消してしまったままでした。復活。
[ 2014/08/20 20:34 ] [ 編集 ]
そうなんですか
猪口氏は、ハンデのあるお子さんを育てながら、仕事も手抜きしなかったと、何かの番組で見たことがあります。
悪いイメージは無かった政治家(?)なのに、何か残念。
つくづく、いわゆる従軍慰安婦物語でキャリアを棒に振った日本人は多いなと悲哀を感じます。
いえ、決して人生詰んでしまった訳ではありませんが、この先国民の支持を広く集める事は無いでしょう。
慰安婦物語で朝鮮側に立ったリベラルな方々は、自分の不見識をどんな方法で精算するのでしょうか。
外交官の子女には、昔から割と親中・親韓の子はいましたけどね。
[ 2014/08/20 20:49 ] [ 編集 ]
No title
親韓,媚韓議員は単に隣国とは友好
関係でなくてはならないという単純な
意向からではなく、

親韓,媚韓すれば必ず何らかの利益にありつける
とか、そんなよからぬものが潜んでいるように思える。

現在日本の状況から判断して、過去どれだけの
日本の議員が売国行為をしてきたか。
表面的には何らやましいことはないように
見えるが、年月がたてば結果として日本を
毀損していることばかりである。
日韓議員連盟とかはいったい何をしてきた。
在日朝鮮人団体はいったい日本にとって
何なんだよ。それと親しくしている日本の
議員たちは何が目的なんだ。反日をゆるし
何一つ日本の立場を弁明してこなかった
議員の存在は何なんだよ。世界に日本を
貶めるキャンペーンをしている隣国は
日本の議員にとってはありがたい存在なのだな。

[ 2014/08/20 21:06 ] [ 編集 ]
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