私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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国際社会で存在感を強める日本と、焦る中共、問題外の南朝鮮

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 支那の首相、李克強が、16日から21日まで英国とギリシャを訪問するが、英国でエリザベス女王との面会を要求し、応じないなら訪問を撤回すると脅していたという。まさに“デジャヴ”だ。思い起こすのは、2009年12月の天皇特例会見である。中共がキンペーによる今上陛下への接見を要求し、これを受けた小沢一郎が中共の手足となって動き、1ヶ月ルールを破り、ごり押しで今上陛下の接見をアレンジしてしまった件だ。今回、英国が何故ごり押しを受けたのかは不明だが、恐らく、ただ要求を受け入れるだけでなく、支那の横暴な姿勢を広めることで一矢報いたいと、情報を意図的にリークしたのではないだろうか。

 英国にはある意味屈辱的な展開だったのだろうが、国際世論をアンチ支那に向かわせるための素材としては、好都合だ。支那には国際社会の常識は通用しない。自国さえよければ他国がどうなっても構わず、人のものを横取りするのは朝飯前。そんな「支那像」が一般常識になれば、彼等は孤立せざるを得ない。英タイムズによれば、英国が中共の要求を受け入れた背景には、「支那への巨額投資で損をしないように」という動機があるようだ。こういう事例は、支那への投資を引き揚げる材料となり得る。支那は自分で自分の首を絞めているのだ。

李克強
李克強

 その支那の軍用機が日本の自衛隊機に異常接近する挑発がこのところ続発しているが、国防部の報道官は「自衛隊機のほうが接近してきた」と事実を逆さまにし、「日本の劣悪な手法は黒を白に変え、真の悪人による告発だ」と非難しているという。まさに、自分たちの残虐行為を旧日本軍の責任に転嫁した、南京事件と同じ手口である。だが、パラセル諸島周辺で体当たりしてベトナム漁船を沈め、抑圧と弾圧に蜂起したウイグル人が暴発し、天安門25周年を期に世界が支那の蛮行の記憶を呼び起こしたいま、支那当局の主張を鵜呑みにするバカなど少数派だろう。

 支那は明らかに焦っている。先頃のG7では、名指しはなかったものの、「威嚇や強制、力による一方的ないかなる試みにも反対する」と、明らかに支那を非難する首脳声明が採択された。支那が国際法を順守しない国家であると、先進7か国が共通認識を示したのだ。アジア安全保障会議の例もあるが、安倍首相が国際社会で存在感を示せば示すほど支那の立場が悪くなるという図式が、近頃一般化しつつあるのだ。

 そんな支那に擦り寄る国は、いまや南朝鮮ぐらいしかないのではないか。

kinpei_kune.jpg

 支那政府が、南京事件と慰安婦問題に関する資料を記憶遺産に登録するよう申請したという報が10日に入ったが、青瓦台も我が意を得たりと、慰安婦問題に関する文献資料を申請した。中共外交部によれば、近々キンペーが南鮮を訪問するという。孤立を極める中、「南鮮だけは確保しておきたい」という中共の思惑を、青瓦台が受けてしまったということだ。南朝鮮全般に言える事だが、彼等は情緒でしか動けない。現下の情勢下で、北京と価値観を共有することが何を意味するのか、恐らく理解できないのだろう。

 日本では、集団的自衛権の問題で連立与党間にばたつきが生じ、公明党が折れる代わりに、閣議決定が今国会閉幕後に先送りされる公算が高まったと言う。創価学会政治部が国家安全保障の邪魔をするという構図が崩れずに、相変わらず続いているが、安全保障には仮想敵国の存在があると言う現実を、一体いつになったら理解できるのかと、気をもむばかりだ。

 支那の挑発は続く。民主党の柳腰外交を反面教師とし、情報戦、宣伝戦に真正面から勝負すべきときである。


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[ 2014/06/13 07:31 ] 外交 | TB(0) | CM(7)
今朝のMSN
イギリスは例外ですか?
女王の値打ちが落ちたんでしょうかねぇ?
[ 2014/06/13 09:49 ] [ 編集 ]
傍若無人
史記に登場する言葉に「傍若無人」がある。
支那共産党の辞書にはこの言葉が削除されているんだね。
英女王との面会ゴリ押しも
女王陛下と同じ目線(いや女王陛下はご高齢だから上から目線か?)
で握手することで支那首相の権勢を誇示したいのだろう。
もちろん支那共産党のメッキがはがれ
ゴタつく国内向けのアピールだ。

かつてアヘン戦争で英国にボコられた支那が
共産党の功績で同等の大国になったのだ、とかなんとか。
張りぼてを目いっぱい大きく見せようと躍起になっているのだろうね。
[ 2014/06/13 10:20 ] [ 編集 ]
最近の
慰安婦しかり、戦闘機しかり、対話する態度じゃない中国には不満です。
中国は日本が悪いからだというが、だからと言って自分達の態度は改める気はないと言う。
自分は努力せず、相手ばかりに負担を押し付けるのには腹がたちます。
[ 2014/06/13 10:22 ] [ 編集 ]
国際的にプレステージの高い
天皇家、英国王室と同格と言う中国国内への政治的アピールでしょうね
ただ中共は宗教を認めていないので
ローマ法王への謁見はしないでしょう
にしても海外の権威を使わないと行けないとは
中華思想も堕ちたもんだと嘲笑せざるを得ませんね
[ 2014/06/13 10:50 ] [ 編集 ]
日中戦争・越中戦争
中国は日本に対しての直接軍事衝突ではなく世論戦(プロパダンダ)により力を入れだしています。

その直近の行動が「南京事件」や「慰安婦」に関する資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録申請したことで『歴史戦』の一環であり、中韓連携を韓国にアピールするものでもあるでしょう。
又いつもの様に出来る限りの裏工作も行なわれるのかもしれません。
改めて相変わらずの日本国政府や外務省の後手後手の動きが、今更ながら感じさせられる出来事の一つですがこれも立派な日中戦争です。
かつて蒋介石夫婦が米国で行なったプロパガンダで日本が目に見えないボディーブローを受けた事も思いだされます。

今日本では具体的な日本の脅威に対処するための「集団的自衛権の憲法解釈変更」が政治の中で主題の一つに上がっています。
しかし相変わらずの日本、他国の侵略を抑止するという当然の事に対して自国の軍が暴走するなど自国の組織を疑うという不思議な思考が支配していてそれが野党、反日マスコミ及び一般日本国民にまで蔓延し世論調査など取れば可也の反対意見、どちらか分からないという結果が出て来ているようです。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140517/amr14051711000002-n1.htm

さて日中軍事衝突が絶対無いとは言い切れませんが、それでも中国が東シナ海、尖閣諸島で公船などによる挑発行為は続けていても軍事的行動に出ず世論戦に力を入れだしたのは日米安保条約があり、自衛隊の軍事力があるからです。

しかし南シナ海ではベトナムやフィリピンと問題を発生させている中国は米国がバックにいるフィリピンとは現状事を構えない方向でしょうが、後ろ盾の無いベトナムに対しては中国政府が深く関わっている石油掘削会社の船舶によるベトナム漁船への威嚇行為、そして実際の被害を与えており、緊張が高まっています。

つまり中国は自国の利益の追求に於いて、全方位戦略から弱そうな所から軍事的行動も含め攻めるという方向に向かっているように思えます。
そしてそんな行動への敷居が低い一因にはある面、いまだにベトナムを小中華として見下した気持ちもあるのかもしれません。

ベトナムはかつて1979年の中越戦争で侵略して来た中国軍を結果撃退しましたが、それは陸上での話であり軍の近代化を進めた中国軍に対して現代ではどの程度有効かは不明ですが可也善戦はするのでしょう。
しかし、問題は海洋で今や日本国政府が何れ海上保安用船舶を供給するなどという遅々としたスピードではなく脅威は拡大しています。

http://www.youtube.com/watch?v=5bv-mwcXfpg

実際、中国軍によるベトナム軍攻撃はありましたし、遠からず全面的な戦争ではなく局地的戦闘が中国によりベトナムに対し起こし得る可能性は可也高いように思えます。

そうなれば問題の一つは日本のシーレーンの機能の麻痺、障害の問題が発生し、原発の止まっている現在、原油の8割がた、LNGの3割と言われている輸入エネルギーのホルムズ海峡通過ほどの脅威ではなくとも船舶が迂回などしていてはエネルギー価格高騰は目に見えています。
ましてシリアに続き、イラクもきな臭い。

話を戻し、だからといって中国の横暴をベトナムの忍従、配慮、不利益に求めるのは間違いだと思います。
あくまで日本は中国という覇権主義国の悪行を正す行動を行い、「力の支配ではなく法の支配」で対応すべきでしょう。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140610/plc14061003240006-n1.htm



[ 2014/06/13 20:47 ] [ 編集 ]
No title
大英帝国の国の成り立ち考えれば、英国が経済優先というのは理解出来ますが、中共の使いっ走り小沢を
経由した当時のシュウキンペーも、この李克強も、中共政府のナンバーワンの立場にはありません。
それが我が天皇陛下と英国女王陛下にそれぞれ強硬に拝謁を賜ろうとするところに、中共の歪みきった歴史観が覗えます。

どんなに尊大に振る舞おうと、何よりもお品がモノを言う世界に自ら飛び込むのですから、国際常識上の、見世物です。
[ 2014/06/13 22:20 ] [ 編集 ]
No title
でもね
そんなチャンコロに
安倍政権は増税までして
ODAいまだ継続中なんだが
廃止できないのは何故

[ 2014/06/14 02:21 ] [ 編集 ]
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