私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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天安門事件から明日で25年 ~ 中共の残虐性を非難する国際世論を形成せよ

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 明日6月4日、六四天安門事件から25周年を迎える。1989年6月4日、自由化を求めて北京の天安門広場に集結した一般市民に対し、人民解放軍が無差別発砲や装甲車で轢き殺すなどの武力弾圧を敢行した事件だ。きっかけは、人民に寛容であった胡耀邦の死である。ちなみに、中曽根元総理が支那を訪問した際、盟友であった胡耀邦の墓を参りたいと申し出たら、当局に拒否されたという。中共にとって、胡耀邦は都合の悪い人物なのだ。

天安門事件
自由を求める人民と人民“抑圧軍”の対峙

「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや」


 遡ること7世紀、聖徳太子が隋あての国書に書いた言葉である。強大な隋の王に対し、対等な立場で書簡を送ったのだ。以後、この言葉が日本の支那に対する外交姿勢の基本となり、今日に至る。例えば、明治4年、副島種臣が全権大使となって北京の宮殿に出むき、清帝国との間で初めて対等外交を打ち出した時、欧米諸国は驚いたそうである。当時の清にとっては、朝貢国との関係のみが存在し、対等な関係など一切否定されていたからだ。

 民主党政権の無様な外交は記憶に新しいが、民主党政権だけでなく、自民党政権にも土下座外交はあった。中でも、天皇訪中を決めた宮澤内閣は、朝貢外交を展開した典型例である。第二次安倍内閣の支那に対する断固とした意思表示は、特段、支那を見下す外交ではない。日本古来の大陸との関係に基く姿勢であり、また、歴史的な教訓に基いた外交姿勢でもあるのだ。

 支那に媚びた外交をすると、支那は必ず、それを利用する。中曽根元総理が、のっぴきならない立場に追いやられた盟友胡耀邦を慮って靖國参拝を中止すると、支那はそれを利用し、靖國参拝バッシングを勢いづけた。媚中姿勢が著しい宮澤につけこみ、天皇陛下の訪中を決めさせると、支那は天安門事件で世界からバッシングを浴びていた状況を天皇訪中で好転させた。

 いま、支那は世界各国から危険な国=力による現状変更を是認する国として見做されている。恐らく、ロシアによるクリミア侵攻を国際社会が止められなかった事案を奇貨とし、パラセル海域においてベトナム漁船への強硬姿勢に出たのだろう。だが生憎、米国はフィリピンとスプラトリーへの関与を表明し、安倍首相はシンガポールで公然と支那を批判し、米国防長官のチャック・ヘーゲルは安倍首相の発言に呼応するかの如く、この海域における軍事的・威嚇的領土主張に対し、「見て見ぬふりはしない」とコミットした。それに対する支那の反論は、人民抑圧軍の副総参謀長という木端軍人から発せられたのみである。

 文化大革命の流れを受けた六四天安門事件は、自国民の大量虐殺という、残虐な歴史だ。人民の自由が、国家権力によって踏みにじられるという、恐怖政治の悪しき一例である。残虐過ぎて拙ブログにはとても掲載できないけれど、これとかこれこんな写真も記録され、残っている。(閲覧注意!)

 いわゆる南京大虐殺というデマは、戦争直後においては原爆を相対化するために米国によってでっちあげられ、現代においては、文革や天安門などを相対化するために、支那によって利用させているのだ。そういう意味においては、プロパガンダの典型である。文革や天安門事件の詳細は、全世界が知りえる立場にいながら、当の支那人民はそこから遮断されている。行為も人権無視であれば、検閲と情報遮断も人権無視だ。

 北朝鮮による拉致再調査は、人権侵害に対する国際社会の冷淡な目を意識することによって動いた側面があるといわれる。ならば、天安門や文革、チベット、ウイグルなどの人権蹂躙についても、その情報を国際社会に拡散し、反中共の世論を形成するように動けば、多少なりとも変化は期待できる。慰安婦や南京などのデマによって、無実の罪を着せられている我が国こそが、その動きを率先すべきである。


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[ 2014/06/03 07:29 ] 外交 | TB(0) | CM(14)
No title
井上太郎 @kaminoishi


明日で中共天安門事件から25年。
中共は優れた法を整えてますが、政府共産党が一番法律を守りません。国民が政府に騙され続け、政府を信用していません。共産党は現状を維持しながら延命を図っている状態です。
東トルキスタンの独立運動は激しさまし、全土でいつ革命が起きても不思議ではありません。


国際的な人権団体フリーダムハウスから「世界の報道の自由度ランキング」が新しく発表された。
世界197カ国の中で日本の報道自由度は42位と決してよくありません。原因は閉鎖性の高い記者クラブ制度にあるといわれ、OECDやEU議会などから改善勧告を受けています。捏造も多いからと思います。

https://twitter.com/kaminoishi

[ 2014/06/03 19:17 ] [ 編集 ]
天安門事件という事実
天安門事件は「南京大虐殺」という嘘とは違って25年前に本当にあった事件です。

人民解放軍が何をしたかといえば人民解放軍が戦車で人民のタマシイを潰して開放したものでした。

日本はこれを世界に発信しなければいけません。
事実を伝えることは中国がやっているプロパガンダとは違います。
[ 2014/06/03 19:36 ] [ 編集 ]
No title
慰安婦問題では河野官房長官談話を見直さない決心の安倍内閣は、それならば是非、決定版安倍総理談話を発表して戴きたいです(何処かに配慮したものではなく、あくまでも真実を)。

広域海外での慰安婦捏造宣伝に日本が対抗出来る第一歩はそれしかないと思います。
心ある民間人が何を言っても、「日本政府が認めている」と返されるのですから。

中共の強欲・高慢・残虐性が国際世論に依って抑えられるとは、私は余り可能性を感じません。であれば、何が有効か、というのも全く分りませんが。
自国民をさえひき殺し弾を撃つ政府、数々の事件事故に於ける死傷者の数も判然とさせない国には、常に最重点で防衛防御するしか手が無い気が致します。
[ 2014/06/03 19:37 ] [ 編集 ]
支那畜及びそのシンパに夜明けは来ない。特亜の犬HKよ、お前らのことだ
戦中以前の人達には自然に支那文化に憧憬に類する感情を持っていた場合が散見されるのは以前にも述べました。我が先人達がそうした意識を持っていたのは黄色人種・漢字文化圏で同文同種という誤解が有ったことと、大アジア主義(対欧米白人国家帝国主義)による日支協同願望が根底に有ったこと、だと考えられます(但し暴支膺懲以前)。故に小生も幾らかは彼らの心情が理解出来、現代の愛国者感覚で先人達を切り捨てる愚行はしないのです。

しかし戦後黄痴害共の思想は何でしょうか?戦中以前の人達が持っていた歴史への義務感などではなく、唯々特亜に媚び、母国を毀損する。それがこの人モドキらの唯一の思想であります。それは単なる反民族行為であり反逆行為であり、通常の国・民族の中であれば非業の最期を遂げるべきゴミ共であります。

特亜の犬HKはそうした従特亜工作機関の代表格であり、我が大和民族が如何なる方法を用いても破壊・せん滅せねばならない獅子身中のガン細胞に他なりません。
[ 2014/06/03 21:12 ] [ 編集 ]
No title
>世界197カ国の中で日本の報道自由度は42位と決してよくありません。


そうですか?日本のマスゴミは捏造しようが中傷をばら撒こうが、なんら罰も受けずに我が物顔でのし歩いているではありませんか。ましてや「アベ死ね」「天皇死ね」と殺害予告を煽っても‘表現の自由’のおかげで逮捕者すら出ていませんよ。自国の権力者への殺害予告が刑事罰にならない国は日本くらいではないでしょうか?
日本の表現者のどの部分を見て「日本には報道の自由は無い」などと断言できるのでしょう?
[ 2014/06/05 20:16 ] [ 編集 ]
「報道の自由」と「表現の自由」
日本では、表現・思想信条の自由は歯痒いほどに確保されています。
ですが、それをいいことに、サヨク的反日報道が「権利」を主張し、報道種を選別して報道界を圧制している現状があります。
逆に保守的或いは真実探求の言論報道が異様に押さえつけられている事は、各新聞紙面・テレビ番組をご覧になれば一目瞭然でしょう。
[ 2014/06/06 02:38 ] [ 編集 ]
残念ながら、あなたの記事はガッカリ過ぎるます。

何故か?
天安門といえば、「一無所有」を取り上げるべきでしょう。
崔健をご存じでしょう?
あの人は中国に「自由」を伝えた。
彼こそ反中共の英雄であり、天安門関連の記事においては絶対に取り上げるべき人間ですよ?

そんな偉大な人を無視し、書きたいことしか書けない無能ぶりには笑ってしまいますね。

ついでに言わせて貰いましょう。

近頃尖閣あたりで中国艦がうろちょろしていますが、連中を追っ払うのに一番効果的な武器も崔健の曲だと言うことに気づいていないみたいですな。
そう、この歌の存在↓を。
https://www.youtube.com/watch?v=CgCBkLkyBS8

崔健が歌う反戦曲。
中国の兵士全員が、四面楚歌の故事を知っているとは限らないが、この歌の意味を知ることぐらいは容易。

これを海自隊員に歌わせ、スピーカーで尖閣界隈に歌声を響かせる。
これだけで相手は戦意喪失。
こんな簡単なことも思いつかないとは。

大体崔健の歌は向こうでは半御法度だが、日本では思う存分流せるし、聞けるし、ブログで大々的に紹介するのも全く問題ない。

アンチ中共を気取るくらいなら、向こうへの嫌がらせに崔健の歌ぐらい紹介できるのにしない。

あなたみたいな人は無能です。

さあ、私はなにか間違ったこと書きましたか?
お答えくださいな、無能様。
[ 2017/07/02 13:17 ] [ 編集 ]
妄想大好き人間 さんへ
がっかりする、しないは貴方の勝手です。

がっかりさせない記事を、どうぞ貴方のブログで存分にお書きになってください。

それ以上申し上げることもなければ、人を無能呼ばわりする人に今後のコメントを求めることもありません。
[ 2017/07/02 15:02 ] [ 編集 ]
妄想大好き人間さんへ
>さあ、私はなにか間違ったこと書きましたか?

…一行目の、
「残念ながら、あなたの記事はガッカリ過ぎるます。」
うーん?たぶん、ここかなぁ…

「…ガッカリ過ぎるます。」は、
「…ガッカリ過ぎるざます。」の間違いだと思うんだ。
[ 2017/07/02 18:17 ] [ 編集 ]
歌で敵の戦意喪失?
一体何時代からのコメントなのやら。

妄想ついでにご自分でやってみればよろしいわ。

[ 2017/07/02 21:39 ] [ 編集 ]
> 妄想大好き人間

本当に妄想が大好きなんでしょうね(笑)

「四面楚歌」なんて、漢の項羽の時代の話だし、現在の支那人が理解できるとも思えないですね(そもそも、現在の支那人は、孔子の「論語」などの古代の支那哲学(儒学)を理解できないらしいですね)。

というか、そんなに「効力がある」と思っているのならば、自分で支那に赴いて、やればいいでしょうに。

「まず魁より始めよ」というのも、支那の故事成語なんですがね。

支那人が戦意を喪失するとしたら、相手が余りにも強すぎるか、もう食べきれないほどの「食事」を振る舞われた場合だけでしょうね。民主制などという、金にも食料にもならない「人的な制度」ではありません。

この機会に「酒池肉林」という言葉も覚えておきましょうね。
[ 2017/07/02 21:57 ] [ 編集 ]
崔健知らずがゴミのような言い訳をほざくこと。

天安門の学生が大挙合唱して、共産党が歌禁止したほど恐れた人だぞ。

ロック音楽が社会に与える影響力を理解できないなら、天安門のこと語るな。

あんたらはダサい演歌でも聞いてろ。
[ 2017/07/03 12:09 ] [ 編集 ]
妄想大好き人間 さんへ
私のみならず、他のコメント投稿者へも「ゴミのような言い訳」と誹謗中傷。

貴方には「今後のコメントを求めることもありません」と申し上げたはず。
その言葉通り、対処します。

天安門を語る地球上すべての人が、崔健のことを語れる世の中になるとよいですね。
今後のコメントは要りませんから、ご自身のブログ更新に精を出してくださいな。
[ 2017/07/03 15:18 ] [ 編集 ]
Re: 妄想大好き人間 さんへ
> 貴方には「今後のコメントを求めることもありません」と申し上げたはず。
> その言葉通り、対処します。

前述のとおり、貴殿のコメントは削除しました。
[ 2017/07/03 16:19 ] [ 編集 ]
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