私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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「殺すな」広告を掲載する朝日新聞のご都合主義

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 朝日新聞には間違っても金を払いたくないので、私はこの新聞を絶対に購入しない。なので、朝日新聞に関する情報はもっぱらネット上の記事に頼ることが多いのだが、ネットを覗いていて、久しぶりにのけぞる様な意見広告に出くわした。「市民意見広告運動・市民の意見30の会」が見開き全面で出した、「殺すな」という広告である。

殺すな

 ちなみに、この広告を載せたのは、朝日新聞と東京新聞だ。8,327人から得た賛同金によって掲出されたのだという。見開き全面の政権批判といえば、2012年12月27日に中日新聞が掲載した、「安倍内閣 名付けるなら」というぶち抜きが記憶にあるが、この中日のものは「記事」であって広告ではない。久々に力の入った安倍政権批判広告の主は「市民意見広告運動/市民の意見30の会・東京」。スラッシュで区切られるが、実質的には同じ団体で、事務所は代々木、日本共産党の目の前にある。この市民団体の代表、吉川勇一は、元教員かつ元共産党党員で、70年代にべ平連で要職を務めたサヨクの典型のような人物だ。ちなみに、この「殺すな」という刺激的メッセージは、この広告用に書かれたコピーではなく、市民の意見30の会の正式ロゴに書かれたスローガンである。

iken30.jpg
殺すな ロゴ

 支那や朝鮮半島の2国と違い、日本には言論の自由があるから、自分とは違う意見があること自体は認めなければならない。但し、意見であれば、だ。「集団的自衛権は戦争への道」というのは、意見というよりプロパガンダである。広告の上部に書かれた「意見」に、このような文章がある。

軍拡より原発被災者の生存権保障を

 国家の武力行使が人びとにどのような惨禍をもたらすか、私たちは69年前に終わったアジア・太平洋戦争で経験しました。それにもかかわらず、「侵略の定義は定まっていない」という特異な歴史認識を持つ安倍晋三首相は、 近隣諸国との無用な緊張を生み出しています。
 政府は、この自ら招いた国際緊張を口実に「我が国の安全保障をめぐる環境が一層厳しさを増している」として陸海空自衛隊の一体運用と機動力強化を目指し、防衛費の増額を決定しました。新型輸送機や無人偵察機、水陸両用車を調達する計画なども打ち出しています。こうした軍事力による対抗は、際限のない軍拡競争と緊張を招くだけです。
 近隣諸国との緊張をあおりつつ、強引な解釈改憲によって集団的自衛権の行使を可能にして、何を守るというのでしょう。一方原発事故によって福島では広大な土地が汚染され、13万人を超える人びとがいまなお避難生活を余儀なくされています。これらの被災者の平和的生存権を守ることこそが最重要の政府の責務ではないでしょうか。

(全文はこちらから。)


 「9条信者はこれだから困る」と呟きたくなるような文章だが、この手の人達は、「無用な緊張」を生みだしているのが日本ではなく支那だということを、何故認めたがらないのか。国を守るのは国家の責務であり、支那が領土的野心を隠さず、尖閣諸島を脅かす姿勢を示すなら、国防を固めることは何ら不思議なことではない。「際限ない軍拡競争と緊張」を招くと主張する彼等は、相手が居ると認めているのだが、その相手のことは何も批判せず、日本政府のみを批判する。こういうのを反日、反国家というのだ。

 ちなみに、集団的自衛権と原発被災者の境遇には、なんら関係はない。こういう根拠のない“こじつけ”をするのは、彼等サヨクの特徴とも言える。

 さて、日本には言論の自由があると書いたが、こういうプロパガンダを掲載しても、自紙に対する批判を載せないのが朝日新聞だ。彼等には、メディアが基本とすべき両論併記の姿勢はなく、自紙の批判は葬り去る。朝日新聞にとって、自紙が慰安婦を捏造したことは特定秘密だが、その特定秘密を守るために週刊文春の広告に墨を塗った。(参考「朝日新聞にとっての特定秘密 ~ 週刊誌の朝日批判広告を墨塗りする愚」)

 この「殺すな」広告は、自社のイデオロギーと思想を同じくしているからこそ、朝日は掲載したのだろう。このようなご都合主義は、一部の意見だけを尊重し、敵対する意見を抹殺する朝日の社是なのだ。「朝日新聞は慰安婦捏造記事を訂正し、謝罪せよ」という広告掲載を申し込んだら、朝日の広告局は受けるのだろうか。やってみたいものだ。


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[ 2014/05/04 14:19 ] メディア | TB(0) | CM(6)
真っ先に神罰・仏罰が落ちるべき人非人集団・垢日
自分達の先祖が成した事業を悪と決め付け、それを破壊したアメリカなどの白人勢力、戦後の弱みに付け込んで我が国に寄生している特亜勢力を礼賛する。この精神異常はバチ当たりとしか言い様がありません。まさに人非人、今風に言えば人モドキでしょうか。

先の土人酋長国でのフェリー転覆沈没や地下鉄衝突事故など、我が国を愚弄した仏罰である、とネットの世界では言われています。土人共が報いを受けるのは当然ですが、垢日の如き売国奴・バチ当たりにこそ、まさにその仏罰とやらが直撃すべきなのではないでしょうか。
[ 2014/05/04 20:35 ] [ 編集 ]
No title
「自分達の先祖が成した事業を悪と決め付け」
って凄いですねぇ(笑)
盲目的な国粋ってよくないですねぇ
国を滅ぼすもとですよ
中韓だけではなく他の国から批判されますよ

「神罰・仏罰」ってねぇ
では神戸の大震災や東北の大震災って日本人への
神罰・仏罰だったってとこですか?
天に唾した羅その唾が全て自分に返りますよ

人の不幸ってそんなにうれしいですか?
それが安倍政権支持者・自称日本大好きでしょうかねぇ
[ 2014/05/05 08:04 ] [ 編集 ]
No title
<何処でも何時でも殺すな>という言葉を事々しく作る人の感覚って、それ自体を気味悪く感じるのですが、集団的自衛権に絡めての事なら、戦時に於いても、という事なのでしょう。
そういう特殊な環境下を考える時、将来のある若い人達に、私は「殺すな。殺されるとしても」とは言えませんし、決して言わないだろうと思います。

一国の指導者として、しなければならない国防策。
その為の万遺漏なき準備をするにも反対の人々は、実際の国難時にどうするべきだとお考えなのか、取りあえず戦前から大手新聞社だった朝日に具体的にご開陳して戴きたいものです。
映画「相棒」では、「きっとどこかに出口(解決口?)はありますよ」という主人公の長閑な台詞で終わりましたが、「朝日」は現実の世界で<主張を持つ新聞社>を経営して居るのですから、絵空事レベルの「解決」策ではないであろう、と思いたい、(が思えない)。
[ 2014/05/05 08:07 ] [ 編集 ]
素晴らしい日本
日本が今日まで国家として栄えているのは先人達の知恵と努力の賜物です。
過去の偉業も失敗もすべて現代に続く我々日本人の歴史です。
私達は過去から学び二度と戦火を交える必要が生じない様しっかりとした外交・国防体制を整えなくてはなりません。
日本は法治国家なので現政権で憲法改正し法の下で平和国家を構築することを希望します。

それにしても、いわゆる左翼の方々は最近とても元気です。
何日か前の日経新聞にもおかしな一面広告が掲載されていました。
衰退の一途を辿っていたはずが、安倍政権発足後標的が定まったか実に生き生きと活動しておられます。
ある意味安倍総理は彼らのスーパーアイドルですね。
[ 2014/05/05 14:31 ] [ 編集 ]
No title
「殺すな」と言うのは「殺し文句」ですねぇ、「戦うな」だったら「いや、そうは言っても、襲われたら戦うでしょ?」となりますから。
正当防衛だとしても相手が死ねば気持ちは良くないだろうと思います、その辺の心理を突いて来ているんでしょうね。


[ 2014/05/06 05:14 ] [ 編集 ]
相手が違う
>人の不幸ってそんなにうれしいですか?

まずゴキブリに聞いてみなさい。
それからゴキブリを擁護する日本の反日変態サヨクにも。
「13万人を超える人びとがいまなお避難生活を余儀なくされています」
と人の不幸をネタに
自分の主義・主張を正当化するために利用するような連中にね。
この不幸は科学的根拠のない基準で強制的に避難させた
当時のルーピー政権とそれを支持する反日変態サヨクの責任だ。

[ 2014/05/07 12:07 ] [ 編集 ]
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