私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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“負の日本”を貪欲に報ずるマスメディアに対する嫌悪

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 昨日からメディアはどこもかしこも“小保方まつり”だが、事の真相は別として、私は会見の様子 ―― 特に、記者の傲岸不遜な質問の態度に辟易し、あっさりと離脱してしまった。問題の発端は小保方氏の論文に不備があったためであり、その点について彼女に対する批判はあってしかるべきだ。ただ、この問題については科学的に決着をつける以外に解決方法はないはずで、小保方氏もその証明を持参せず、記者からもその点については突っ込んだ質問が出なかったようで、結果として何も解決しない会見であったように思う。

小保方

 かっぽう着やらムーミンやら、タブロイド紙の手法で持ちあげるだけ持ち上げ、論文に疑義が生じた途端、今度はどん底まで叩き落とすというメディアの習性・・・。観ていて気持ちが悪い。勿論、研究者としての小保方氏の落ち度に起因する部分があってのことだから、その点は擁護しようとは思わない。しかし、私の全く科学的ではないおつむで考えても、研究とか発明というのは圧倒的な数の失敗の中から生まれるものであるはずで、小保方氏に反証の機会を与えるべきだとする意見がメディアのなかに無い事も気持ちが悪い。

 兎に角日本のマスメディアというのは、負の報道だけには異常なまでの貪欲さを見せるものなのだ。最近、それを実体験したのが、浦和レッズサポーターの「JAPANESE ONLY」の横断幕問題だ。

 私は浦和レッズのサポーターでありながら、浦和レッズと取引上の関係を持つ会社に勤めていて、彼等の興行(試合)に関してはステークホルダーの一人である。あの横断幕事件が明るみに出て、3月末の公式戦が無観客試合になったとき、今までにないほど多くのメディアからアプローチがあった。彼等の求める情報はひとつである。即ち、無観客試合によってどれだけの被害(正確には機会損失)が生じるかということだ。彼等はまさにハイエナのように負の情報を追う。だが、ひとつのクラブチームが地元にもたらす恩恵や好影響の情報など、彼等には不要なのだ。

 そう考えれば、負の部分を追い過ぎ、それが捏造、歪曲に発展したのが慰安婦問題、南京事件、百人斬りのような虚構の事件だ。GHQのマインドコントロールに支配された一部の日本人は、そういう話に滅法弱く、謝罪を好む。とにかく謝って事を解決しようとするのだが、そもそも謝罪を受け入れるつもりがない謝罪要求国家に謝ったところで、何の解決にもならないのは、歴史が証明している。

 渡米中の海江田民主党代表が、ワシントンのシンクタンクで講演し、安倍首相の靖国神社参拝や歴史認識について「健全なナショナリズムの域を越え、東アジアの不安定要因となる可能性が出てきた」と一節ぶったらしいが、そういうプレゼンスの示し方しかできない状況は、ある意味哀れだ。“負の日本”が好きな日本人は、もうマイノリティ化しているように思う。海江田はこのマイノリティの琴線に訴え、同時に支那と朝鮮に媚びを売るつもりなのだろうが、本当に政権政党への復帰を目指しているのかと聞きたくなるようなコメントである。

 マスメディアが伝えたがる“負の日本”は、恐らく、受け手のニーズとは乖離して行く一方だろう。もしネタが欲しければ、稀代の詐欺師である佐村河内あたりを叩いておけば良い。彼は何の努力もせず、金と名誉に浸った。小保方氏と違い、そういうヤツには弁明の余地は一切ないのだから。


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[ 2014/04/10 07:36 ] メディア | TB(0) | CM(8)
No title
全く同感。TBSあさチャン!の司会者とか引用した似非学者の言葉で、税金で成り立っているから云々といっていたが、アホ抜かせといいたい。税金で成り立っている東大の教授で売国活動を続けている輩がいるのは黙視か。とにかく、もしかしてノーベル賞ものにつながるかもしれない研究の芽をつぶすマスゴミとか似非学者、それにコメンテーターは恥を知れといいたい。
[ 2014/04/10 08:54 ] [ 編集 ]
No title
日本の報道癖の一つは仰る通り、品性皆無の「溺れる者叩き」ですが、小保方さん騒動を通して、私は理研に疑問を持ちました。
ノーベル賞受賞者が何人か続いた前後、政府がノーベル賞量産を目指して科学者育成目的にした施設の一つが理化学研究所だったと思います。
であるならば、若手科学者の失敗を指導・補正するどころか、「未熟者・科学者以前」と研究者の人格攻撃するトップの存在はとても適材だとは言えないと思います。

野依氏はノーベル受賞者ですが、この肩書き保持者だからと言って後進の指導力があるとは思えません。理研は野依氏の個人施設ではありません。
文科省は理研トップの人選を間違えていると強く思いました。

日本が官民挙げてのドクター量産体制になってから、ドクターの質が大変墜ちたとも聴きます。
マラソンは今ではアフリカ勢に「日本選手はハングリーさが足りない」と指摘される始末。
相撲もあの通り。
支援体制や助成金で失う質の高さもあると思いました。

浦和レッズの件は、その後有耶無耶の内に報じられなくなりましたが、日本サッカー協会の真の目的が「人種差別撤廃」にあるなら、単にペナルティを科すことで終わりにはなっていないと思います。対外的な視線への配慮だけが優先された気も致します。
報道は飼われる姿勢なので、本質追究などしたら大変なのでしょう。選手へのインタビュー内容を聞いても少しも勉強していませんし。
「一億円の損失」を書いて他チームへの注意喚起、というところだったのかも(と、かなり買いかぶり)。

ただ、チームも真のサポーターも逆に引き締め効果があったようで、あれ以来レッズは負け無し。しばらくは対戦相手にとって更に手強い事でしょう。
林立する旗が無いレッズの応援は寂しい景色です。
[ 2014/04/10 09:29 ] [ 編集 ]
No title
はっきり言える事があるだろう。
「騒がれるのは無理」もない事だ。
これは国家的及び世界的な大発見なのは間違いない事。
にも関わらず、彼女は世界を「騙せると思った」事だ。
しかし、記者会見で言った事が事実だとしたらなら
初めから論文に、「STAP細胞の再現にあたっては
確信的技術の記載はこの論文では記述していません。」
と※注記で乗せておけば問題なかったのである。
そのことでネイチャーに乗ったかは分からないが、
そして、当然世界はなぜ再現に必要な確信的な内容を
載せなかったのか、と質問する事になる。
なぜこれだけ問題になってから、もったいぶってあの
ような事を発言しているのか、それは只の自己保身で
あるからではないのか。理研のチェック体制も問題あ
るかも知れないが、論文を作成したのは彼女自身なの
であるから共著者がいて、リーダーとして任され、若
山教授から信頼され、依頼されていたにも関わらず、
若山教授も騙そうとしていた事実がある。これだけ多
くのミスが続くのだろうか。
確認作業が重要な研究者が、日本の研究者達のほとん
どがこれほどずさんな環境で研究しているのでしょう
か。そうではないでしょう、もしそうなら日本はこれ
ほどノーベル賞をとる事は出来ていないはずであろう。
IPS細胞しかりである。
私は捏造とまではいわないが、悪意のない「悪質な改
ざん」であるのは間違いないと言えると断言できるの
ではないか。 ※注-捏造とはでっちあげと同意です。
それでも改ざんには悪用の意味がありますから、彼女
のやっている事は非を認めず、保身のために、言い逃
れをしているに過ぎないのです。共著者のバカンティ
教授も自身の権威の失墜を恐れていると考えられ、論
文を撤回せず擁護して間違えれば教授の職さえ失う危
険をはらんでいるのです。論文撤回は逆の意味でプラ
スになるのに。
小保方晴子研究者?が言う「200回以上成功している。
」というなら、論文の記述により一週間と言わず一ヶ
月と言わず一年と言わず、再現に成功するはずなので
ある。
既に成果中の教授により研究所で再現実験が行われて
いるが、論文通りやってもだれも再現に成功していな
い。
「トカゲのしっぽきり」と言っていたようだが、まさ
にとかげのしっぽの様な再生医療につながる再現実験
に成功して、IPS細胞の存在が証明されなければ、論
文は撤回しなければならないのです。
撤回されず、このまま放置されれば、日本の研究権威
は失墜するのは免れないでしょう。最終的には研究者
の倫理に任せられる事で、これがなければ人として信
用されなくなるのは当然なのである。
研究は専門知識と電子顕微鏡がなければ出来ないが、
論文と画像は英語が出き、パワーポイントが使えれば
、肉眼で見えるし、素人でも出来るだろう。これが単
なるミスで済まされる問題になるのが問題である。
彼女はイメージが定着してしまったので、信頼回復は
彼女自身による再現実験の成功でSTAP細胞と確認され
る事のみか、非を認めて、論文を撤回して一から研究
し直す事でしか、証明されないのである。いずれにし
ても懲戒処分は当然であり、裁判などグの骨頂で日本
を離れてアメリカで生活したらどうなのか。
そういえば交通事故が多いから気をつけましょうね。
理研は大変なものを抱え込んだ、研究者同士の信頼が
なければIPS細胞だって成功せず、ノーベル賞受賞には
ならなかったのではないか。
[ 2014/04/10 12:01 ] [ 編集 ]
訂正します
成果中>世界中
[ 2014/04/10 12:10 ] [ 編集 ]
No title
いつものマスコミのやり様だというのは、賛成。相変わらず自分たちが調べもせず、雑誌の権威をうのみにして持ち上げ、間違いだと気づくと自分たちの誤報の責任は取らずに相手をたたく。
馬鹿丸出しですね。

大体科学の論文なんてこんなもんでしょ。ミスや怪しいところがあれば学会で突っ込まれ、追加実験やらで確証を上げていく。
出来なければ忘れ去られてゆく。

どんなに完全にウソをついても結果だけは嘘がつけないのが科学ですから。

もう少しゆっくり見てあげるべきだと思いますがね。
[ 2014/04/10 13:45 ] [ 編集 ]
伝統の公開リンチ
國母、朝青竜、塩谷瞬、森口、佐村コーチ、橋下、籾井、そして小保方…(敬称略)。社会的重要性の是非、当事者の責任の有無等々はさておき、国民の代表気取りのメディアが持つ人民裁判体質は通底している。また「叩く」か「持ち上げる」かのベクトルが違うだけで、ガガ様やかつての韓流スター来日時の、受け手が全く共感のしない異常な盛り上がり報道とも同様の気色悪さを感じる。
[ 2014/04/10 14:02 ] [ 編集 ]
非常に気持ち悪い
マスコミの姿勢は、前からこんな程度だったと思う。
見苦しい取材方針は健在で、間違いなく日本に害を及ぼす一大勢力だと認識も新たにしました。

しかし私が今回強く感じたのは、小保方氏の狂気だ。
みんな、彼女が異様だと感じなかったのだろうか?
200回位実験に成功したと発言したが、世界中の専門家が挑戦して、だれ1人として成功していない。
コツが無いと駄目だって?
科学の世界でそんなことがあるのか?

小保方氏が見たものは何だったのか。
再現できたと信じていたものは別の何かではないのか?
小保方のキラキラと光る瞳に病を感じるのは我輩だけだろうか?
虚言症とか演技性人格崩壊等という言葉が頭を掠める。
小保方氏は真剣で、彼女の自覚には真実
しか無いのだろう。
得体の知れない狂気が背景に漂っており、非常に後味の悪い記者会見だった。
[ 2014/04/10 23:56 ] [ 編集 ]
リトマス試験紙
これ、研究者と呼ばれる人以外には、実害を受ける人ってほとんど居ないのではないかと思うのです。
実害を受けていない人以外からの批判は、ウソをつく行為の糾弾なのでしょう。
ウソが良くないのはまぁそうでしょうが、実害を受けてない人が激しく糾弾する目的は、要は鬱憤晴らしでは?
下衆な態度と申せましょう。
批判の態度の激しさは、その人の下衆さのバロメータと、私は見てます
どこかの国だけでなく、日本にもそういうのが結構多いのが最も情けないことです。
日本人としての品性と知性を私は大切にしたい。
[ 2014/04/11 00:02 ] [ 編集 ]
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