私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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日本の統治と西洋列強の植民地化

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 我が国には、西洋列強による植民地化と、日本による外地の統治の区別がいまだにつかない、残念な人がまだまだいるようだ。これは、日教組と朝日新聞等の反日メディアの責任によるところが大きい。毎日新聞は、村山談話を形容する際、「日本の植民地支配を謝罪した村山談話」という表現を使っている。朝日新聞は、「歴史は生きている 東アジアの150年」という熱のこもった特集記事のなかで、「日露戦争と朝鮮の植民地化」というタイトルを掲げて解説している。NHKは、反日番組の代名詞ともなった「JAPANデビュー アジアの一等国」で、台湾のことを「日本の最初の植民地となった場所」と言っている。

 大辞泉によれば、植民地は、「ある国からの移住者によって経済的に開発され、その国の新領土となって本国に従属する地域。武力によって獲得された領土についてもいう。」と説明されている。言葉から受ける印象は当然否定的であり、武力によって獲得され、宗主国から搾取されるという、ネガティブな印象が強くなるのは自然なことだろう。

 しかし、台湾は、日清戦争を受けた下関条約により、清朝から日本に割譲されたのが統治の始まりであり、朝鮮の場合は条約によって併合され、統治に至ったのである。この二国は、武力によって奪取されたのではない。パラオは、第一次大戦の終結によって、ドイツの植民地から日本が解放し、委任統治をした。いきさつも統治形態も、白人によるアジア、アフリカ諸国の植民地化とは性質が全く異なる。

 台湾やパラオは、同じ統治下にあった国のなかでも極めて親日的である。朝鮮は逆に反日だが、これは彼等の小中華思想によるところが大きい。プライドの高さが、歴史研究と真っ当な認識の邪魔をしているのだ。

 西洋の植民地とはどういうものだったのか。日本の統治とどう違うのか。フランスとギニアの例を取ってみよう。

 19世紀の後半、ヨーロッパ列強によるアフリカの植民地化が一気に進み、ギニアも1890年、フランスの支配下に下った。そして間もなくフランス領アフリカに併合された。1958年、ギニアはフランスから完全独立を勝ち取ったのだが、それには代償があった。フランスはギニアの独立を認める代わりに、一切の援助を絶ち切った。そのとき、シャルル・ドゴールはこう語ったという。

「独立するのは自由だ。だが、その先に何があるのかを思い知るだろう」

 現地に駐在していたフランスの職員が引き揚げる時、彼等はギニアにあった公共施設を徹底的に破壊し尽くした。そのため、ギニアの政治は大混乱に陥り、彼等は世界最貧国となったのである。

 フランスとギニアの例が全てだとは言わない。ただ、日本の統治は概ね寛容であり、統治下の人達にもチャンスは与えられた。そうでなければ、朴正煕のように日本の軍隊で将校になるようなことは起きようがない。南朝鮮の「歴史を直視せよ」というのはよいアドバイスだ。慰安婦証言の検証と同様に、過去の日本による統治についても、いちから学んだ法が良い。



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[ 2014/03/01 08:12 ] 史観 | TB(0) | CM(5)
そしてフランスが去った後
フランスは国土地図まで持ち去る徹底ぶりで
このことはその国にとって開発や経済活動に大打撃でしたが、日本の測量士が現地に飛んで、地図を作ったんですよね。さすがは日本!
[ 2014/03/01 15:40 ] [ 編集 ]
Re: そしてフランスが去った後
> 日本の測量士が現地に飛んで、地図を作ったんですよね。さすがは日本!

そうです!
本島健三さん。
以前、テレ東の「世界を変える100人の日本人!JAPAN ALL STARS」という番組でも採り上げられたようですね。
[ 2014/03/01 18:59 ] [ 編集 ]
たいへん 良いエントリーだと思いました。
生意気ですが、仰せの通りです。


父(s10年)母(s11年) 生
は「割譲」「統治」
「併合」の意を理解していないし、口を揃えて
そんなこと習っていないと申します。


だからこそ、若い人達に向けて本日のようなエントリーを 発信し続けることが必要なのだ と思います。


若い人は若い人で忙しいので自分から「割譲」「併合」「統治」をきちんと調べる人は、まだまだ、ごく 少数みたいです。



[ 2014/03/01 19:22 ] [ 編集 ]
鮮人に反省は無理。反省し、昇華出来るのはまさに我が民族
管理人様は恐らく皮肉で南鮮に対し

>「歴史を直視せよ」というのはよいアドバイス

と書かれたと思います。何故そう思うかと言えば、それは少なくとも鮮人という民族集団や国家としては絶対に実現し得ないからです。

自己反省し過ぎると言われる我々大和民族も、ネット時代に入り、漸く自虐性向から目覚めつつあるとは言え、歴史事実の認定やそれを受けての実践行動、という面ではまだまだ1%も実現していない感が有ります(例えば大日本帝國憲法や正統皇室典範の現存、その上での正常化など)。上記が国民の常識として確立されて行けば、我が国は驚異的な速さで正常化され、明治維新以来の真の法治国家に回帰することが出来ましょう。
[ 2014/03/02 13:22 ] [ 編集 ]
近代的国家、近代的統治には必須要件がある。それは国民、つまり、国家に登録された民衆がいること、つまり、民衆の全員が氏名を持ち、人として、家族の一員として、父親や母親は親として、子は子として登録されることである。親子関係は相続問題、成人は成人の法的資格、未成年は未成年として、社会で処遇されなければならないからである。
次に大事なことは土地の所有についてであるが、土地は場所、面積、所有者が国家により承認されて、その上で登録されることが資本主義社会では必要である。ここで、場所は住所表示方法が明確化するには、場所に字、大字、地番をつける工夫、政策が必要である。次に面積は数学的能力が前提となり、全国的な処理には三角関数の能力が必要である。所有者の登録には氏名制度が確立していればできない。そして、戸籍制度には住居登録制度が前提である。

つまり、日本の歴史教育はすべて大事な点が抜け落ちているのである。人間の社会で当たり前のことが抜け落ちているから歴史認識が間違った方向へ進められたのである。未開人は未開人なりに生きることはできるが、近代人として生きるには教育が必要である。100%の国民がすべて基礎教育を受けている国家が出現したのは、日本でさえつい最近のことである。

歴史認識は教育と離れては論じることができない。
[ 2014/03/05 21:20 ] [ 編集 ]
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