私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  外交 >  朝鮮日報「日本を見る目、世界が馬鹿なのか」~答えを知らないのは南鮮だけ

朝鮮日報「日本を見る目、世界が馬鹿なのか」~答えを知らないのは南鮮だけ

← 応援クリック、ありがとうございます。

 一般にメディアというものは、内外の情報を扱うこともあって、客観的な視座を持つべきものだが、南鮮メディアはその客観性というものをほとんど考慮に入れない。支那や北朝鮮のメディアは意図的に情報操作をしているから、彼等メディアが発する主張は、そのほとんどが単なるプロパガンダと規定しても良いのだが、南鮮は“一応”、言論の自由が担保されているはずの民主主義国家とされているので、メディアはそれなりの客観性を持ちながら言論を展開するはずである。

 そのような“ごく当然”の前提を踏まえながら、朝鮮日報が13日に掲載したコラム、「【コラム】日本を見る目、世界が馬鹿なのか」を読むと、嘲笑、呆れ、そして憐れみの感情が湧く。このコラムで言っていることを要約するとこうなる。

  • 南鮮が激しく反意を表わす日本の集団的自衛権について、諸外国が一様に理解を示し、評価している
  • 多くの朝鮮人が放射能を恐れて日本への旅行を見合わせているのにもかかわらず、日本がオリンピック招致を圧倒的支持で実現した
  • 1995年に金泳三が独島問題をめぐり「日本の不作法を正してやる」と公言した際、香港で世論調査を行ったところ「日本に共感する」との回答が60%に達した
  • 1972年にニクソン米大統領が周恩来首相に「北も南も韓国人は感情的で衝動的な人々だ。その衝動的で好戦的な人々が事件を起こさないようにしなければならない」と語った

これらの“事実”を引き合いに、「世界が愚かなのか、それともわれわれの度が過ぎているのか」と自問自答している。客観的視座を失い、バランス感覚を失った民族というのは、傍から見るとこうも滑稽なのかと思わせる内容だ。(このコラムは標本レベルなので、最下部に全文を引用しておく。)

 このコラムでは、「国別の好感度を評価する国際調査で、日本は常にトップ圏内に入る」と書き、日本に対する世界の好感度を妬む所見が示されている。具体的に、世界が日本と南鮮に対する評価を示した調査があるので、見てみよう。

 下のグラフは、拙ブログでも数回触れた、「世界により影響を得た得ている国ランキング2013年版」である。左が南朝鮮、右が日本だ。世界各国から良い影響を与えていると評価されれば、青の数値が高くなり、逆に悪い影響を与えている国と見られれば黄色の数値が高くなる。

「世界に良い影響を与えている国」ランキング2013

 結果は一目瞭然で、日本は1位から4位にランクを下げたものの、依然として世界からの評価は高く、青の数値が非常に多い。一方で南鮮はどっちつかずの中途半端な評価だ。フランスやドイツからは嫌われ、最も評価が高いのは自国民という恥ずかしい結果である。一般にこういう現象を「自惚れ」という。

 南鮮メディアは日本のことをよく「戦犯国」と表現するが、仮に彼等の価値観を世界各国が共有すれば、日本がこれほど世界に良い影響を及ぼしていると評価されるわけはない。朴槿恵は欧州歴訪で日本への批判を告げ口して回ったが、これは、学校や学級で、特定の生徒を仲間外れにしようとする小学生レベルのいじめの試みである。南鮮は、日本の援助によってある程度の経済発展を遂げたが、精神的にはまだ未熟児に等しい。つまり、朴槿恵の言動から南鮮を理解しようとすれば、彼等は精神的にいまだ途上国であるということである。

 コラムはこういう一文で締めくくられている。

外部から韓国を見詰める目には、われわれが隠したいわれわれの姿が映っていることがある。ここまで到達したわれわれに残された最後の関門は合理性、理性、礼儀、冷静さだ。最後の関門だが、最も高いハードルだ。


 最後の関門として「合理性、理性、礼儀、冷静さ」を挙げるが、これは自国に対する大甘な見解でしかない。最後の関門に挑む以前に、南鮮にはもっと多くのハードルが在る。そのひとつは、嘘を正当化しないことだ。歴史を、物語りではなく、史実に忠実に、教訓として学ぶ姿勢だ。それができなければ、南鮮は未来永劫、精神的途上国の位置から抜け出られないだろう。



追記:

【コラム】日本を見る目、世界が馬鹿なのか(朝鮮日報)

韓国は日本の放射能を懸念し、韓国産の魚さえ食べず
世界は東京の五輪開催を支持
外部が韓日をどう見ているのか冷静に観察すべき

 韓日関係が悪化して以降、米国ワシントンの当局者、専門家の考えは「韓国が強硬過ぎる」という方向に傾いているという。韓国人にとって、日本の集団的自衛権行使容認は戦犯国家による再武装の企てだ。その戦犯国家と実際に戦争した米国、英国、オーストラリアが日本の集団的自衛権行使を歓迎する立場を取った。オーストラリアは日本の降伏後、戦犯リストに天皇を含めるほど強硬だった国だ。ロシアも日本の集団的自衛権行使を「理解する」との立場を表明した。日本帝国主義による被害を受けた東南アジア各国も日本軍の再登場を喜んでいる。日本の侵略軍との戦争で多くの血が流されたフィリピンの外相もメディアのインタビューで、日本の再武装を「とても歓迎している」と語っている状況だ。今や世界で日本の集団的自衛権に反対している国は韓国と中国しかない印象だ。

 各国は内心、日本が中国をけん制することを望んでいる側面もある。しかし、それに先立ち、日本が国際社会で「信頼できる国」「合理的な国」だという評価を得られなかったとすれば、国際世論の劇的な転換も不可能だったはずだ。国別の好感度を評価する国際調査で、日本は常にトップ圏内に入る。集団的自衛権は国連憲章で保障された権利だが、万一中国が日本より世界の尊敬を受ける国だったならば、日本が国際社会で「武力行使」といった話を容易に切り出すことはできなかったはずだ。

 同じ戦犯国家でありながら、ドイツが誠実なざんげを行ったのは、相手が米国、英国、フランスだったことが大きいと考える。日本がドイツと異なる行動を取るのは、相手が韓国だからだ。日本に関する問題を根本的に解決する方法は、韓国がもっと合理的で信頼できる国、言い換えれば、英国やフランスのような国になるしかない。韓国を軽視する国際社会の見方が変われば、日本を重視してきた目も変わることになる。

 ところで、韓国は今、そういう道を歩んでいるだろうか。1965年6月22日に結ばれた韓日基本条約と同時に、韓日は請求権に関する問題が「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」との点で合意した。「1945年8月15日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができないものとする」とも明記された。韓国は当時受け取った3億ドルの経済協力資金で浦項総合製鉄(現ポスコ)の製鉄所、京釜高速道路、発電所を建設し、経済の奇跡の足掛かりを築いた。ところが、韓国の裁判所は最近、日本に再び賠償を命じる判決を下した。韓国と同様の内容で日本と請求権協定を結んだアジア4カ国ではそういうことは起きていない。韓国が日本帝国主義によって受けた被害が他国よりはるかに大きいのは事実だが、国際社会は韓国を状況次第で国際的な約束まで覆す国として捉えているようだ。

 多くの韓国人が放射能を恐れ、日本旅行を避けている。さらには全く無関係の韓国の魚まで食べないというありさまだ。しかし、世界は福島からそう遠くない東京で五輪を開催することを圧倒的支持で決定した。世界が愚かなのか、それともわれわれの度が過ぎているのか。福島を除く日本の大半の地域では放射能が基準値以下だ。韓国の方が高い数値を示すこともある。韓国では公式の調査結果よりもインターネット上での根拠のないうわさが威力を発揮する。国際社会は韓国で子どもたちまで「米国産牛肉を食べると脳に穴が開いて死ぬ」と泣きながらデモ行進する姿を見守った。世界で韓国人を合理的で信頼できると考える人がどれだけいるだろうか。

 1995年に韓国の大統領が独島(日本名・竹島)問題をめぐり「日本の不作法を正してやる」と公言した際、韓国人は留飲を下げた。しかし、香港で世論調査を行ったところ「日本に共感する」との回答が60%に達した。

 韓国は日本帝国主義による最大の被害国だ。しかし、加害犯罪国が被害国より高い評判と信頼を得ている。加害国日本は、被害国である韓国には認められていない核再処理まで行っている。この腹立たしい現実は結局韓国自身のせいと言わざるを得ない。興奮しやすく感情的な気質、理性的な態度が求められるときに非理性的な行動を取ること、他人が何を言おうと、われわれが内輪で万歳を叫べばそれまでという態度、これらを放置していては日本をめぐる問題は克服できない。

 「北も南も韓国人は感情的で衝動的な人々だ。その衝動的で好戦的な人々が事件を起こさないようにしなければならない」

 72年に米国のニクソン大統領(当時)が中国の周恩来首相(当時)に語った言葉だ。韓国戦争(朝鮮戦争)の渦中にあった53年に韓国を訪れたニクソン副大統領(当時)が、李承晩(イ・スンマン)大統領(当時)に停戦方針を説明すると、李大統領は怒って声を張り上げたという。ニクソン大統領はその印象を持ち続けた。外部から韓国を見詰める目には、われわれが隠したいわれわれの姿が映っていることがある。ここまで到達したわれわれに残された最後の関門は合理性、理性、礼儀、冷静さだ。最後の関門だが、最も高いハードルだ。

楊相勲(ヤン・サンフン)論説室長
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2013/11/17 10:19 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
日韓合邦の歴史的事実は一つしかない
そもそも、日韓合邦は朝鮮農民組織であった東学党の流れを汲む政治団体・一進会の再三の要請により、我が国が大韓帝国を朝鮮地域として統治することとなり、韓国統監府と大韓帝国政府組織を統合の上、朝鮮総督府の治下に置いたものです。

南鮮政府と国民、民潭は、この歴史的事実を受け入れられるのでしょうか?それが出来れば、我が国との将来に渡る友好関係樹立も『有り得る』かも知れません。その確率は0.00000…1%位でしょうか?
[ 2013/11/17 19:26 ] [ 編集 ]
No title
素浪人様のご指摘の「大韓帝国」も日清戦争・日本の勝利で清国から独立し出来た「帝国」です(させなきゃ良かったけど)。

日本が「戦犯国」なら被統治国の朝鮮も同じ事だと考えないアタマが何ともオキノドク。

南鮮に足りないもの、幾らでも挙げられましょうけれど、全部言ってあげたら又お病気再発確実ですね。
それにしても一国の大手新聞が論説で「バカ」と記述とは、世界が絶句でしょう。
[ 2013/11/18 00:33 ] [ 編集 ]
ゴキブリ脳
>日本が「戦犯国」なら被統治国の朝鮮も同じ事だと考えないアタマが何ともオキノドク。

責任逃れが発端なので「同じこと」とは絶対に認めないでしょうね。
ゴキブリは日本が戦争に負けた時、自分たちとは
関係ないこと」にしたかった。
それには無理やり併合されたことにしなければならない。
そして日本統治が過酷だったことにして
被害者ヅラを決め込んだ。
ゴキブリ脳は生存本能が強烈
自分たちだけ「戦犯」から逃れること。
動機はそれが全てだった。

だからオキノドクでもなんでもない。
[ 2013/11/18 11:31 ] [ 編集 ]
No title
なるほど!
[ 2013/11/19 03:05 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: