私的憂国の書

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中央日報の恥ずべき内政干渉 ~ 日本の政治家は靖國との関係を絶てと“指示”

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 終戦の日まであと一ヵ月。一ヶ月後も恐らく大勢の人が訪れるであろう九段の杜は、今週末、みたままつりで大賑わいだったようだ。みたままつり(御霊祭)とはその名の通り、靖國神社に祀られている戦没者の神霊を慰めるためのお祭だが、このお祭りに行ってもただの夏祭りと認識され、一ヶ月後に同じ場所に行くと、ややもすると右翼と言われる。全く理不尽なことだ。

みたままつり
みたままつり


 このみたままつりに、四閣僚が提灯を奉納した。谷垣法相、林農相、根本復興相、稲田行政改革担当相である。東京新聞はかくも親切に、この四閣僚がどういう肩書きで提灯を奉納したかを記事にしている。谷垣氏が「京都府遺族会」、林氏は「参議院議員」、稲田氏が「伝統と創造の会 衆議院議員」とそれぞれ書き、根本氏は肩書きを書かなかったという。朝日新聞に至っては、稲田大臣側が「閣僚としてではなく、伝統と創造の会で奉納した」と説明したと報じ、「同神社には、ほかに現職閣僚と同姓同名のちょうちんも奉納されている。」と記事を結んだ。悪意を隠そうともしない、嫌味な書きっぷりである。

 南朝鮮の中央日報は、昨日、この提灯奉納を取り上げ、わざわざ「靖国問題の再浮上を警戒する」という社説まで掲載した。少々長いが、引用する。

【社説】靖国問題の再浮上を警戒する(中央日報)

 日帝の侵略と軍国主義の象徴である靖国神社の夏季の祭事期間(13-16日)を迎え、靖国問題が再浮上する兆しが表れている。谷垣禎一法相、林芳正農林水産相、根本匠復興相、稲田朋美行政改革相の日本閣僚4人が相次いでちょうちんを奉納しているためだ。さらに21日に行われる参議院選挙を控え、右派政治家の参拝や奉納が続く可能性もある。これは、関係改善の必要性が議論されている韓日中の葛藤にまた火をつける行動となる。

 最も大きな問題は、靖国問題が領土と過去の歴史をめぐる日本右派の隣国への挑発的な言動と常に一組になってきたという点だ。4月の春季例大祭にも内閣の第2人者である麻生太郎副総理兼財務相ら閣僚3人が靖国神社を参拝し、波紋が広がった。当時も靖国問題は領土および過去の歴史をめぐる日本右派の激しい言動につながり、韓国・中国との深刻な外交葛藤を招いた。靖国参拝の本質が日本軍国主義の侵略歴史を否定するという事実を明確にする部分だ。日本の政治家の靖国参拝や供物奉納を、国のために命を捧げた英霊に対する純粋な参拝と見なす隣国がない理由だ。

 日本が過去の侵略行為を深く反省し、隣国と東アジアの建設的な未来の歴史を築いていくという考えが少しでもあるなら、政治家と靖国との縁から断ち切らなければならない。特に1カ月後に近づいた8月15日の終戦記念日に、日本の政治家がどう行動するかに関心が集中する。この日、安倍晋三総理や閣僚が靖国を参拝するかどうかは、韓日中関係の未来に重要な分岐点になるだろう。日本の政治家は、過去の世代の過ちに対する美化が、未来の世代が進取的な歴史をつくるうえで障害にならないよう、靖国との関係を整理しなければならない。


 これほど傲慢極まりない内政干渉があるだろうか。社説ではよく、「~べきだ」とか、「~を望む」というような表現が用いられる。メディアとしての意見である。ところが、中央日報のこの社説は意見ではない。明らかに、「日本の政治家は、靖国との関係を整理せよ」という指示なのだ。これを内政干渉と言わずして、なんと表現したら良いのか。

 中央日報は、日本の政治家の靖国参拝が、国のために命を捧げた英霊に対する純粋な参拝と見なす隣国がないと主張する。これは明らかに誇張だ。よく日本のサヨクが「アジアの国々が」と言って、アジア諸国が全てひとつの意見に固まっているような誘導をするが、それと同質である。実際は、靖國参拝に色をなして批判を繰り広げるのは、支那と朝鮮だけである。下の画像は少し前にSNSに出回ったものだが、特定アジア3国以外の国々で、靖國神社に参拝した国は、驚くほど多いのである。

世界地図で見る靖国神社を公式参拝した国々

 所詮、言いがかりなのだ。南朝鮮は、自国が被害者であり続けなければ、日本にタカることができない。閣僚が靖國神社に参拝しようとしまいと、1000年の恨みを持つと公言している国家の態度が変わるとは思えない。そうであるならば、別に遠慮は要らないのだ。

 南朝鮮の観光産業は、日本人観光客の激減によって大打撃を受けており、日本との関係改善を求めて中央政府に陳情するまでに及んでいるという。恐らくこの冷えた関係が続けば、こういう事例が続々と出てくるだろう。南朝鮮は、彼等の偏狭なナショナリズムによって、自分の首を真綿で絞めている現実を、理解しようとしないのである。全体主義の哀しい性だ。

 安倍総理は一ヶ月後、靖國神社に参拝しないと思う。何の根拠もない、私の勝手な憶測だ。恐らく、支那や朝鮮との外交において、彼等が喰いついてくるある種の隙間を持たせるために、少なくとも秋季例大祭まで時間をかけるだろうと考えている。終戦の日の参拝を行うなら、全力で支持するが、もしその日の参拝を見送っても、保守派は我慢だ。創価学会党の代表が「首相や閣僚の靖国神社参拝は見送るべきだ」と地方で吹聴しているようだが、政権に寄生していながらデカい口をたたくなと、謹んで申し上げたい。


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[ 2013/07/16 07:27 ] 外交 | TB(0) | CM(8)
靖国とか慰安婦って、敵味方の色分けをするためには分かりやすいテーマですよね。すでにそんな予兆がありますが、参院選後にはその辺のことでウダウダ騒ぎ出す待てない保守がわんさかと出てくると思います。衆参過半数取ったとしても安倍総理の周りに味方が増えたことにはならないわけで、安全運転をいきなり解除できるわけもありません。気長に待つのが吉かと思います。
[ 2013/07/16 08:31 ] [ 編集 ]
No title
中央日報は日本のどの新聞社に寄生しているのだったか忘れましたが、この文章だと管理人様が挙げて居られる朝日新聞社屋でしょうか。

先のアチラの裁判と云い、相変わらずの命令口調の報道と云い、世界感覚が全く異質な「~ニダ教」の部類でしょう。

自国の英霊を祀り、自国の政治家が献灯し、お参りする事の何が悪い。

1910年から1945年までアチラが何国だったか、その原因と結果が国際的にどう認識されていたかを考えてからモノを言って戴きたいです。
[ 2013/07/16 18:05 ] [ 編集 ]
No title
<ヽ`д´> 韓国人「日本は<アジア>を侵略した!謝罪するニダ!」

↑彼らの言う<アジア>とは<中国、北朝鮮、韓国>の事らしいですね、ずいぶんと、アジアって狭いんだなぁ……。
[ 2013/07/16 21:23 ] [ 編集 ]
中韓とは現代版鎖国を
安倍首相は、痛恨の極みと言ったのだから、8月15日には絶対靖国参拝すべきだ。中韓は何の独自技術もないパクリ・たかりの国だ。その上日本を貶めてばかりいる。断交してもこちらから「会ってくれ。」とは言うべきではない。ヤクザ国家とは手を切るべきだ。
[ 2013/07/16 21:44 ] [ 編集 ]
今に見ていろ!ゴキブリども
まずは参院選に勝ち、来る8月15日には安倍首相を先頭に
大議員団で靖国参拝を堂々と挙行すべし

もしこれが実現しなかったら
愛国勢力は安倍氏に対し激しく失望するだろう

安倍首相らの靖国参拝が必ずや実現することを熱望する。
ゴキブリども、見ているがいい!
[ 2013/07/16 22:40 ] [ 編集 ]
No title
日本も中央日報に舐められたもんです、。
米国との戦争のみに負けて60有余年、シナが戦勝国ずらをしやがって、何を寝言言うか。まして朝鮮は日本に喜んで併合され一緒に太平洋戦を戦った間柄を、負けるや否や掌を返す
卑怯国家 靖国参拝なにを遠慮がいるか・
[ 2013/07/17 16:10 ] [ 編集 ]
まさに卑怯
まさに卑怯という言葉がこれほど似合う国もなかろう。卑しく怯えた態度。
見てると胸くそが悪くなる。
こんな国は無視するに限る。
[ 2013/07/18 01:59 ] [ 編集 ]
軽蔑の国
日本に投下された原子爆弾は神の天罰だと書いた、あの国のマスコミ。
多数の朝鮮人も原子爆弾によって命を落としている現実も理解
出来ない、哀れで軽蔑に値する民族。
100年前の福沢諭吉氏の言葉が一層重みを持つ。

いずれ、この国に本当の神の天罰が下されるだろう。
[ 2013/07/30 23:48 ] [ 編集 ]
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