私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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参院戦スタート ~ ねじれ解消こそが有権者の“禊”である

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 4日、17日間の参院戦がスタートした。私の選挙区は3つの改選議席に8人が立候補している。昨日の帰宅後、公明党の選挙カーが私の自宅の周りを集中的に攻めており、煩くてしょうがなかった。推す党の街宣なら進んで耳を傾けるが、全く支持しない政党の選挙カーは雑音でしかない。公明党は街宣を止めて、学会の組織票だけに集中してもらえないだろうかw

 マスメディアは様々な争点を設定している。確かに経済・雇用対策、TPP、憲法改正など、争点は様々考えられる。けれども、争点の軸が今ひとつ定まらず、選挙戦が盛り上がらないのは、政権与党に対して対立軸を示さなければならない野党が、批判はするが対案が全く出せないことにある。つまり、比較対象にすらならないのだ。最大野党である民主党に至っては、海江田代表が昨日の党首討論会で、「はっきり言って、参院選は政権を取りに行く選挙ではない。与党の暴走を止める選挙だ」と語ったという。笑ってしまうほど見事な万年野党への先祖がえりである。

海江田万里
これが改選前の参院第一党党首です。終わってる…。



 民主党は、今回の参院選に55人しか擁立できなかった。前回の2010年、政権与党として戦った参院選では106人の候補者を立てていたから、文字通り半減である。3年3ヶ月の失政で、政権交代が可能な政治体制の一翼を担うと期待された民主党への信頼は地に落ちた。そもそも、期待すること自体が間違いだったのである。旧社会党は、自民党と争った全盛期ですら、衆院過半数に届く数の候補者を擁立しなかった。早い話が、政権を取るつもりがなかったのだ。民主党はこの旧社会党の路線にシフトせざるを得なくなるだろう。党が崩壊・分裂しなければの話だが。

 2009年の政権交代は、ある意味、自民党の自滅だった。確かにその前の国会では衆参にねじれが生じ、抵抗野党の暴走を許し、決められない政治に埋没したことは理由として在るだろう。だが、自ら選んだ首相を引きずり降ろすことを含め、極めてドメスティックな抗争にあけくれ、国民にそっぽを向かれたことは否定できない。迷惑極まりない民主党政治の時代を経て、自民党がひと皮もふた皮もむけた大人な政党になっていることを期待したい。

自民党参院戦2013

 最大の争点は、恐らく次のダブル選が行われる3年後までの国政において、ねじれを解消できるかどうかである。ねじれ解消こそが、いま、政治体制に求められる姿であると信じる。それが、3年3ヶ月の間、民主党という無能サヨク政党に為政の資格を与え、国益を損なわせた有権者の禊(みそぎ)と言えるのではないか。民主党にも立派な政治家が居るという人がいる。それが事実かどうかの問題ではなく、その立派な政治家は、民主党に所属していること自体が間違いなのだ。

 恐らく自民圧勝は揺るがないだろう。日本が反転攻勢に出て、世界の経済、文化を再びリードしていけるかどうか、自立国家になれるかどうか、この参院戦にかかっているといっても過言ではないとさえ思う。ただ、自民党以外で、どうしても議席を失ってほしくない方がいる。
中山恭子先生
中山恭子先生

維新の会から比例区で出馬した、静かなる国士、中山恭子先生だ。中山先生が如何に貴重な政治家であるかは、「ねずさんのひとりごと」の「中山恭子先生の凄味(リニューアル版)」をご一読いただければ解る。私は、選挙区では自民党候補の名前を、比例区では中山恭子先生のお名前を書くつもりだ。


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[ 2013/07/05 07:29 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
ネット選挙に失望した!!!
 当方の選挙区は2人区で自民候補は反安倍勢力だ。残念ながら安倍政権の支援ができない。従って選挙区は維新候補、比例は中山恭子さんと維新2票になるのが残念である。
 告示前、ネット解禁と喜んで携帯に知人の電話番号を一生懸命に登録しSMSで選挙応援の作文もしていざ中山さんの支援をお願いしようとネット選挙の中身をみたら一般人のメール使用はダメとのことでショックだった。
 ブログ主さんの応援は良いようなのでせいぜいコメントで支援を送ろうと思います。
[ 2013/07/05 13:19 ] [ 編集 ]
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