私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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12年衆院選無効判決 ~ モナ夫の莫迦コメントに憤る。

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広島高裁が昨日、「1票の格差」が最大で2.43倍だった昨年12月の衆院選に関し、小選挙区の区割りを違憲と判断した。今までの判例と異なるのは、広島1区と2区の選挙を無効としたことである。

2012年衆院選、無効判決

恐らくメディアは、今後、政治全体への批判に混ぜる形で、安倍政権成立の法的根拠が崩れたとばかりに、ネガキャンを始めることと思われる。折しも、ちょうどハネムーン期間が終わった時期だ。今までも、安倍政権を批判したくてうずうずしていたはずだが、そんな彼等に、広島高裁から恰好のネタが降ってきたのである。このエサに喰いつく守旧メディアは多いはずだ。

前にも書いたが、これは一義的には野田政権の責任なのである。
解散権行使は時の首相の専権事項だ。実際、野田が“近いうち”と解散に言及して以降は特に、この一票の格差問題がメディアを賑わせていた。野田はそれを知っていて、解散権を行使したのである。政治全体の責任であるのは間違いないけれども、まず責めを負うべきは野田内閣の方である。
メディアはその視点を簡単にすり替えるから、要注意である。

この広島高裁の判決を受け、各党がコメントを発表しているが、私は細野モナ夫のコメントにむかっ腹が立った。一体どの口で言っているのか。

「判決に非常に衝撃を受けた。今、議席を得ている衆議院議員全体、さらに、日本が議院内閣制であることを考えれば、安倍政権そのものの正当性に厳しい判断が下された。今こそ、各党が腹を割って話していかなければ、国民から見放されることになりかねない深刻な状態だ。1票の格差を是正する最もよい方法は定数削減であり、これまで『0増5減』について不十分という判決も出ている以上、それに対応するだけの定数削減に踏み切るべきだ」


細野モナ夫

この政治家、引いては民主党自体が、恥という概念を持っていないようだ。
一体君等は、政権与党だったときに何をしていたのか。法案を通すのは、野党の協力も不可欠ではあるものの、基本的には内閣と与党の責任である。民主党は政権にあったとき、殆ど何もできなかった。そして政権交代前は、度重なる審議拒否で国会運営を妨害し、「何でも反対」の姿勢を取ってきたのである。やっていることが、数十年前の安保闘争を率いた過激派サヨクと大差ない。
まさに「お前が言うな」である。

まったく詐欺師だらけの永田町である。
夏の衆参ダブル選が見えてきたと言ったら少々気が早いかもしれないが、こういう詐欺師を排除するためには、選挙を繰り返し行うしかないと、私は考える。金はかかるが、それが民主主義のコストだ。
直近の時事通信世論調査では、民主党の政党支持率はたった4.2%。今週の新報道2001の調査に至っては、僅か3.8%という断末魔的数値しか得られなかったのが、彼等の今の姿である。
善良な国民は、彼等民主党に政治的引導を渡す機会を、手ぐすね引いて待っている。


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[ 2013/03/26 07:35 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
No title
最高裁は09年の衆院選に違憲状態の判決だったのですよね?だったら今の安倍政権だけじゃなくて鳩山政権から、細野氏は「正当性に厳しい判決」だと捉えるべきでしょうに。頭も制御不能ですわ。

一票の格差論を煎じ詰めると、過疎地方はどんどん過疎化が進んでも仕方が無い、という事になるのでは?とこの広島・岡山判決に思いました。
人口比だけで判じられるとなれば、大都会の議員さん達の割合が大きくなってその方々に過疎地を考えろというのは現実的に無理が生じ、実態にそぐわない理想論だけで空回り、という事になるのではないのかなあ?と、この判決が大都会ではない地区で下されただけにド素人には漠然と疑問が湧きました。
[ 2013/03/27 05:18 ] [ 編集 ]
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