私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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朝日新聞は年のはじめから左サイドを突っ走るw

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そろそろ今年のエントリーを書き始めようかなと考えているのだが、どうも通常のボケ具合に正月ボケが追い打ちをかけ、まともに頭が回らない。
そういう時に目を覚ませてくれそうな存在が、天下の朝日新聞である。
元旦から“見事”な社説を掲げて、今日3日には天声人語で「リベラルよ、頑張れ」とエールを送っている。

大新聞が元旦に掲載する社説というのは、その新聞の思想を表わす標本のようなものだと思っている。
読売は「政治の安定で国力を取り戻せ」と書き、過去3年の民主党政治の不安定さの対極として安倍政権を位置づけ、安定政権で国力を維持・向上させよと主張した。
対する朝日新聞は、「混迷の時代の年頭に―「日本を考える」を考える」という訳の分からないタイトルと共に、「私たちが抱える、うんざりするような問題の数々は、「日本は」と国を主語にして考えて、答えが見つかるようなものなのか」と提起した。
朝日新聞の結論は、この社説の結びの部分に読み取れる。そこにはこうある。

■国家を相対化する
 「(国境を越える資本や情報の移動などによって)国家主権は上から浸食され、同時に(国より小さな共同体からの自治権要求によって)下からも挑戦を受ける」
 白熱教室で知られる米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授は17年前の著書「民主政の不満」でそう指摘していた。これから期待できそうなのは、国家が主権を独占しないで、大小の共同体と分け持つ仕組みではないかという。
 時代はゆっくりと、しかし着実にその方向に向かっているように見える。「日本」を主語にした問いが的はずれに感じられるときがあるとすれば、そのためではないか。
 もちろん、そうはいっても国家はまだまだ強くて大きな政治の枠組みだ。それを主語に議論しなければならないことは多い。私たち論説委員だってこれからもしばしば国を主語に立てて社説を書くだろう。
 ただ、国家以外にプレーヤーが必要な時代に、国にこだわるナショナリズムを盛り上げても答えは出せまい。国家としての「日本」を相対化する視点を欠いたままでは、「日本」という社会の未来は見えてこない。


元々分権論には、「地方分権」と「地域主権」というふたつの呼称がある。
私が決して「地域主権」と書かないのは、主権というものは国家に帰属するものだという考え方を持っているからで、国家の中に多様な主権がばらばらに存在するようになれば、日本が国家としての体を成さなくなると考えるからである。
朝日新聞の論調を読み砕いてみると、これからの時代は国家が中心に位置する時代ではなく、朝日が大好きな“多様な価値観”をもとに、国家主権を相対的に低下させていくという主義を感ずる。もともと左翼や進歩陣営には「国家権力は個人の自由を抑制する」という思想があるが、そんな思想をもとに書いている社説であるように思えてならない。
朝日は「国にこだわるナショナリズム」に答えはないと主張するが、守旧メディアがナショナリズムというものを疎んじ、遠ざけてきたが故に、いまナショナリズムの発露が見えているのだと思う。守旧メディアへの反動である。ネットメディアを中心にナショナリズムが叫ばれるいま、この動きを否定するのは、朝日のような守旧メディアの足掻きとして捉えたほうが正しいと感ずる。

今日の天声人語は、憲法を取り上げた。

「日本の憲法は押しつけられた」「いや、そうではない」と戦後68年の今も論議は続く。その憲法の草案づくりに加わったベアテ・シロタ・ゴードンさんは、いつもこう語った。「日本の憲法はアメリカよりすばらしい」。そして憲法が日々の暮らしに根を張ることを願ってきた▼憲法24条は男女の平等をうたう。草案の人権小委員会の一員として22歳でそれを書いた彼女の訃報(ふほう)が、米国から届いた。89歳。ただ書いただけでなく、戦後の日本を見つめ続けた人だった▼戦前に一家で日本へ来た。少女時代を東京で過ごし、二・二六事件にも遭遇する。開戦前に単身渡米して学び、戦争が終わると、両親を捜すために連合国軍総司令部の要員に応募して日本に戻った▼憲法施行の年に離日したが、その後も訪日を重ねた。各地での講演は100回をゆうに超す。かつて同僚の取材に、草案を書いたことを「ちょうど私がそこにいただけ」と答えていた。さりげない言葉の向こうに、だれが書こうが平等は普遍の原理だという信念が感じられたものだ▼社会にも会社にも女性の力が求められて久しいのに、この国での進出は今もおぼつかない。企業や官庁に幹部は少なく、首長も議員も一握り。ある調査では男女の平等度は135カ国中の101位とお寒い限りだ▼ベアテさんの最後の言葉は、日本国憲法の平和条項と女性の権利を守ってほしい旨の願いだったという。元気を欠きがちなリベラルへのエールのように、それは聞こえてくる。


憲法の草案に関与したたったひとりの人物の思想をもとに、平和憲法と女性の権利を守れと主張する。この主張の主語の立脚点は、日本国民ではなく、いわゆる「平和を愛する諸国民」と想定されるひとりである。
憲法の是非を考える権利は、日本国民にしかない。
このベアテさんという方は、実は護憲派の広告塔なのだ。
2008年、来日したベアテさんは、憲法行脚の会というシンポジウムに出席し、日本国憲法偉大なりというプロパガンダ散布の一役を担っている。そのシンポにパネラーとして参加したのが、落合恵子氏、土井たか子、佐高信という左サイドの面々である。



この朝日新聞という守旧メディアが、いつまでたっても立ち位置を変えることはないだろう。
今年もどんな主張を繰り広げてくれるのか、楽しみな存在だ。(もちろん、皮肉を込めてw)


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[ 2013/01/03 11:54 ] 政治 | TB(0) | CM(2)
あけおめです
反米なのに占領憲法のことだけは親米を装う
反日変態サヨクのうすらばか集団。
22歳の小娘が起草した憲法風の妄言集を
ありがたがってみっともない奴らだ。

アサヒる国家権力がなければ国民主権もないことを
分かっていて寝言を活字化している。
アサヒるの大好きな支那や南北朝鮮に向けてこそ
ナショナリズムを徒に盛り上げるなと主張すべきであろう。
[ 2013/01/03 22:12 ] [ 編集 ]
No title
そんなに素晴らしい憲法なら同じ物を米国に率先して作らせたら良かったのに。


チョウニチ新聞がこよなく親しみを抱き続けて居る中国と北朝鮮・ロシアほど「超国家主権」の国はそうは無いと思います(アフリカ大陸あたりはよく分かりませんが)。同じく親しむ南朝鮮は少数大企業最優遇と捏造教育で反日国家ですし、日本とは大違い。
主権在民ではあっても、その国民が暮らす国家の主権がかなり疎かにされて来た日本の綻びが民主党政権でどっさり露わになって、何を言いたいのかロクな文章にならない「論説」を書くぐらいチョウニチは大慌て、という感想を持ちました。新年早々佳きこと哉。
[ 2013/01/04 03:27 ] [ 編集 ]
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