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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2021年02月11日

野党の「首相に対する森委員長解任要求」という詐欺的なダブスタを批判せよ

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 森喜朗氏への集団リンチが止まらない。

野党3党、森会長の辞任要求で一致 首相にも対応求める (朝日)

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言をめぐり、立憲民主、共産、国民民主の野党3党の国会対策委員長は10日、国会内で会談し、森氏の辞任を求める考えで一致した。菅義偉首相が解決のために指導力を発揮することも求めた。
 会談後、立憲の安住淳国対委員長は「森会長の辞任を求めることは当然の認識だ」と記者団に述べた。
 その上で「世界が日本に向けている目は相当厳しいと認識した上で、社会を変える意思があるのか。それとも、嵐が過ぎ去ったら元の通りやるつもりなのか。首相からまったくそういう危機感が表れてこないのが危機だ」と批判した。(以下略)

安住


 この連中のダブスタには驚愕し、そして彼らを心から軽蔑する。彼らは、日本学術会議の新会員候補者105人のうち6人が任命から除外された事案において、不正な人事介入だと声高に批判してきた者たちだ。学術会議の場合、最終的な人事任命権は首相にある。従って、慣例は別として、越権行為や人事介入という批判は、少なくとも制度の面からは決して成り立たない。だが、五輪組織委員会はれっきとした公益財団法人であり、菅総理が繰り返し答弁している通り、首相に人事権はないし、人事に介入する余地もないのだ。野党の連中はその人事権に介入しろと言っているのである。猿が考えてもわかりそうなこの矛盾した主張を、堂々とやっているのだ。そして、その主張を報じた朝日も、明らかな二重基準には決して触れない。要するにグルなのだ。

 こういう分別すらない野党議員が永田町を跋扈しているから、国政は先へ進まない。予算委員会の途中退席の件は昨日書いたが、そのサボりによって審議が長引き、その後に予定されていた上川陽子法相による天皇陛下への内奏が遅れた。彼らの頭の中には、暴れることで時間をコントロールできるという勘違いの認識が植え付けられているようだ。結果として陛下に迷惑をおかけすることになっても、「与党ガー!」「委員長ガー!」と責任転嫁するだけだろう。

 菅総理のご子息と総務省職員の会食も、彼らは総理を直撃できるネタとして、最大限に活用しようとしているようだ。立憲側は総務省に対し、総理ご子息と総務省職員の会食の回数や時期などを調査し、12日までに衆院予算委員会に報告するよう要求したが、満足な回答を得られなかった場合は、予算を人質にした日程闘争に持ち込む構えだという。安住は「われわれはやるときはやりますから」と言ったというが、戦うポイントがずれている。追及するなと言っても、そのくらいしか見せ場のない野党が止めるはずはないが、国民生活を蔑ろにした日程闘争など、国民にとって迷惑極まりない。

 「森たたき」の集団リンチは異常である。同時に、野党の連中の「首相に対する森委員長解任要求」という不可能なこと、またその背景にある彼らのダブルスタンダードを完全にスルーするメディアも、詐欺師と認定すべきだ。こんな主張がまかり通り、そこに一切の批判がないことに、日本の異常がある。


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