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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2021年01月26日

メディアが垂れ流す自衛隊ヘイト ~ 共同通信は記事を削除し、関係者に謝罪せよ

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 産経新聞の1月24日付記事「日曜に書く 論説委員・川瀬弘至 自衛隊ヘイトを乗り越えて」は必読だ。成人の日を迎える若き自衛隊員の取材を通し、沖縄における自衛隊の苦難の歴史を綴っている。内容には驚きを禁じ得ない。

 自治体の労組などが駐屯地前でデ「人殺し部隊は本土に帰れ」「軍靴で沖縄を汚すな」と罵声を浴びせ、隊員の住民登録を拒否し、電報を受け付けず、体育大会への選手参加を認めないなど、自衛隊員の人権を踏みにじってきたという。若き自衛隊員は成人式への出席も拒否された。那覇市は昭和50年、「会場が混乱する恐れがある」という言い訳で自衛隊に出席辞退を要請し、52年には当時の革新系市長が「自衛隊は招かれざる客」と発言し、正式に出席を拒否したという。那覇市は54年に、人権侵害との批判を受け、隊員も成人式に招待するようになったが、今度は自治労、市職労、革マル派などが会場入り口に陣取り、隊員と分かれば罵声を浴びせて追い返すというやり方だ。労組員らに囲まれた隊員が「一生に一度のことだ。一人の人間として参加したい」と訴えても、門前払いされたという。

 こういった極左による自衛隊ヘイトの歴史には虫唾が走る。2016年、大阪府警の機動隊員が妨害行為を繰り返す活動家相手に「土人」発言をして話題になった。発言の隊員は懲戒処分を受けたが、発言は一過性のことであって、自衛隊が浴び続けてきたヘイトとは比較にならない。朝日や沖縄2紙は決して自衛隊に対するヘイトを告発しない。彼らが持つ人権意識は、自衛隊には適用されないのだ。

 そんな折、共同が配信した記事がちょっとした話題になっている。まず記事は下記のようなものだ。

自衛官に私的戦闘訓練 特殊部隊の元トップが指導(共同)

 陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。

 自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初。防衛省内には自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫の考え方に同調するなど保守的主張を繰り返している。


 ところがこの記事に対し、当事者が真っ向から反論している。「国際共生創成協会 熊野飛鳥むすびの里」のサイトで「共同通信社から配信された記事について」というタイトルの文章が掲載されている。「むすびの里」側は共同の悪意ある記事に対し、この合宿は自衛官の任務遂行能力向上のための自己啓発に資することを目的としていること、参加した自衛官は休暇を取っての参加であり、自衛隊法に抵触する要素は全くないことなどを端的に説明し、休暇を使ってまで自衛官としての自己啓発に努める隊員に敬意を表している。

 「むすびの里」によれば、この記事を書いたのは共同の石井暁(いしい ぎょう)。防衛省担当記者で編集委員だ。風景の写真を撮ると、土地の所有者に嘘をついてむすびの里内の盗撮行為に及び、クレームをつければ「取材妨害で警察に訴える」と大声で逆ギレし、後に脅迫めいた文章も送りつけてきたという。

青木理と石井暁
青木理と石井暁(右)


 この石井暁というのはいわくつきの記者だ。河野太郎が防衛大臣に就任した2019年には、防衛相相手に「日本の脱原発」を質問しはじめ、大臣から「所管外」と繰り返し拒否されても食い下がる醜態を晒した。昨年には中共海警局の公船が日本の漁船に妨害行為を働いていることにたいし、河野防衛相の「海上保安庁と連携して必要な場合にはしっかり行動する」との発言に食いつき、「しっかり行動というのは何か」と質問し、大臣が「手の内は明かさない」と返せば「国の命運は全て防衛大臣や総理大臣の手中にあるというふうになる。極めて危険な発想だ」と糾弾した。岸信夫氏が防衛相になったら、靖国参拝に絡めて「日中戦争は侵略戦争か?」としつこく食い下がった。間違いなく、イカれた記者だ。

 日々の自衛隊ヘイトの記事は、こういう記者によって垂れ流されているのだ。休暇を取って研鑽に励むことは、批判されるどころか称賛されるべきこと。石井はシレっと三島のくだりを記事に差し込むが、あたかも「訓練を受ける彼らが三島がやったように防衛省を占拠し、隊員の蜂起でも呼びかける可能性が…」とでも書きだげだ。こういう化石化した概念の持ち主は、記事を書きながら世の中に取り残されていく。自衛隊ヘイトはもう通用しない。世論が彼らを認めている。

 しかし、こういう記事を通す共同のデスクも含め、メディアがこういう腐った記事を垂れ流す現状を鑑みれば、やはり自衛隊の存在は憲法に明記すべきだと改めて思う。

 共同通信は記事を削除し、「むすびの里」と自衛隊に謝罪すべきだ。


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