美昌一(カン・チャンイル)氏の過去の日韓関係に関する主な発言
【北方領土】
- 北方領土はロシア領土。国後島に対するロシアの「実効支配」を確認できた。(2011年5月)
- (上記発言を当時報道陣に述べたとされることについて)ロシアに奪われ、占有されたという趣旨で述べたが、うまく伝わらなかった。(2020年12月)
【天皇陛下の呼称】
- 公式の外交上の名称としては天皇と言うべきだろう。でも韓国では日王と言おう。(2019年10月)
- (駐日)大使に赴任すれば天皇と呼ばなければならない。国会議員ではなく政府の一員になれば、公式の呼称を使わなければならない。(韓国)政府がそのように求めた。(2020年12月)
【慰安婦問題】
- (2015年の日韓合意について)韓国では反発が強い。この問題で韓日関係を破綻させてはならない。(合意は)国家を拘束する条約や協定ではなく、安倍政権と朴槿恵政権の約束にすぎない。(2016年9月)
- (元慰安婦に対し)いつか日本国王や首相が来てひざまずいて謝罪するでしょう。(2016年10月)
- (今次元慰安婦訴訟)判決が持つ意味は非常に大きい。この判決で韓日関係の正常化がさらに困難になるかもしれないが、こうした問題まで含め、政治的に解決していく知恵が必要だ。2021年1月)
- 両国は強制動員問題で対立する過程で歴史問題が経済問題に絡むと韓日の双方に役立たないという教訓を得た。対応する過程で過去の誤りを二度と繰り返してはならない。(2021年1月)
【旧朝鮮半島出身労働者問題】
- 韓日が互いの名分を立てられる解決法を模索しなくてはいけない。方法は色々ある。(2020年12月)
- 知恵を集め、真摯(しんし)に議論すれば方法を見つけられると確信する。政治的に解決していかなければならない。(2021年1月)
【GSOMIA】
- (日本の輸出管理措置を受け)このような状況になれば(GSOMIA破棄を)当然検討するしかない。日本は論理的矛盾を犯している。敵対的関係なのにどうしてわれわれが軍事情報包括保護協定を結べるだろうか。(2019年8月)
- GSOMIAの終了延期問題と日本の輸出規制問題を同時に解決し、強制徴用問題については交渉テーブルについて話し合うべきだと思う。(2020年11月)
【その他】
- (2020年3月、日本が新型コロナウイルス感染症発生に伴う外国人に対する入国制限措置を行ったことに対する韓日議員連盟会長名義の声明の中で)自国の政治に隣国を巻き込む外交の蛮行。(2020年3月)
- (いわゆる「親日派破墓法」(墓をあばくこと)について)国立墓地に仇敵(親日派)がいるため、有功者、愛国烈士たちがあの世に行って落ち着くことができない。銅雀墓地(国立ソウル顕忠院)や大田墓地(国立大田顕忠院)にさまよっているのではないか。皆さんが亡くなった後に仇敵が隣で鬼神(幽霊)になって漂っているとすれば、そこにいられるだろうか。(2020年8月)
(以上、抜粋/下線はブログ主)
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