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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2021年01月16日

反トランプ全体主義が渦巻く米国でみつけた「ちょっといい話」

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 トランプ大統領が「魔女狩り」と称する事態はいまだ進行中だ。トランプ大統領の支持者と言われる群衆が連邦議事堂を襲撃した事件にからみ、米下院が大統領を弾劾する訴追案を可決した。米国のメディアもそうだろうが、日本のメディアもトランプ氏総攻撃体制だ。朝日や毎日ならいざ知らず、読売までも社説で「(トランプ氏が)公職者の資質を欠いているのは明白である。退任後は政治に関わるべきではない」と断じた。

 この弾劾訴追を送られた上院での審議は、20日の新政権発足以降に行われるといういうから、既に退任した大統領を裁くということになる。米民主党が何故ここまでやるかと言えば、「政治の信頼を取り戻す」というのは表向きの理由であって、トランプが二度と大統領選に出られないように完膚なきまでに叩くというのが本音だろう。以前も書いたが、朝日をはじめとする左派メディアがいまだに安倍前総理を叩くのと同じ構図だ。だからこの展開は、「魔女狩り」というより「公開リンチ」と呼んだ方がいいかもしれない。

 この公開リンチは、企業や団体が反トランプというアイデンティティの誇示を競うような展開になりつつある。GAFAが先頭に立つ一方、大手SNS各社がトランプ氏及びトランプ系団体のアカウント凍結による一種の「口封じ」をし、政治献金を止めるために銀行が取引を停止する。ニューヨーク市は一族が運営する企業「トランプ・オーガニゼーション」との契約を打ち切ると発表した。セントラルパーク内の回転木馬やスケートリンク、ブロンクスのゴルフ場運営契約が対象だ。

 ことほど左様に、反トランプが全体の趨勢となる中で、ちょっといい話を見つけた。気骨ある米国軍人の話だ。

 トランプ大統領の悪魔化を主導しているのが、反トランプとして知られるナンシー・ペロシ下院議長だ。ペロシは、錯乱状態にあるトランプ氏が任期中に核ミサイルを発射する危険があるなどという扇動的な噂を流布し、大統領権限を制限する協議を米軍制服組トップと行ったというほどの人物だ。そのペロシは、トランプ支持者と反乱軍からのバイデンの1月20日の就任式を守るため、海兵隊の出動を求めた。米国海兵隊司令官のデビッド・H・バーガー将軍は、その要請を拒否し、ペロシにこう語ったという。

「私は大統領(の命令)に対してのみ応じます。そして私の理解では、ドナルド・J・トランプは今も大統領であり、最高司令官です。私は憲法に対して従うのであり、あなたの憲法解釈に従うのではありません。」

“I answer only to the president, and as I understand it, Donald J. Trump is still president and commander-in-chief. I abide in the Constitution as it was written, not your interpretation of it.”

デヴィッド・バーガー将軍
デビッド・H・バーガー将軍


 ペロシはバーガー将軍に対し、「あなたには世界で最も訓練された兵士がいます。そしてアメリカは彼らを必要としています」と説いた。だが、バーガー将軍はこう返したそうだ。

「私たちが彼の支持者の排除をを手伝ってほしいのなら、彼に電話をかけて、彼にそれを伝えてごらんなさい。彼が私に命じれば、私はそうします。しかしそうでなければ、そのひび割れ悪意の唇から出て来る言葉に真剣に耳を傾けてごらんなさい。それらは国家に対する反逆と同じです。私たちはあなたのために働く者ではありません。」

“If you want us to help combat his supporters, I suggest you get him on the phone and tell him that. If he orders me to, I will. Otherwise, I suggest you listen really hard to the words escaping your cracked, poisonous lips; they're tantamount to treason. We don’t work for you.”


 反トランプ派には耳障りなことばかもしれない。だが、軍人としては鏡のような人物だ。

 軍人には、最高司令官との信頼関係が必要だ。これらのことばを聞く限り、トランプ大統領は海兵隊の信頼を得ているのだろう。いや、ペロシや民主党による反トランプ扇動と軍隊の恣意的な利用に嫌気がさしていると解釈する方がよいかもしれない。

 そういえば、自衛隊制服組トップとの意見交換で、「改めて法律を調べてみたら(総理大臣は)自衛隊に対する最高の指揮監督権を有すると規定されている」と、自分が自衛隊の最高指揮官であることを知らなかった首相もいた。尖閣海域に中共の警備艇が出張ってきたとき、「海上自衛隊の護衛艦は相手を刺激しないように見えないところにいろ」と指示した首相もいた。民主党政権が終わって一番喜んだのは、他ならぬ自衛官かもしれない。

(※英訳は完璧ではありませぬ。ご了承ください。)


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