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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2021年01月03日
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緑のタヌキの責任転嫁と政治的パフォーマンス

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 政治家は、独裁国家出ない限り、有権者の支持があってはじめて仕事ができる人たちである。その資格を得るためには選挙で選ばれなければならないし、政策を実行するためには支持を継続的に得ることで環境を整え、その成果を有権者に示すことで評価を得るという好循環を目指す。その成果を次のステップの足掛かりとすることは、特に珍しいことでもなく、多くの政治家が経験するステップといえる。

 ただし、そのステップのために政治家が繰り広げるのが単なるパフォーマンスである場合、有権者は厳しい判断基準を持つべきだ。その顕著な例が、立憲民主党ら特定野党の、桜やモリカケを利用したパワハラとしか見えない官僚叩きだが、武漢ウイルス関連でもそういったパフォーマンスが散見される。その中心にいるのが、東京都の緑のタヌキだ。

東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出検討を要請 (NHK)

首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、東京都の小池知事と埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の知事は西村経済再生担当大臣と面会し、緊急事態宣言の発出を速やかに検討するよう要請しました。
東京都の小池知事と埼玉県の大野知事、千葉県の森田知事、それに神奈川県の黒岩知事は、2日午後、永田町の合同庁舎を訪れ、3時間余りにわたって西村経済再生担当大臣と面会しました。
このなかで1都3県の知事は、首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、政府が緊急事態宣言の発出を速やかに検討するよう要請しました。
検討にあたっては、社会生活の混乱を避けるため一定の周知期間を設けるとともに、宣言のもとでの具体的な措置について自治体と協議することを求めています。(以下略)

小池


 小池百合子という女ボス猿(ボスたぬき?)が、埼玉の大野知事、千葉の森田知事、神奈川の黒岩知事ら子分を引き連れ、永田町の合同庁舎を訪れたという構図。一都三県の知事とは言うが、小池が首都圏の知事を味方につけ、まずは見え方として、自分が「リーダー」であることを報道機関に発信させた。そして、「政府の対応は遅いが、自分たちは先を行っている」という印象を与えることで、内閣、政府よりも自分のほうが有能であるというアピールをするあざとさは相変わらずだ。

 政府は、武漢ウイルスの主な感染源が飲食店における大人数での会合がとみているが、新規感染者数が1日1300人を超えても飲食店などへ時短要請を行わない東京都の対応を問題視してきたという。今回の緊急事態宣言要請は、反発を喰らう時短要請の責任を取りたくない小池が、その反発の矛先を政府に転嫁する手法と見える。そして、国単位で宣言を発出させることにより、自治体ではなく政府にカネを負担させ、都民に「皆さんの生活を守るために、政府を動かしました!」とアピールしたいのだろう。

 昨年、北海道が独自に緊急事態を宣言し、感染拡大をいったんは止めた経緯がある。小池が政府を動かそうとする前にまずやるべきは、東京都として何ができるかを考えることだ。首都圏の3県を巻き添えにするなら、そうすればよろしい。私も巻き添えになるが。

 小池都知事がやろうとしていることは、そういう責任転嫁にしか、私には見えない。この人物は将来、総理大臣を目指していると噂されるが、もしそういう事態が起きたなら、私は全力で抵抗したい。


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