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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年12月

令和2年の終わりに寄せて ~ 皆さま、佳い年越しを

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 令和2年も大晦日を迎え、残すところ1日となりました。今年一年、ブログ「私的憂国の書」をお読みいただき、またコメントなどでご支援いただき、誠にありがとうございました。

 今年も良く続きました。ブログは2009年から書いていますから、歴としては10年以上になりますが、今年はなかなかシンドかった…。「続ける」ということは癖だけでは何ともなりません。必要なのは日々の情報収集からその日のテーマ選定、テーマを決めてからの改めての情報収集と書き起こし、そして何よりもモチベーションです。ところが今年は、そのモチベーションの維持が大変難しい年でした。理由はいろいろありますが、PCの前に座って書こうとしても、キーボードに手を添えつつ、文字がなかなか積みあがらない日も少なくありませんでした。理由はいろいろありますが…。

 今年もテーマに欠くことはない年でした。まずは武漢ウイルスの世界的流行と日本です。この問題は様々な課題を我が国に提示しています。戦後、日本と日本国民が逃げてきた問題です。緊急事態宣言は出ましたが、それは国民への要請と、地方自治体への権限付与という形でしか効力を持たず、国家(=内閣)に国民を統制する権限がないことが、改めて露呈しました。

緊急事態宣言


 自民党が2012年に発表した憲法改正草案には「緊急事態条項」というものがありました。「戦争・内乱・大災害、その他の必要な場合に、国民の生命、身体及び財産を守るために緊急事態を宣言することができ、その際は何人も、国その他公の機関の指示に従わなければならない」と言われるもので、世界的に見ても何ら珍しいものではありません。ところが朝日新聞や特定野党がこれを「内閣による独裁だ」と批判した。彼らには「国家は暴走する」という教条的脅迫観念があり、有事を想定できないのです。「見たくない者は見ない」では、国家の運営は不可能です。日本は、台湾などごく一部の例外を除き、他国と比較してまだコロナに上手く対応している方だといえます。しかし、国民の善意や良識に依存するしかない国家運営というものが、果たして将来の有事に対応できるものなのか。私は甚だ疑問です。

 このブログがテーマにしている政治では、安倍総理の退陣が大きなニュースでした。持病をコントロールできないというのが辞任の理由でしたが、憲政史上において最長期間を担った政権の終焉は、国益には大きなマイナスだったと痛感します。国際社会において日本がど真ん中で主役級のロールを担うことは、今までなかったと言います。何かにつけて「米国の属国」と言われ、「特定アジアへの行き過ぎた配慮」ばかりが目立った外交で、自身の真珠湾訪問とオバマ大統領の広島訪問で戦後にひとつの区切りをつけ、南鮮に対しては、いまだ批判もあるものの、慰安婦合意でその問題を不可逆的な解決に導いた。自由で開かれたインド太平洋構想は、今やこの地域の普遍的価値と同義語であり、米国を追随させるというかつてないことをやってのけた。

 その偉大な功績の元首相を、たった数百万円の政治資金収支報告書不記載という問題で、さも罪人のように批判する野党、朝日、毎日、多くのテレビメディアなど、国家のことなど何も考えていないクズと言わざるを得ません。彼らには「国賊」ということばが最も相応しいと思います。

安倍総理辞任


 そんな令和二年も、今日で終わります。来年も、そういった国益を害する陣営との戦いは続きます。今は暫しそういう穢れの存在を忘れ、新鮮な気持ちで新年を迎えたいものです。

 今年も大変お世話になりました。皆さま、佳い新年をお迎えください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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[ 2020/12/31 07:05 ] ぼやき | TB(0) | CM(11)
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