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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年11月08日

安倍前総理の靖国参拝批判を主導したジョー・バイデン

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 米国大統領選で、ジョー・バイデンが勝利宣言をするようだ。不正と思われる表を含む投票数を記録している大統領選で、カギを握るとされていたペンシルバニア、ネヴァダなどでバイデンの勝利が報じられ、獲得した選局人が過半数を上回った。これからトランプ陣営が仕掛ける法廷闘争が始まるが、左派メディアはバイデン勝利を既成事実化しようとするだろうし、トランプへのネガディブキャンペーンは止まないだろう。日本政府は展開を注視しつつ、バイデン政権への備えを開始しなければならない。

 ジョー・バイデンの素性を物語るひとつの出来事を、日刊サイゾーが伝えている。ネタは、安倍前総理の靖国神社参拝にまつわるオバマ政権の公式見解 ――「米国政府の失望」―― だ。

自民党保守派はトランプ再選を望んでいる−−靖国神社参拝で安倍政権と対立したバイデン大統領誕生で予想されるやっかい事(日刊サイゾー

 当時、在日米大使館に勤務していた元外交官によると、この同盟国を厳しく批判する声明文の作成を主導したのが、当時副大統領だったバイデンだった。声明文の原案には「失望」という表現はなかった。ホワイトハウスと米国務省が声明文の内容を調整する過程で、バイデンが「失望」とする表現を盛り込むよう強く求めてきたという。

 この安倍総理の靖国参拝に先立つ12月12日、バイデンは安倍首相と電話会談を行い、靖国参拝を見送るよう求めたという。詳細を報じた2014年1月29日付の共同通信によると、バイデン氏は約1時間行われた電話会談で「行くべきでない」と繰り返して自制を求めたという。

安倍・バイデン


 電話会談でバイデンは同月6日、訪問したソウルで韓国の朴槿恵大統領と会談した際に、朴に対日関係改善に全力を尽くすよう求めたことを安倍首相に明らかにした上で、日韓関係の悪化に繋がる靖国参拝は米国の利益につながらないからと、靖国参拝見送りを強く求めたという。これに対し、安倍首相は「行く行かないかは、自分で判断する」と強調したので、最終的にはバイデンも「それなら首相自身の判断に委ねる」と引き下がった。

 話はそこで済むはずだった。しかし、面子を潰されたバイデンは個人の伝達でなく、米大使館を通じた米国政府の公式見解として、安倍首相の靖国参拝を非難した。(抜粋)


 安倍前総理の靖國参拝をめぐり、「米国政府の失望」という意思表示、対日批判を主導したのが、ジョー・バイデンだったということだ。安倍前政権は、オバマ政権との意思疎通に苦労したという話は、当時から伝えられていた。しかし、意思疎通に苦労した相手はバラク・オバマだけではなく、ジョー・バイデンも含まれていたということだ。いま改めて思うことは、安倍前総理は強い信頼関係で結ばれたトランプ政権の任期中に、靖国を参拝すべきだった、ということだ。

 バイデン政権は、我が国にとっては想像以上に好ましくない政権になるかもしれない。トランプ氏は投票結果の不正を訴え、大統領選は法廷闘争のプロセスに移行する。だが、朝日新聞が伝えるところによると、ミシガン州で共和党側の選挙監視員が「適切に開票作業を見ることができていない」と開票中止を訴えたところ、州裁判官が訴えに関する証拠が不十分であることを理由に、訴えを退けたという。法廷闘争も一筋縄ではいかない。

 日本政府は法廷闘争を含めた大統領選の行方を注視しつつ、この厄介な政権の誕生に備えなければならない。外交の基本原則は継続性と言われるが、安倍・トランプ時代と比べれば激変もあり得るのだ。


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