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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年11月04日
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民主主義の否定者としての山口二郎大センセー

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 米国の大統領選がいよいよ投票日を迎え、全世界が地球上最大の強国であるこの国の行方を見守る。そういう意味で、米国の有権者が担う責任は重大だ。彼らは国の行く末を考え、熟慮し、一票を投ずるだろう。目の前に政治テーマが示されたとき、それについて深く考え、他者の意見を聞き、最後は自分で決断して投票するという一連の行為は、民主主義の根幹をなすものだと言える。

 それらの行為は、米国でも日本でも同じだ。中共や北朝鮮とは異なり、日本国民は政治の方向性を、自分の票を投じることで決める権利を持っている。もちろん、自分が少数派であれば、その方向性は逆に向かう。だが、有権者が意思を示すということこそが、日本の民主主義を支えている点については、誰もが賛成することだろう。

 しかし、山口二郎大センセーの考え方は異なるようだ。
 

 正直なところ、このふたつのツイートには虫唾が走った。

活動家、山口二郎


 大阪都構想という政治イシューは、果たして維新のバカ騒ぎだったのか。私はこの都構想に必ずしも賛成ではないが、明治政府が進めた日本の中央集権国家と、老朽化した地方自治法など、日本の既定路線に対するアンチテーゼとして、非常に考えさせられるテーマだったと思う。維新の問題提起は、決してバカ騒ぎではなかった。

 山口大センセーは、松井大阪市長が否決が決まった後の会見で「皆さんが悩みに悩むこと、これだけ大きな問題提起ができたことは政治家冥利につきる」と発言したことを受け、「市民に余計な心配をかけずに幸福な生活を支えるのが政治家の仕事だろうが。何様のつもりだ」と怒りをぶちまけている。だが、このことばは「市民は政治などに関心を持たずに、勝手に生活しろ」と言っているようにも聞こえる。大阪市民が地元大阪のことに口出し(=投票)しないことを推奨するなら、山口大センセーこそ民主主義というものを分かっていない。少なくとも、半数近くの大阪市民が賛成したのだ。賛成派、反対派も含め、大センセーは大阪市民を馬鹿にしている。

 山口大センセーは「市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)」の世話人でもある。その市民連合は、団体名にある通り、平和安全法制に反対し、反原発なども政策として掲げている。ひとたびそれらの政治イシューが俎上にのり、国民が賛否を判断する機会を得ることになった場合、それを「バカ騒ぎ」「時間とお金の無駄」というのか。もちろん、NOである。センセーは、自分が気に入らない政党(自民党や維新)が提起する問題だから批判しているだけなのだ。

 こんな薄っぺらい人物が政治学者を名乗っている。他の政治学者にとって、甚だ迷惑な存在だろう。それだけではない。国民は、彼が差別主義者であると認識すべきだ。


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[ 2020/11/04 07:11 ] 政治 | TB(0) | CM(5)
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