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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年10月04日

会員任命を外れて「政府を恫喝する学者」が守ろうとする学術会議利権

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 日本学術会議の会員推薦を蹴られた立命館大法科大学院教授の松宮孝明が、恐ろしく傲慢なことを言っている。

 ここ(日本学術会議会員の任命)に手を出すと内閣が倒れる危険がある。なので、早く手を打った方がいいですよと、政権のために申し上げておきます。


 BS-TBSの番組での発言だ。肩書きは学者かもしれないが、これは活動家のセリフだ。「自分たちの聖域を侵せば、左派の学者を総動員して倒閣運動をやるぞ」と言っているかのようだ。これは脅し以外には解釈しようがない。学者とはいつからそんなに偉くなったのだ?

松宮孝明


 菅内閣が、学会の会員改選で、学会側が推薦した候補者105人のうち、6名の推薦を蹴った事案が、左派メディアやパヨク、特定野党の恰好のネタになっている。彼らは「学問の自由を奪うな」とか「人事介入は許せない」とか言っているが、仮に悪夢の民主党政権下で時の政権が政治主導を発揮し、学会の推薦を蹴ったとしたら、「既得権益を打破する試み」などと言って持て囃しただろう。

 日本学術会議は、相当な利権団体であるようだ。自民党の長島昭久議員が、その一部を暴露している。


 少し前に「上級国民」という言葉が流行ったが、学術会議の会員もそういう呼称が相応しい既得権益を享受する側であるようだ。普段は天下り批判には意欲的に取り組む新聞やテレビも、こういうネタを掘り下げない。掘り下げると、菅内閣と自民党批判という論点がぼやけてしまうからだ。いわゆる「報道しない自由」の一種とみていい。

 朝日新聞と毎日新聞が、このネタで社説を挙げて参戦してきた。2紙の論点はほぼ同じである。

(朝日) そもそも政府は83年に国会で、首相の意向によって会員の任命を左右することは考えていない旨の答弁をしている。その後の法改正で手続きに一部変更はあったが、国家は学問に干渉しないという理念は不変のはずだ。
(毎日) 選考方法が選挙制から推薦制に変わった83年には、国会で学術会議の独立性について問われ、大臣は「任命行為は形式的なもので、推薦された者をそのまま任命する」と答弁している。


 これは政府もしくは所管大臣の方針の表明であるだけで、政府の方針は不変ではない。新しい政権ができると、国会で「専守防衛の方針に変わりはないか」と問い質すことでもわかる通り、政権によって態度は変わる可能性があるのだ。朝日が「理念は不変」と言っているのが何よりの証明である。

 このままでは学者が萎縮し、自由な研究や発信ができなくなるおそれがある。今回の措置に対し、「学問の自由を保障する憲法に反する行為」との声があがるのも当然だ。(朝日)


 こんなことで学者が委縮するのなら、その学者がやっている学問とはいったい何なのか。学術会議の会員に選ばれなければできない学問なら、そんな薄っぺらい学問など不要で、委縮して学問や発信ができなくなるナイーブすぎる学者など笑いものだ。

私も30年以上学界に身を置いてきたので断言するが、日本学術会議は虚飾の肩書と小遣い銭が欲しい古株教授以外には無縁かつ無用の長物。
大学は左翼が多いため「学会の推薦」となると、少なくとも社会科学分野に関する限り、必然的に左翼の溜まり場となる。...

島田 洋一さんの投稿 2020年10月2日金曜日


 保守論客の島田洋一教授(福井県立大学)の論だ。学者の皮をかぶった守銭奴が、権威と小銭を懐にし、「俺たちの村に入るな。利権に手を出すな」と言っているのが今回の事案。学術会議は、島田教授のいうように、「廃止」が適当だ。


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