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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年09月24日

首相交代で関係改善ができると安直に発想する青瓦台にお灸を

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 菅総理は、「懸念材料」とか「弱点」とされる外交分野に対しても精力的に取り組んでいる。もとより、安倍前総理の外交は唯一無二のものであって、その安倍前総理と比べられたら、誰だって見劣りする。安倍総理が築いた国際社会における日本のプレゼンスもあって、菅総理のもとには海外の首脳からの電話会談のオファーが次々舞い込んできているようだ。そして、トランプ米大統領、モリソン豪首相との会談の報を確認する限り、なかなかの滑り出しのようである。

 菅総理がキンペーとの会談を25日に行うというのは昨日書いたが、それに先立ち、今日、文在寅との会談がセットされた。史上最悪と言われる日韓関係の原因を作ったのは南鮮だが、南鮮は安倍総理が退陣し、カウンターパートが変わったことで、日韓関係を改善できると安直に考えているようだ。どこまで言ってもおめでたい国である。

菅総理/文在寅


 南鮮では、青瓦台が19日に送った総理就任のお祝いの書簡に対する返信がないと騒ぎになっていたようだ。青瓦台によれば、書簡は日本を「地理的・文化的に最も近い友人」と表現し、「いつでも向かい合って会話する準備ができている」「日本側が積極的に応じることを期待している」という内容のものだったようだが、菅総理はすぐには反応しなかった。菅総理は後に返信するが、その内容は「難しい問題を克服し、未来志向的な両国関係を築いていきたい」という原則論に言及しただけだったという。

 菅総理は外交面で表に立つことはなかったが、官房長官として、安倍前総理が下す政治的判断には常に同席してきたという。極端に言えば、岸田、河野、茂木と2度も後退したそれぞれの外務大臣よりも、安倍外交のことを熟知しているとも考えられる。菅氏は当然ながら、2015年の日韓慰安婦合意についても、官邸にあって、その一部始終を見ている。その菅総理が、対南鮮外交の基本路線を易々と変える筈がないし、それを期待するなら度し難く甘い。

 南鮮が破壊した日韓の外交関係は、安倍総理の時代から1ミリも動いていない。彼らは日韓合意を事実上、破棄したままだし、いわゆる徴用工訴訟においても司法への介入は不可能との建前論で、問題解決の意思は全く示さない。それどころか、GSOMIAの破棄をチラつかせ、日本側の妥協を探る姿勢を見せるあたり、事の重大さを全く認識していないのだ。そんな相手に対し、首相が変わったからといって、何らかの改善を期待するのは図々しすぎる。

 25日の電話会談では、いわゆる徴用工訴訟や、輸出管理をめぐる問題については、突っ込んだやり取りをしない見通しだという。そんなもの、電話で解決する問題でもないし、問題解決の責任は南鮮側にあるのだから、日本は待ちで十分だ。文在寅は対話を求めているが、対話の前にやることがあると再認識させるべきであって、彼らに必要なのは対話ではなくお灸だ。日本側が譲歩する謂れは皆無なのだ。


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