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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年09月10日

政治家が「自助」と言うのが責任放棄だという社会主義者

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 「立憲パートナー&国民サポーター」というアカウントが「開かれた代表選」というお題目のもと、野党第一党の代表選をネットで実施したところ、泉健太の圧勝状態だ。「合流野党の「代表」になってほしいのは?」という質問に対し、枝野の得票率はたったの13%程度で、9割近くが泉を選択している。もちろんこれは単なるアンケートであり、「アンチ枝野」も少なからず参加しているだろうが、それにしても枝野の見事な負けっぷりだ。

 当然ながら、合流野党のリアルな代表選は、この逆の結果になる。自民党総裁選と同じく、合流野党の代表選も既に結果は出たようなもので、自民党総裁選と「被った」ことで注目度が低い代表選への興味を、さらに低下させている。目下のところ、アンチ自民の左派メディアも、安倍総理と次期総理と目される菅義偉氏への批判記事量産に余念がなく、とてもじゃないが野合新党には構っていられない状態だ。

 自民党総裁選は、それぞれの候補が出馬会見を開き、自分の選挙戦のスローガンを披歴している。石破がグレートリセットというフレーズを繰り出せば、菅氏は「自助・共助・公助、そして絆」というフレーズを発信した。そして、当然の成り行きのように、安倍政治の継承を標榜する菅氏がパヨクの標的となっている。

自助・共助・公助


 スローガンではないが、元格闘家の高田延彦がたたき上げの菅氏の履歴について、「苦労は特別な事ではないよ、人間それぞれがそれなりに苦労を実感しながら日々を生きている」と一般化して批判している。この男は正真正銘の○カだと思うが、世襲が多い、派閥政治と批判される自民党の中で、菅氏のような人物が総理大臣にまで上り詰めようとしていること自体が稀有なのだ。とてもじゃないが一般化できることではない。

 そして、野党第一党代表選びで惨敗中の枝野も、これに噛みついた。

【速報中】枝野氏、菅氏の「自助」批判 「政治は公助」 (朝日)

枝野氏、菅氏の「自助…」を批判 「政治は公助」
 自民党総裁選で優位に立つ菅義偉氏が「『自助・共助・公助』で信頼される国づくり」を訴えていることに対し、立憲民主党の枝野幸男代表が日本記者クラブの討論会で批判した。

 枝野氏は「政治家が『自助』と言ってはいけない。政治家の責任放棄だ。『自助』や『共助』ではどうにもならない時のために、政治がある。政治の役割は『公助』だ。この『公助』を最後に持ってくるとか、『自助』と並べること自体が、私たちとは明確に政治姿勢が違う」と訴えた。


 枝野が経産大臣を務めていた野田内閣で制定された「社会保障制度改革推進法」で、「自助、共助及び公助が最も適切に組み合わされるよう留意」という文言が一番最初に出てきていることで、ブーメランと笑われていることは、この際置いておく。だが、「この政治家が自助と言ってはいけない」という考え方自体がそもそもおかしい。

 まず、公助が政治の先頭になれば、国民全体が国もしくは行政に依存する、もしくは国・行政にもたれかかる姿勢を、政治の側が受け入れなくてはならない。セーフティーネットの整備や社会保障の恒久性を考えれば、この思想は極めて危険で、かつ非現実的だ。口先だけの理想論では、国は持たないない。まず自分の面倒は自分で見るというのが社会生活を構成する基本であって、それが成り立たなくなったときのために共助や公助がある。だから、政治家が自助と言うのは当然であって、何らおかしなことはない。

 枝野らは一応は政党名に「民主」を取り入れている。しかし枝野のいう公助が、どこか社会主義的な匂いを漂わせることは、彼の過去から考えれば自然のことなのかもしれない。こういう政治家が民主主義を語り、民主主義的な安倍政権や自民党総裁候補を批判する茶番を、国民はしっかりと記憶に刻んでおくべきだ。


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