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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年09月08日
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多様性を認めたがらない多様性主張者

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 立民党と民民党の合流新党である「帰ってきた民主党」の代表選が昨日7日午前10時に告示され、枝野と泉健太が立候補したそうだ。立民枝野とは別に、民民党出身者から候補者が出たことで、外形的にはフェアな代表選に見えるが、結果は自民党総裁選と同じく、もう決まっている。代表には枝野が選出され、党名は立憲民主党になるのだろう。自民党総裁選の影で生徒会長の選挙をやっているようなものだ。

 自民党総裁選は、既に結果は決まったようなものとされているが、石破、岸田の両候補に関しては、今後の政治生命を左右する要因は「負け方」だ。メディア各社の世論調査では、安倍政治の警鐘という旗を掲げた菅氏が、今まで「次の総理に相応しい人」部門で常にトップを走っていた石破を簡単にかわしてしまい、石破にとっては「国民の支持が最も高い」といううたい文句も使えなくなった。岸田氏は2人に大きく水をあけられているが、総裁選は自民党のドメスティックな選挙であって、一般人に対する世論調査は意味がない。

 岸田氏は政治家が匂わせる毒を感じさせない人で、その分、インパクトに欠けるのは否めない。ただ、毒ばかり吐くもうひとりの候補から見れば、随分とましである。いまひとつ知名度の上がらない岸田氏だが、総裁選に向けて活動する合間に、自宅で奥様が作った手料理を食べる様子を投稿したところ、その投稿が炎上したのだという。


 この投稿に対し、中村かさねなる人物がハフポストに「「すごく昭和感」 岸田文雄氏が投稿した夫婦写真への強烈な違和感、理由を考えてみた」という記事を寄稿し、こう書いている。

一瞬、言葉にできない違和感を覚え、指が止まった。

それぞれの家庭の夫婦の形を否定するわけではない。それぞれに合った関係性があっていいと思う。

けれど、それでもこの写真に強烈な違和感を覚えるのは、「政治家の夫を支える控えめで優しい妻を持つ自分」と「そういう妻に感謝する自分たち夫婦の円満な様子」というイメージを、日本のリーダーになる可能性がある政治家が発信することの意味に対して、あまりに無自覚なように思えるからだ。(抜粋)


 Twitterでは、「家政婦さん?」「対等じゃない」「男尊女卑」「昭和的」などと、否定的な意見を述べる人がいたことも確かだ。しかし、それぞれの家族にそれぞれの生き方や生活様式があって当然だろう。トップを目指すご主人を、食事を作って応援する奥様の姿は微笑ましいと思うし、それを赤の他人がとやかく言うこと自体がおかしい。岸田家には岸田家の生き方や流儀があるのだろうから、ご本人たちが納得していれば、それでよいではないか。

 パヨクはよく「多様性」などということばで、生き方の自由を主張する。ところが彼らは、自分の陣営の反対に位置する人々の多様性は認めたがらない。彼らは寛容さを求めるが、自分たち自身が極めて不寛容であるようだ。一枚の写真で他人の家庭を評価することの傲慢さを、批判する人は認識すべきでだ。

 生き方は自由。それが多様性というものだ。他人に生き方を押し付けようとすれば、それは即ち多様性の否定である。そんなことくらいわからない人が多様性や個人の尊厳、基本的人権を語るのは、百年早いと言っておく。


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