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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年08月20日

立民と、民民から宿を移すヤドカリ議員が形成する「帰ってきた民主党」

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 立憲民主党が救いようのないほどどうしようもない政党である事実が、昨日の厚生労働委員会/新型コロナウイルス感染症対策の閉会中審査で改めて露呈した。質問に立った小川淳也は武漢ウイルスに関する閉会中審査でありながら、「いくらコロナの状況とは言え不問に付せない」と、「桜」を質問し始めた。「私も貴重な質問時間を割いてるんですよ!」と語気を強めた小川は、正確には立民党の議員ではなく、表向きには無所属だ。しかし立民会派に所属し、立民党の幹事長部局で代表特別補佐のという役員を務めており、其処いらの議員よりも立民党的だ。

 特定野党の連中は、国会を開けと叫んでいる。しかし、こんな質問に金と時間を費やすくらいなら、国会を開いても意味はない。国会を開けと要求しながら、彼らが提出した臨時国会召集要求書には「新型コロナウイルス感染症に対し、「国民が一丸となって立ち向かっていくためには、国権の最高機関である国会を召集し、国民の英知を結集させるしかない」と書いている。要するに、彼らは自分では何の提案もせず、「英知を結集させよ」と他人事のような態度で政府に国会召集を要求しているのだ。彼らの要求を受け入れ、臨時国会を召集すれば、前述の小川の質問のような展開が待っている。無能な者のために使う税金はないのだ。

 さて、国民民主党の分党と立民党への合流騒ぎだが、昨日同党が両院議員総会を開き、党の解散と立民党への合流が可決された。62名の参加議員のうち、賛成が57という多数だったようだ。陳・平野両幹事長が合意した合流新党の綱領や規約、代表選規定などをを受け入れ、全員が参加できない場合の対応を代表と幹事長に一任するそうだ。総額50億円といわれる旧民主党から引き継いだ資金は、合流組と非合流組の議員で仲良く分配する方向のようだ。

玉木
記者会見する玉木民民代表(産経)


 維新の松井代表は「選挙が近づいてきたら金と票をどうやって確保するかが狙い。あさましい」「帰ってきた民主党だ」と批判したが、全くもって言い得て妙である。小池百合子が希望の党を結成した際、旧民進党の議員らが希望に拾ってもらうことを好んで是としたのは選挙のためだ。小池の顔で選挙に勝てると思ったのだ。ネズミの大移動はこうして展開したが、彼らは小池の「排除」という発言をメディアが「失言」(実は失言でもなんでもないのだが)だと騒ぎ出したことに乗じて、実質的に党を乗っ取った。そして今度の立民党との合流だ。

 彼らはネズミというよりヤドカリに近い。自分たちで作った党にもかかわらず、選挙に勝てる見込みが立たなければその古巣を簡単に見限り、新しく規制する宿を探す。そこには政治理念とか信条などはまったくない。大多数の議員の合流とともに移動する資金は、ヤドカリの持参金だ。

 口を開けて待つ立民党に合流する民民党のヤドカリたちは、即ち、選挙のためなら共産党との協力をも是とする議員に他ならない。「大きなかたまり」は、皇室廃止を目論み、自衛隊を解体し、日本を日本でなくするために存在する共産党をも含むかたまりなのだ。「それはそれ、これはこれ」という都合のいい言い訳は通らない。立民党と合流する議員連中は、すべてこのパラメータで判断すべき議員なのだ。

 合流新党は140人規模とも150陣前後ともいわれる。しかし、その内実は新党でもなんでもない。松井維新代表の指摘する通り、「帰ってきた民主党」だ。彼らに政治のイニシアチブを取らせる悪夢を再び繰り返さないためにも、次の選挙で一網打尽にすべきである。


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