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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年06月29日

「南鮮よ、騒げ!」とけしかける共同通信の親韓・反日報道

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 トランプ米大統領が、次回のG7ホスト国として7カ国の枠組みを拡大し、ロシアや南鮮、豪州、インド、ブラジルなどの首脳を招待するというアイディアを出したのは、約一か月前の事だ。このアイディアはG7の首脳には概ね不評だったようだが、G7は秋に延期されただけで、このアイディア自体は消えていない。

 興味深かったのは中共の反応だ。この枠組みが対中包囲網だということは誰でも理解できると思うが、その包囲される側の中共は、南鮮や豪州を取り上げ、見下すように「国際的に影響力のない国」だと皮肉った。それでも、対中包囲網の踏み絵を踏まされるであろう南鮮の文ちゃんは、「喜んで出席する」と、枠組み拡大を歓迎した。

 そんななか、捏造メディアとしての地位が確立しつつある共同通信が、下記のような報道を配信している。

日本、拡大G7の韓国参加に反対 対中、北朝鮮外交に懸念(共同)

 トランプ米大統領が5月に表明した先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本政府高官が米政府に対し、韓国の参加に反対する考えを伝えていたことが27日、分かった。中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なると懸念を示し、枠組みの維持を求めた。米側は「トランプ氏が最終判断する」と応じた。複数の日米外交筋が明らかにした。韓国政府はG7参加を歓迎しており、反発は必至だ。

 日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。歴史問題などで対立する日韓関係の冷却化を進める可能性がある。

G7拡大構想


 この「政府高官」とか「外交筋」というフレーズが分かりにくいが、一般論で言えば、「政府高官」とは省庁の局長級、「外交筋」は外交分野を担当する課長級、係長級を指すことが多いと言われる。要するに官僚のリークということになるが、ソースが共同なので、これを事実として鵜呑みにするのは時期尚早だ。ただ、茂木外相も「G7の枠組みそのものは維持することが極めて重要だ」と語っており、素人が考えてもメリットはあまりない。

 この報道が事実だったと仮定しよう。記事は、日本が「韓国の参加に反対」と伝えている。南鮮が名指しで取り上げられる一方、豪州やインドに対して日本は「反対」と言っていないということになる。もし、そういう背景があるなら、「アジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑」という論評は筋が通らないどころか、支離滅裂だ。

 この記事にあるキーワードは、この3つだろう。

  • 反発は必至だ
  • 安倍晋三首相の意向を踏まえた
  • 対立する日韓関係の冷却化を進める可能性

 共同は、「反発は必至だ」ということばで南鮮に「騒げ!」とけしかけ、南鮮が騒いだとしたらその原因が安倍総理にあると言いたいのだ。総じていえば、この記事は日本ではなく、「南鮮のための記事」なのだ。

 豪州はともかく、中共が南鮮をして「国際的に影響力のない国」とする表現は、概ね当たっている。南鮮がG7拡大会合の場に居合わせたところで、「おめー、中共との関係どうすんだよ?」と訊かれ、曖昧な答えをするくらいが関の山だ。そして根拠のなく北朝鮮は脅威ではないなどと吹聴し、他国のひんしゅくを買うのがオチだ。南鮮を加える意味はない。

 それにしても、実に貧相な記事である。


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