FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年06月14日

都民は小池百合子の「カイロ大卒業証明書の提示」を要求すべきだ

← 応援クリック、ありがとうございます。

 6月18日告示、7月5日投開票の東京都知事選は、既に幕が開いている。現職の小池百合子が再選を目指して立候補を表明したが、そのほかにも、立民、共産、社民が支援する日弁連元会長の宇都宮健児、日本維新の会が推薦する熊本県の元副知事、小野泰輔氏、NHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏が出馬を表明。山本太郎は近く態度を決めるとされている。

 都知事選は知名度が圧倒的に有利に働くため、小池の優勢は動かないだろう。私も前回の都知事選では小池を推したが、後に推したことを後悔した。小池を推したのは、特定野党の連中が鳥越俊太郎という絶対にNGな候補を立てたためでもあり、鳥越の当選は是が非でも阻止しなければならなかった事情もあった。結果的にはマシな選挙結果にはなったが、この4年間の小池都政には多くの失望があった。豊洲を巡る騒動と、それに起因した環状2号線の大幅な延期もそうだし、最近では自民党の二階と組んだ、中共への防護服10万着の提供も失望のひとつだ。もっとも、後者に対しては失望というより怒りという表現のほうが相応しいと感ずる。

 出馬表明した小池が会見に臨み、記者から2016年に掲げた公約の達成度についての質問があった。現職であるからこそ、小池は自ら掲げた公約については真摯に答えなければならない。しかし、彼女が示したのは不快感だったという。

質問を聞いた小池氏が、苦笑いしながら発した一言が「まぁあの、揶揄するご質問かと思いますけれど…」。なお、「揶揄」とは「からかうこと。からかい」(広辞苑)の意だ。(J-CASTニュースより


 小池が2016年に掲げた選挙公約を見てみよう。

小池百合子の選挙公約


 基本政策は「7つの0(ゼロ)」だ。その中には待機児童という当時から今も取りざたされる問題もあるが、満員電車ゼロ、電柱ゼロなどという、実現性が乏しいものも存在していた。花粉症ゼロに至っては当時から失笑もので、都心に大量の花粉を運ぶ多摩の奥の杉の山林をすべて伐採することぐらいしなければ、達成できないものなのだ。記者の質問は揶揄ではない。もとはといえば、小池自身が揶揄されるような、実現不可能な公約を掲げたことに責任がある。

 小池には学歴詐称疑惑がある。当人は肩書きとして「カイロ大学卒業」を標榜しているものの、そのエビデンスは示されていない。6月9日、在東京エジプト大使館のFacebookページに、「カイロ大学は、コイケユリコ氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する」という声明が掲載されたそうだが、カイロ大OBのジャーナリスト、浅川芳裕氏は日本の常識でその声明を真に受けてはいけないと言っている。このFacebookにも卒業を証明する文書は掲載されなかった。小池自身、卒業証書を都議会に出すことを拒否しており、彼女の卒業証書を確認した者は誰もいないのだ。

 蓮舫の国籍詐称のストーリーとそっくりだ。もっとも、蓮舫の場合は国籍がない限り立候補すら認められないが、小池の場合は学歴の問題なので、立候補には問題はない。問題はそれが嘘だったとき、現職であれば失職するということだ。蓮舫はエビデンスの提示を拒否し続けているが、来る都知事選においては、有権者は小池にエビデンス提示を求める権利も資格もある。都民の方々は、堂々と主張すべきだろう。

 それにしても、心躍らない都知事選だ。私は埼玉県民なので、投票権もなく、ただ眺めているだけなのだが。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2020/06/14 07:25 ] 政治 | TB(0) | CM(11)
カレンダー
05 | 2020/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新コメント
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ