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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年06月11日

横田滋さんのご逝去に驚くほど無反応な左派と、滋さんを利用する有田芳生

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 横田滋さんが亡くなり、一昨日、横田早紀江さんとめぐみさんのご兄弟、拓也さん、哲也さんの3人が会見に臨まれた様子は、昨日ブログに書いた通りである。とりわけ、ご兄弟からマスメディア、政治家、そして国民に対し、強いメッセージが投げかけられたことが強烈なインパクトとして残ったし、巷でも話題になっているようだ。

横田早紀江さん、拓也さん、哲也さん


 ご兄弟のことばの中に、マスコミに批判的な部分があったのは周知のとおりだ。拓也さんは「マスコミの皆さま方におかれましても、イデオロギーに関係なく、この問題をわがこととして、もっと取り上げてほしいと思っています」と語り、哲也さんは「安倍政権が問題なんではなくて、40年以上も何もしてこなかった政治家や、「北朝鮮なんて拉致なんかしてるはずないでしょ」と言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理、安倍政権が苦しんでいるんです」、「安倍総理、安倍政権は動いてやってくださっています。なので、何もやってない方が、政権批判するのは卑怯(ひきょう)だと思います」と、力強く語った。この言葉に対してメディア、言論人、政治家はどう反応したのか。

 調べてみた。滋さんが逝去された5日まで遡り、Twitterを日常的に使っている、特に安倍政権に批判kていな人々の発言を調べた。結果はこうだ。

 山口二郎、ゼロ。
 内田樹、ゼロ。
 鮫島浩、ゼロ。
 望月衣塑子、ゼロ。
 佐藤章、ゼロ。
 香山リカ、ゼロ。
 小沢一郎(事務所)、ゼロ。
 志位和夫、1(深い哀悼)。
 松尾貴史、1(報道のリツイのみ)
 津田大介、ゼロ。
 前川助平、ゼロ。

 キリがないのでやめた。拓也さん、哲也さんは正しい。特に政権に批判的な左派の連中は、この問題を我がごとのように思うことができないのだろう。5日に滋さんの訃報があったが、それにもほとんどの連中が無反応だ。まして、横田家の会見を受けて発言することなど、期待するほうが無理だ。滋さんは、拉致被害者奪還という活動におけるシンボル的な存在で、国民なら誰でも知っている人物だ。特に、政治や社会問題に関する発言をする人々、とりわけ報道に携わる者がその人物の他界に無反応という事実が、皮肉にも、拓也さんや哲也さんの発言の確たる裏付けとなっているのである。

 蓮池透氏は、滋さんご逝去を受け、安倍総理への批判的なツイートを連発していたが、横田家の会見が都合の悪い状況を招いたのだろう。以降、いまだ沈黙している。どうしようもないのが有田芳生だ。


 ツイートは21時に発信されているので、横田家の会見の後である。文脈からすると、横田拓也さん、哲也さんの発言を真っ向から否定するものだ。有田は「安倍首相を批判する政治家はおかしいと語った人」に対し、「横田滋さんの思いを知らない妄言」と言っている。ご家族を差し置いて、自分こそが滋さんの思いを一番よく理解しているとでも言いたげだ。

 ひと言でいえば傲慢である。ご兄弟は、政治色の強い発言をすることによって敵を作ってでも、この問題を国民に理解してもらいたい、国民に拉致をもっと知り、そして身近に感じて欲しいと訴えた。前述の通り、敵方は見事に無反応である。そして、ご兄弟の発言を真っ向から否定する、有田のような人物が現れた。自分こそが拉致問題の最大の理解者よろしく、自己PRに精を出すこの人物の卑しさは、私の想像を超えている。

 全くの無関心もどうかと思うが、滋さんの死を利用して自分のポジションを確立しようとしたり、守ったりする人々は、軽蔑に値する。


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[ 2020/06/11 07:09 ] 社会問題 | TB(0) | CM(9)
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