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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年04月05日

国会の緊張感を奪う、“倒閣しか眼中にない”野党

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 政府の各世帯にマスク2枚という武漢ウイルス対策のひとつには批判が強いようだが、これには誤解がある。誤解と言っても、守旧メディアが主導する偏向報道に、いつものアベガーと情報の裏を取らない人々が騒いでいるという構図が見えて来る。

 アゴラ言論プラットフォームにも寄港する藤原かずえさんは、この誤解をこう解説している。

安倍首相の「マスク配布」発言に対するバッシングの多くは「できるものから始めること」を「優先順位が高いものから始めること」と勝手に混同したことによるものです。このように並行作業を嫌がる傾向を【ユニットバイアス unit bias】と言います。


 この「混同」の象徴が、立民党公式ツイッターと、それをリツイートした蓮舫だ。


 まぁ、政府与党が何をやっても批判するという反射習性が彼らにはあるので、批判が呟かれるのは不思議ではない。彼らはあたかも政府がマスク2枚配布を最優先事項として実施しようとしているかの如く批判しているのだが、マスクの増産は2枚で終わるわけがなく、世帯への配布はその一環に過ぎない。現金給付など、要件が複雑な政策には時間がかかるので、政府は「できることから始めた」のである。これは政府の広報・宣伝という意味では、どちらかというと失敗の部類に入ると思うが、あくまで対策の一環として行ったことであり、このマスク不足の折、それ自体は否定されるべきものではない。

 このように、優先順位と並行作業は必ずしも対立するものではない。優先すべきことはあくまで優先するが、他の作業をしてはならないということにはなり得ず、むしろ、他の作業を妨害することがあってはならない。特定野党の場合、武漢ウイルス対策が急務の国会で「さくらを見る会」うあ「森友問題」を優先し、優先されるべきウイルス対策への妨害行為を公然と行った。驚くべきことに、そんな彼らが今になって、武漢ウイルス対策以外のことはするなと、恥じもせずに言っている。


 「こんな時だからこそ森友だ!」と張り切っている川内博史に、党副代表として言ってもらいたいものだ。それ以前に、コロナ禍の国会で「さくら」や「森友」ばかりを質問し、政権の足を引っ張ることに全力投球していた立憲民主党の副代表が、過去の自分たちの全否定ともいえる「国会の全ての審査をコロナウイルス感染症対策に特化し、与野党協議を徹底すること」などと主張すること自体が、我々の理解を超えるダブルスタンダードである。早い話が、単なるクレーマーでしかないのだ。

 コロナ禍の国会であっても、予算委員会だけでなく、総務、法務、外務委員会などもあれば、憲法審査会もある。それぞれが国会議員の務めであり、国家の課題は武漢ウイルス・肺炎だけではない。しかも、新藤筆頭幹事が提案したテーマは、「新型コロナウイルスの感染が深刻化する中、『緊急事態における国会機能の確保』の議論」であり、感染症対策のひとつである。これに「黙れ、と言いたくなった」とするのは、国会議員の議論の否定であり、職場放棄だ。普通の会社員なら解雇である。

 結局、日本の国会にいまひとつ緊張感がなく、自民党も緩んで見えるのは、こういう倒閣しか眼中になり野党の存在ゆえなのだろう。彼らは「無能」であるばかりでなく、「有害」なのだ。


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