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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年03月18日

ウイルスと感染者を結び付けて「差別」を謳うバカ

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 トランプ米大統領が、新型コロナウイルス(武漢ウイルス)に対して「チャイニーズウイルス」との呼称を使ったことが話題になっている。


 「チャイニーズウイルスの影響を受けた業界を強力に支援する」との投稿だが、これは先日書いた、中共による「ウイルスは米国によって武漢に持ち込まれた可能性がある」というプロパガンダに対抗するものだろう。WHOには、ウイルスに特定の地域名を付けないというルールがあるという。恐らく、ウイルスを発祥させる可能性が高い自国の事情を理解していた中共が、WHOに「ウイルス名から地域を排除せよ」と、水面下で根回しでもしたのだろう。が、だからと言ってそのウイルスが発祥した地域が地球上から消えるわけではない。それ以前に、ばら撒いたウイルスの責任を他国に転嫁するのは、絶対に許されない行為だ。

 WHOは感染症について、地理的な場所や動物、特定の個人や集団を指すことは差別に繋がるという。だったらエボラ出血熱のエボラ川はどうなんだ、水俣病は差別ではないのかという話になるが、WHOは政治に左右される機関なので、そんなことを言っても無駄だろう。だが、そういう特定の国の利害に便乗して、わけのわからないことを言い出す政治家がいるから、困ったものだ。


 正直なところ、川内博史に関しては「ガソリン値下げ隊」の隊長という印象以外、何もない。あの学芸会の域を出ない運動は、国会内にプラカードを掲げ、ピケ戦術を取り、衆議院議長などを議長室に監禁するなど、昭和の学生運動を彷彿とさせる暴力的な運動だった。「過剰な言葉」を使うなと主張する川内自身が、実は過剰に暴力的だったのだ。

ガソリン値下げ隊
ガソリン値下げ隊


 川内は武漢ウイルスに対して、「敵」とか「闘う」という言葉を使うなと主張する。その主張が「感染した人は「敵」なのか?「闘う」対象なのか?」という、軸が外れた論点にすり替わるところは失笑するしかない。少なくとも日本で、ウイルス感染者を敵と定義する人は皆無か、居ても極めて希少だろう。「感染した人は「敵」なのか?」の問いには、ほとんどの人が「は?」と問い直す以外に反応のしようがないだろう。

 フランスのマクロン大統領は、「我々は(ウイルスとの)戦争状態にある」と、仏国民に向けたテレビ演説で何度も強調した。武漢ウイルスに打ち克つこと、ウイルスを撲滅し、再び健康で安心な生活を取り戻すには、ウイルスと闘うしかないのだ。では、川内のように闘うことをしないでウイルスに侵されない健康な生活を取り戻す方法はあるのだろうか。あるならぜひ提示してもらいたい。

 川内のような人物は、闘わずしても勝利することができると考えているのかもしれない。日本の戦後平和ボケによくみられる傾向だ。相手を敵視しなければ、相手も自分を敵視しないから、余計な対立関係を作るなという、憲法前文の思想を絵に描いたようなサンプルだ。しかし、平和も健康も、それらを阻害する要因を、時には闘って排除して初めて得られるものではないのか。新たな感染者を出さないために、いま、ウイルスと闘う必要があるのではないか。

 そういえば、川内のところの枝野は、野党統一会派を提唱したときに、他の野党に対して「共に闘う体制を強化できないか」と呼びかけている。常日頃、安倍内閣を敵視する川内や立民党に、自分たちが安倍総理を差別しているという自覚でもあるのだろうか。


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