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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年03月01日
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国民は国家の“お客様”ではない

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 安倍総理が昨日、首相官邸で記者会見を開き、新型コロナウイルスに対して官邸主導で取った対応について、理解を求めた。“アチラ側”の人々は、「なぜ国民に説明しないのか」と騒いでいたが、少なくともその要請には応えた形になる。

 案の定、“アチラ側”の人々がこの会見に納得するわけがない。もともと納得などするつもりがなく、安倍総理を批判したいだけなのだから、当然で予想通りの反応というしかない。SNS上では、総理の説明に相も変らぬ罵詈雑言が飛び交っている。あの山口二郎大センセーは、「安倍首相はウィルスを見えない敵というが、日本人にとっては安倍首相こそが見える敵である。これを倒さないと、国は亡ぶ」とツイートし、室井佑月は、「いや~、まったく意味のない会見だったな。恐ろしいくらいに」とボヤいた。政治学者の中野晃一は、「収束の展望がないことだけ伝わる首相の記者会見だった。無能の極み」とこき下ろす。望月衣塑子は、質問に指名されなかったことを不満とするツイートを発していた。ちなみに、これらのツイートは「赤旗政治記者」というアカウントのリツイートを拾ったものだ。“アチラ側”の声を拾うなら、「赤旗政治記者」のアカウントを覗けば早いという経験値を得ることができた(笑)。

 もうひとつ、昨日のYahooに、白井聡(政治学)のコラム「さらば安倍晋三:75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ」の中に、「国民の課題ははっきりしている。安倍を退陣させるだけでは不十分であり、しかるべき場所(牢獄)へと送り込まなければならない」という一文があった。政治学者と言っても、しばき隊に混じって、デモで「アベやめろ!」と叫んでいた御仁だ。案外、ご自身が「然るべき場所」に行く可能性の方が高いのではないだろうか。

安倍総理


 政府の対策のうち、やはり最もインパクトが大きかったのは小中高の休校要請だろう。昨日の報道番組をいくつか観てみたが、やはり不満を吐露する親のコメントを殊更強調して番組を構成していたような印象を受けた。しかし、学校を野放しにし、判断を地方の教育委員会に丸投げし、その結果として集団感染が出た場合でも、その親御さんは政府に責任を求めるだろうと思う。結果として、どのような選択をしたとしても、官邸には批判が向かうのだ。そのような状況下で、総理は小中高休校という決断を下したのである。不満を言う親御さんが負うことのない結果責任が、総理には求められるということである。

 その他、不満を拾ったらキリがない。政府が何かを要請すれば、「補償を約束しろ」などという要求が飛び交うようになる。しかし、国民は政府のお客様ではない。税金を払っているから何でも不満をぶつけるというなら、その考え方はやめた方がいい。国民ひとりひとりに、それぞれ特有の事情がある。しかし、国民が国家の構成員である以上、協力すべきは協力するという姿勢が求められるのであって、不満ならば次の選挙の投票行動で示せばよいだけの話だ。

 支那発祥の新型コロナウイルスは、文字通り国難をもたらしている。しかし、その国難を乗り越えようと一致協力する人々の足を引っ張る者がいるなら、「邪魔するな」と退場を求めたい。「スカスカの都心でデモでもやって、空に向かって叫んでおけ」ということである。


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