FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年02月26日

国民はどこまでボケるのか? ~ 中共の仮想敵づくりと、日本メディアの罪

← 応援クリック、ありがとうございます。

 中共の宣伝機関“ジュネーブ支部”と成り果てたWHO(世界保健機構)の迷走が止まらない。必死に支那に対する悪印象を制御しようとしていたWHOのテドロス事務局長は21日、武漢熱(新型コロナウイルス、武漢肺炎)について「国際的な感染拡大を封じ込める可能性は狭まっている」と危機感を示したという。24日には、「現時点で膨大な数の重病者や死者を目撃していない」として「パンデミック(世界的大流行)という言葉を使用することは事実にそぐわない」としながら、「新型コロナウイルスがパンデミックとなる可能性があるかと聞かれれば、絶対にあると答える」としている。

 同じ日、WHOの専門家エイルワード氏は武漢を視察した結果を踏まえ、北京での記者会見を開き、「中国では感染増加のピークが過ぎた」との認識を示したそうだ。これを官製メディアが「同氏が中国の取り組みを高く評価した」と、嬉々として報じている。米国人記者の記者証を取り消し、事実上の追放処分を課した中共は、他国メディアの報道まで検閲する阻止だ。WHOの専門家といえども、武漢にある病院のすべてを案内されたわけではないだろう。そもそも、中共が公的に発表する数字を横流しするメディアがほとんどである中、WHOまでその中共の代弁者となっているとすれば、事実は闇の中…ということである。

 中共はしたたかである。自分たちに批判が及びそうになれば、仮想敵をつくって、批判がその仮想敵に向かうように仕向けるのは、彼らの常套手段である。案の定、新型コロナウイスルの騒動で批判の矢面に立つべき中共が、日本と南鮮の対応を批判し出した。

中国メディアが日韓批判「後手で信念欠く」 水際対策反発どこへ… (産経)

 【北京=西見由章】新型コロナウイルスの感染が急速に広がる日本や韓国などに対して、感染源となった中国の官製メディアがより強硬な防疫措置をとるよう要求している。共産党機関紙、人民日報系の環球時報は25日付社説で「国を挙げた動員」による対応を検討すべきだと訴えた。

 一方、中国政府は、中国からの入国制限措置を発動した米国に対して「悪い前例をつくった」と批判し、一部の国の水際対策を「過剰反応」と反発してきた。渡航制限をしないよう各国に圧力をかけたことが世界規模の感染拡大を招いた側面もある。

習近平


 社説は感染者が800人を超えた韓国の対応について、地下鉄など公共交通機関の運行規制が進んでおらず「措置が脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘した。中国国内で感染者の増加が続く湖北省は「完全な封鎖状態」にあり、同省以外の地域は感染拡大をほぼ押さえ込んだと主張。「状況が深刻な数カ国は、対外的に感染拡大させるリスクが中国よりはるかに大きくなった」と論じた。

 同紙は24日の社説でも、日韓などの措置は「不足」し、「行動が遅い」と懸念を表明した。中国政府系英字紙チャイナ・デーリーも25日付社説で、日韓などの当局の対策について「ほとんどが後手で信念を欠いている」と批判した。


 南朝鮮の感染者数は、加速度的に増加している。彼らは当初、クルーズ船客の感染者増加などを引き合いに、日本を嘲笑していた。しかし、自国でのパンデミックまがいの様相を目の当たりにし、日本への批判などは影をひそめるようになった。

 環球時報というメディアは、「官製」と揶揄される通り、中共の広報誌だ。そのメディアが、24日には日韓などの措置は「不足」し、「行動が遅い」と懸念を表明し、翌日には「状況が深刻な数カ国は、対外的に感染拡大させるリスクが中国よりはるかに大きくなった」と論じたということは、批判されるべきは日本であり南鮮だと、人民の批判の矛先を誘導していることを意味する。官製メディアという立ち位置を考えれば、「これが中共の見解であり、スタンスである」ということになる。

 こんな国の元首の国賓来日について、産経・FNNの世論調査ですら、「賛成」が43.8%、「反対」は41.7%だったという結果は、日本の悲劇だ。新型コロナウイルス感染によって、既に複数の日本人が命を落としている。その最大の原因が支那にあり、ウイルスを蔓延させた元凶が習近平だという事実が、認識されていないのだ。「友好好き」の平和ボケ日本人が多い現実は理解していたが、ここまでボケているとは思わなかった。これではまさに中共の思うつぼだろう。

 この国民のボケ感覚を、日々の刷り込みによって醸成してきたのが、日本の守旧メディアである。SNSによってその力が削がれつつあるメディアだが、影響力はいまだ小さくはない。「覚醒派」にとっては試練の時が続く。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2020/02/26 07:09 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
カレンダー
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ