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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年02月15日

槇原敬之逮捕で再び浮上する「安倍総理陰謀論」の愚

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 歌手の槇原敬之が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された件で、世間が騒がしくなっている。槇原自身、1999年以来2度目の逮捕であることも、薬物依存の根深さを示唆している。最近でもピエール瀧、元KAT-TUNの田口淳之介、沢尻エリカなど、芸能人の薬物所持事案での摘発が連続しており、この手のネタには話題性もあるため、ワイドショーも飛びつき、視聴率争いを展開しているようだ。

槇原敬之


 昨日のフジテレビの「バイキング」では、東国原英夫がこんなことを言っていた。

 こういう時に、逮捕とか起訴のタイミングが、よくネットなんかで言われるのが、政府に都合の悪いことが起きるとこういうのが出るんじゃないかってってあるじゃないですか。今回も2年前の事件をこの時期に挙げたっていうのは、そういう疑いが出て来る可能性もあるので、そういう疑いを持たれないように、当局側は説明するべきだと思う。


 このコメントには、MCの坂上忍も「まことしやかに言う人いますよね」と笑いながら煽りを見せている。お得意の「陰謀論」だ。

 パヨクはこの手の陰謀論が大好きである。あの山口二郎大センセーもこのニュースに敏感に反応し、「また、芸能人の薬物事件かいな。政府批判の矛先をそらすためのスピンコントロール?」と呟いた。スピンコントロールとは、政治的自己防衛のために行う情報操作のことだ。要するに山口センセーは、この逮捕劇を、安倍政権が仕組んだ情報操作と言いたいのである。あちら側で確固たる地位を築きつつあるラサール石井も同類だ。


 やはり、どうしても安倍政権の指示による逮捕のタイミングだと言いたいのである。東国原も坂上も、また山口もラサール石井も、「疑いが出て来る可能性」だの、「まことしやかに言う人もいる」などと客観性を持たせた表現にしたり、「スピンコントロール?」と疑問符を付けたり、「冗談のつもりが本当だったりして」などとオチにもならない結び方をしている。だが、結局のところ、彼らはただ単に発言の責任を回避しているだけである。この邪推の域を出ない陰謀論を肯定していくと、犯罪者である槇原が、「政権の都合によって検挙された被害者」に成り代わるのだ。そんなことまでして、安倍政権を貶めたいのだろうか。

 陰謀論は単なる「願望の発露」でしかない。安倍政権が憎いから、そういう結論に持っていきたいだけなのであって、当然ながら、そこに確たる証拠はない。理屈ではない。感情であり、観念なのだ。その観念が、「憲法9条をいただく平和国家日本」という空想的平和論と見事にシンクロする。正直なところ、いい大人が口にするものではない。

 そして陰謀論は、言われる方にとっては迷惑極まりない。森友も加計も同じだが、都合の良いネタをあたかも状況証拠のように持ち出し、「安倍政権は怪しい」「官僚が忖度したに違いない」などと言い掛かりをつけ、「悪いことをやっていないことを証明しろ」と「悪魔の証明」を要求する。東国原の「当局は、疑いを持たれないように説明するべき」というのも、似たようなものだ。

 こんな幼稚な発言をして、恥ずかしいとも思わないなら、哀れとしか言いようがない。



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