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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2020年02月04日

助けの手を差し伸べた親戚や隣人に土足で入られる国

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 「武漢クライシス」とも呼ばれる、支那武漢市を中心とする新型コロナウイルス危機に対し、日本は様々な支援をしているようだが、支那の人々には日本の対応がかなり好評であるようだ。王毅外相と電話会談した茂木外相が、会談後に開いた記者会見で、「感染症の拡大防止について日本として協力できることがあれば全面的に支援したい」などと伝えたことを香港フェニックステレビが支那製SNSに投稿したところ、その動画は2000万回以上の再生数となっているという。

 そうなれば、親中派として知られる二階俊博自民党幹事長が負けているはずがない。二階は同じフェニックステレビのインタビューに答え、こうリップサービス(本心?)を披歴している。

 「親戚の人が病になった、こういう思いで、日本人はみんな思っておりますから、中国の皆さんが1日でも早く奮起をして元気になっていただきたいと願っております」
 「お互いに日常活動で友情を交わしている国に何かがあればね、これは、隣のうちが何か火災に見舞われたとか、急病で困っておられるとかいう時に助けに行くという、そういう気持ちと同じですよ」

二階俊博


 「今、マスクとか防護服とか、できるだけのことをね、まさに国を挙げて対応しようとしていますから、必ずお役に立てるように、結果を出せると思っています」


 私は支那という国は隣人としては極めて厄介な存在だと思うし、まして親戚などと感じたことは一度もない。「日本人はみんな思っております」などと言われること自体、迷惑である。今回の新型コロナウイルス事案に関して言えば、厄介どころか迷惑な存在だ。彼らはSARSの流行に見舞われた際、ゲテモノ食いはもうしないと言っていたはずなのだが、今回のウイルスも発生源は同じゲテモノ食いだという。国際社会へのコミットメントなど守る必要がないと考えるのが彼の民族と中共だ。

 リップサービスか本音かは知らないが、こんな歯の浮くような発言をし、外相が「全面的に支援」などと言っている端から、中共はそれとこれとは別とばかりに、尖閣に触手を伸ばし続ける。

尖閣周辺に中国船 2日連続 (産経)

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で3日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。2日にも確認しており、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは2日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。


 マスクを何百万個送ろうと、親戚が病になったなどと心配しようと、その生ぬるい対中観を利用するかのように、中共は日本領土への浸食を、虎視眈々と見据えている。二階にはリアリズムがなさすぎではないのか。彼らは親戚だから、無断で家に入ってきても良いのか。万が一そう考えているのであれば、今すぐバッジを外すべきだ。

 政権を獲って以来、外交防衛上で対中包囲網を敷いてきた安倍政権だが、最近の中共への接近と配慮は、その原点からかなり離れてきたように思える。拉致問題など、中共との間で何らかのバーターがあるのかもしれないが、支持層の離反を招くようなら、「裏目」と言えないだろうか。


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