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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年12月20日
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官僚への恫喝パフォーマンスに正義はない

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 2009年当時、民主党政権を樹立した鳩山由紀夫は、いまやその民主党出身者からも見向きもされぬ存在だ。今年10月、「共和党」の結党を目指すと宣言し、結成に向けた準備会を発足させたが、その後の動向は不明だ。2030年までに国会議員が30人くらいの規模の政党にしたいそうなのだが、この党に参加する者がいても、単なる物好きとして、有権者にも相手にされないだろう。10年計画で党を成長させたいというくらいだから、まだまだ金はあるらしい。

 その鳩山、大学入学共通テストで記述式問題導入が見送りになったことにからめ、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」とツイートした。


 あまりの短絡性に言葉を失う。シャレにもなっていない。下半身が元気すぎる非常識な政治家、初鹿明博は東大法学部卒である。東大法学部という超難関を突破するのは紛れもなく秀才だが、「勉強ができる人物が良い政治家とは限らない」という見本のようなものだ。常識がない人物に「あまりにも常識の欠けた政治家が多い」というのは、「自分は常識人だ」という意識の裏返しなのだろうが、鳩山由紀夫が常識人だと考える人に、一人くらいお目にかかりたいものである。

 東大卒といえば、民民党の原口も東大卒である。しかし、原口も常識では理解できない人物の一人だ。


 これは卑劣な言質として記憶されるべきだ。民主党といえば政権当時、事業仕分けというパフォーマンスで、官僚を苛め抜いた過去がある。官僚を叩き、脅すことで彼ら政治家に従属させようという魂胆だろうが、こんなパフォーマンスを駆使しても、民主党政権の「政治主導」は全く機能しなかったのである。

 当時の事業仕分けと、今やっている「なんとか追及チーム」「なんとか追及本部」は、本質的には同じだ。彼らには、自分たち政治家のほうが官僚に比べて立場が上だという“錯覚”がある。官僚は仕事で発する言葉に、自分たちの意見を差し挟むことができない。そういう状況をわかっていて、このように居丈高に出るのだろう。

 つい先ごろは、森ゆうこの官僚パワハラ事案があった。古くは、松本龍(元復興担当相)が、村井宮城県知事を恫喝し、マスコミをも「書いたらもうその社は終わりだから」と恫喝したこともよく知られている。旧民主党のフラグが立つ議員に対して思うのは、「“こんな人たち”が権力を握ったら、本当に怖い世の中になる」という教訓だ。


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[ 2019/12/20 07:09 ] 政治 | TB(0) | CM(6)
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