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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年12月12日

悪質な捏造報道をした報ステの謝罪は、謝罪にすらなっていない

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 保守派の間で常に話題に上るTV番組が、「サイテーモーニング」ことTBSのサンデーモーニングと、テレビ朝日の報道ステーションだ。久米宏のニュースステーションが1985年にはじまり、その後継として報ステがあるから、この22時の枠の報道番組(なんちゃって報道番組だが)は34年も続いていることになる。かなりの長寿番組だ。ちなみに、サイテーモーニングも1987年以来、32年続いている。よくもまぁ、こんな偏向番組が続いているものだ。

 サイテーモーニングや報ステが何故話題に上がるかというと、番組構成や編集のなかに偏向、印象操作がふんだんに盛り込まれているからだ。朝日新聞などと同様に、ある種の結論を予め決め、それに沿って番組が構成されるが、その結論とは、常に自民党政権、殊更安倍政権に批判的なものである。彼らは報道番組として、権力に抗っているわけではない。権力と言えども、保守の側には常に厳しく、リベラルやパヨクに対しては寛容だ。

 その報ステがまたやらかした。番組内で自民党参議院幹事長の会見を流したのだが、世耕氏の発言を切り取り、つなぎ合わせ、さも「桜を見る会」問題の幕引きを図ったかのように報じたのである。これに激怒した世耕氏は、その悪意のこもった編集をTwitter上で批判している。

 世耕氏が指摘する問題点は、同氏が定例記者会見終了後、その日の会見が今年最後になるかもしれないという意味で「良いお年を」と言った部分を切り取り、それを桜を見る会をと絡めて、問題を年越しさせようとしているかのように編集している点だ。また、「総理は十分説明した」という世耕氏のコメントと、会見終了後の「良いお年を」という発言を、「総理が説明したから、良いお年を」という風に繋げて編集したのである。事実を曲げ、テレビ朝日が批判すべきと思う側の不利益を生み出そうとする、非常に姑息であくどい手口だ。

報道ステーションの偏向報道


 昨日の夕方、テレビ朝日報道局長が世耕氏の幹事長室を訪れ、謝罪があったそうだ。会見終了後の映像を使用したこと、文脈の異なる部分を繋いで編集したことの不適切を詫び、昨夜の番組内で対応するとの語ったという。さて、その対応とはなんだったのか。テレビ朝日は謝罪はしたが、本質的な偏向については謝罪していないのである。


 キャスターの富川は、「よいお年を」という発言が「桜を見る会」とは関係のない会見後の発言だったことに関し、「放送ではその説明が丁寧ではありませんでした」とし、その編集を「誤解を招く表現」と言っている。これは謝罪にはなっていない。これは「誤解を招く」というような生易しい代物ではなく、視聴者が「誤解するように」切り貼りした編集なのだ。「誤解を招く」とすることで、番組は、その編集に悪意は無かったという立場を取ろうとしている。しかし、この編集が悪意なしで為し得るわけがないのだ。

 報ステが番組内で出した謝罪なるものは、謝罪ではなく、誤魔化しだ。テレビ朝日はこの謝罪をエクスキューズとし、問題を軽く流そうとしているのだろう。だが、発言の意図的な切り貼りは「捏造」と言えるもので、その悪質な編集に対し、責任者の処分等、明確な対応をすべきだ。

 その上で、国民の財産である電波を、既得権益化する放送局と放送業界に対し、抜本的な改革をすべきで、総務省はその改革をリードすべきだ。


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