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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年12月07日

枝野の呼びかけで現実味を増す「悪夢の民主党、再結成」

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 「桜を見る会」で大忙しなのが特定野党の連中である。その連中が4日の国対委員長会談で、与党側に会期延長を求める方針を確認したそうだ。立民の安住は「極めて異例だが、野党の側から会期延長を求めて行こうと思います。年末年始も紅白歌合戦も関係なく徹底的に質疑したいと思ってる。これマジメに私、言ってますからね」と記者団に語った。法案を審議することには興味の欠片もない彼等は、スキャンダルと思しきイシューがあると、急に元気になる。

 法案が気に食わないものである場合、彼らは審議拒否をし、日程を遅らせ、採決が会期末に間に合わないよう「運動」する。だが、政権を追い詰めるネタがある場合、その態度は真逆になり、審議を要求する。今国会においては、政府与党の対応もいかがなものかと思うが、野党の連中のこの手のひら返しは、彼らが損得勘定のみで動くことの証左であり、逆に言えば国民のことなど少しも考えていないということである。安住は「紅白歌合戦も関係なく」と、会期延長を求めた。国家公務員の正月などどうでもよいという、「森ゆうこ的」発想だ。

 さて、彼ら特定野党に合流の動きが顕著になってきた。内閣不信任案提出をめぐって足並みが揃わない状況だった野党だが、枝野が国民民主党の玉木、社民党の又市、無所属の野田佳彦らと国会内で会談し、立民への合流を呼びかけた。席上、枝野はこう語ったという。

共同会派代表者会談で枝野幸男代表より各党会派へ申し入れ (立民党公式)

 今般、私は、より強力に安倍政権と対峙し、次の総選挙で政権を奪取して『まっとうな政治』を取り戻し、国民生活と公平公正な社会を守るため、会派結成にあたって合意した考え方に基づき、共同会派を共にしていただいている政党、グループの皆さんに幅広く立憲民主党とともに行動していただきたいと思うに至りました。

枝野が野党に合流呼びかけ


 安倍政権に代わって政権を担いうる政党を築き上げ、次期総選挙での政権交代を現実のものとするため、会派を共にする、国民民主党、社会民主党、社会保障を立て直す国民会議、無所属フォーラムの皆さんに立憲民主党とともに闘っていただけるようお呼びかけいたします。


 要するに、民民、社民、野田ら無所属に対し、立民党への合流を要請したということだ。2017年、旧民進党が分裂して立民と民民ができたが、2年ぶりによりを戻そうというのである。早い話が、「もういちど民主党を作ろう」ということだ。読売新聞は、「国民内では、立民が主導権を握る形での「吸収合併」には参院側を中心に反発が強く、交渉は難航する可能性もある」と書いているが、難航しても結局は合流ということになるだろう。民民は、今の政党支持率なら、まともに選挙を戦えないからだ。

 現状、彼等共同会派には計181人(衆院120人、参院61人)の国会議員が所属しているという。なかなかの規模だ。だが、これは保守派にとって良いチャンスと捉えるべきだろう。彼ら特定野党が合流すれば、野党票が割れないという点で野党には前進になる。だが、彼らの合流は、文字通りの「悪夢の民主党、再結成」である。旧民主党への忌避感はいまだに強い。それを利用し、特定野党を一網打尽にする機会として利用するのだ。

 旧民主党の再結集は、「悪夢の民主党」を葬り去る、最大のチャンスとなる。


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