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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年11月14日

トリエンナーレへの妨害は悪でも、竹田恒泰氏への妨害はなかったことにする人々

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 野党が盛んに追及する首相主催「桜を見る会」への地元後援会の招待だが、昨日のエントリーでは、民主党政権下でも同じことが行われていたことを指摘した。一昨日の記者会見で、鳩山政権下の名簿の管理状況などを問われた立民の陳さんは「承知していない」「われわれは立憲民主党だ。普通は把握しない」と開き直った。これぞ政党ロンダリングの正体である。党名を変えれば過去は清算されるというご都合主義の極みであり、「鳩山って誰?」ぐらいの感覚なのだろう。

 さて、富山県朝日町で昨日予定されていた作家の竹田恒泰氏の講演会が、脅迫によって中止に追い込まれた。町立朝日中学と県立泊高校の中高連携授業の一環として、「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」と題した講演だったが、非通知の電話で「ガソリンを撒く」という予告があり、安全性が確保できないというのが理由だ。これは暴力による言論の妨害であり、断じて許すことができない事案だ。この種の脅迫は、香山リカ、百田尚樹氏らの例もある通り、このような事案は後を絶たない。特に権利主張が強くリベラル、左派は、このような言論弾圧について非難の声を挙げるべきだと思うのだが、そのような声は一切聞こえてこない。保守派の自由は制限されてよいというのが、彼らのポジションである証左だ。

竹田恒泰氏


 桜を見る会に関する民主党政権下での件から逃げた陳さん。その陳さんは、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」に関して、このようなツイートをしている。


 このところ、陳さんは「桜を見る会」についての追及で忙しいようだが、竹田氏の後援会が脅迫によって中止に追い込まれた件について、あいちトリエンナーレの事案同様に、陳さんは非難するべきではないのか。自由が脅迫によって侵害されたのだ。竹田氏の講演会中止の件について何らかのコメントがなければ、表現・言論の自由は対象によって質的に異なるということになる。

 トリエンナーレ騒動の際、津田大介も「ガソリンをまく」という妨害予告に関し、「警察早急に捜査して犯人逮捕してほしい」とコメントしている。こちらも「桜を見る会」に関する安倍総理への批判に余念がないようで、他者が被った自由への侵害には無頓着なようだ。

 私は、香山リカは支持しないし、嫌いな部類に入るが、香山の講演会が妨害されたことについては非難する。しかし、アチラ側の人々にとっては、香山やあいちトリエンナーレへの妨害は悪であり、竹田氏への妨害はなかったことになるのだろう。彼らのスタンダードは、一体どこにあるのか。


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