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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年11月07日

「審議整理」と呼び替えることで「審議拒否」を正当化する税金泥棒

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 臨時国会が召集されて一か月が経過するが、実りある議論など望むべくもなく、聞こえてくるのは専ら政局の話である。政権の足を引っ張ることしか頭にない野党の連中は、萩生田文科相の「身の丈発言」やら、河野防衛相の「雨男発言」などを取り上げ、政府から失点を導き出そうとするが、情報弱者にはウケても、政治に興味のある有権者からはバカにされるばかりだ。

 そんな野党が政局ネタとして大々的に槍玉にあげているのが、閣僚2名の辞任だ。菅原一秀元経産相は、選挙区内の斎場で行われた地元支援者の通夜で、公設秘書が香典を受付に手渡した様子を文春に押さえられ、責任を取って辞任。河井克行元法相は、先の参院選で初当選した妻の河井案里氏の選挙運動において、選挙スタッフに法定の上限額を超える報酬を渡していたと、こちらも文春に抜かれて辞任した。個人的には河井氏の辞任は残念だ。総理大臣補佐官としては極めて有能だった人材で、再起を期してもらいたいものだ。

 野党の連中は「安倍総理の任命責任」を追及すると息巻いている。広義で言えば「政治とカネ」の問題だし、許されることではないが、決して国会を止めるほどのネタではないし、これで総理の首をとろうとするなら、余程のバカである。任命責任を追及するとして、野党はいったい、総理に何をさせたいのだろうか。彼らは、総理の責任の取り方を提言してみたらいい。普通は「総理は止めろ!解散しろ!」となるはずだ。仮に総理が解散を宣言したなら、そのとき怯むのは野党の方である。

永田町の税金泥棒たち
永田町の税金泥棒たち


 だから、野党の税金泥棒たちは「衆議院を解散しろ」などと、口が裂けても言わない。ひたすら国会の日程闘争に明け暮れ、審議を妨害し、任命責任だ!と叫ぶ時間を少しでも長くすることが彼らの目的だ。国民生活への影響など、彼らの頭の中には欠片もない。政府与党の政治運営を妨害することだけでしか、彼らは存在意義をアピールできないのだ。

 そのバカの一人がこれだ。民民党の原口が、「審議拒否」ということばを「審議整理」と呼び替えるべきだと、理解不能なことを主張している。


 ツイートは中途半端な部分で終わっているため、続きを読みたい方はこれ(続き1)これ(続き2)を読まれるとよい。だが、続き2まで読んでみても、審議遅れや審議拒否の責任を政府与党側に転嫁するという解釈以外の理解は難しい。審議拒否を審議整理と言い換えて印象を変えようとする手法は、民主党を民進党と変えた「目くらまし作戦」と同じだ。

 台風など自然災害の影響は甚大で、与野党は今すぐにでも、補正予算を審議すべきときだ。そこに、「一切の真偽を拒否する」などとストップをかけ、ひたすら政府与党のネガティブな印象を刷り込もうとするなら、彼らは国民の、被災者の敵である。いま、政治課題として何が急務なのかの判断すらできないなら、永田町に席を置く資格も無ければ、「人として」という資質まで問われるべきだろう。首相の任命責任を問うなら、自分たちの審議拒否の責任の重さを、少しは考えてみたらどうかのか。


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