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ラグビー日本代表“ブレイブ・ブロッサムズ”が、昨夜、東京スタジアムで終戦を迎えた。3対26で、残念ながら完敗だ。これが力の差というものだと、まざまざと見せつけられた気分だ。しかし、我らが代表は、胸を張るべきだ。2015年大会からの通算成績は、7勝2敗だ。前回大会まであげた勝利はたった1勝だったのだ。アジアから初のベスト8に駒を進め、勇敢に戦った。
我が代表が胸にする桜のエンブレムが、日本代表がスタートした当初、つぼみだったことはあまり知られていない。1930年代、エンブレムはつぼみ、半開き、満開の3種だった。ラグビー発祥の地、イングランドと戦えるようになったら、全て満開にしようという思いが込められていた。いま、ジャパンの胸に割く桜は満開だ。今大会を通じ、ブロッサムズの戦いは世界から注目され、賞賛されたが、それは彼らが自分たちの努力で勝ち取ったものだ。おもてなしを含む、日本の運営やサポーターも、この大会が終わる前から大成功として称賛されている。国際社会からの信頼を、チームとサポーター、国民が勝ち取ったのだ。

昔はつぼみ、半開き、満開だった桜のエンブレム
その「国際社会の信頼」という言葉を、上辺だけでもてあそんではいけない。この「国際社会の信頼」を悪用する例としての挙げられるのが、安倍総理の靖國神社真榊奉納を批判した南朝鮮である。安倍総理は靖國神社の例大祭に、真榊を奉納したが、南鮮外務省がこれに反応し、「侵略戦争の歴史を美化している靖国神社に、日本政府と議会の指導者が再び(真榊を)奉納し、参拝を強行した」と批判し、「深い遺憾」を表明。「日本の指導者が歴史への反省を行動で示すことが、未来志向の韓日関係発展に寄与し、国際社会の信頼を得られるという点を改めて指摘する」とした。
ここで言う国際社会とは、靖國神社にイチャモンを付け続ける中共と南朝鮮を指す。首相や閣僚が靖國神社を参拝したとしても、この2カ国、あえて付け加えるなら北朝鮮くらいしか、ノイズを発する国はない。それを、さも地球規模での批判が出るような表現をするのは、ミスリートを起こそうとするプロパガンダなのだ。極めて朝日新聞的発想なのだが、南鮮はこの工作が日本国内で成功した経験から、繰り返しこういう工作を仕掛けて来るのだ。
この秋季例大祭は、首相の靖國神社参拝の好機だと思っていた。米国と対立する中共は、明らかに意図をもって日本に接近している。文字通り、国際社会を敵に回すわけにはいかないから、彼らは日本と対立することを是としていない。南鮮との関係は最悪と言われ、これ以上の底はないと言われるまでになっている。「首相は胸を張って靖国を参拝する。それでも来るなら来い」くらいの姿勢が欲しかった。
少し話はそれたが、国際社会の信頼などという大それたことを、いまだに途上国のふりをして、WTOルールという恩恵にただ乗りしようとする“南朝鮮レベルの国”が公言するのは、●●年早い。
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