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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2019年10月20日

南鮮首相が持ってくる「ディールにならないディール」

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 アジアでは2022FIFAワールドカップカタールの2次予選が始まっているが、北朝鮮と同じプールになった南朝鮮が、平壌で試合をしたそうだ。金日成競技場で行われたこの試合は、南鮮メディアやファンの訪朝を却下し、入国した選手団にも携帯電話やタブレットの持ち込みを制限し、TV中継すらなく、無観客で行われたという。こういう試合運営をどんな理由でAFCが許可したのかは不明だが、試合そのものは肘打ちや危険なタックル、暴言などが繰り返され、南鮮チームは「ケガをせず戻って来られたことだけでも収穫」というコメントを発表した。

 試合の映像は、南鮮のKBSが北朝鮮から受け取ったDVDは存在するが、画質が悪すぎて放送はできないという。もし画質が悪くても、興味がもたれる試合であれば画質のことを断ったうえで放送するはずだ。KBSは公共放送であり、少なからず青瓦台を忖度するだろうから、親北派の文在寅サイドから何らかの働きかけがあったのかもしれない。

 青瓦台の親北政策の裏返しが反日である。北にアプローチすればするほど、彼らは敵を必要とする。そんなとき、彼等にとって好都合なのが日本の存在だ。反日は彼の国の国是であり、新しい敵を作ることなく、従来の路線を強化すればよいのだ。日本にとっては迷惑極まりないが、そういう大統領を選んでしまった南鮮国民の愚かさも批判されるべきだろう。

 来週22日に行われる即位礼正殿の儀には、文在寅はさすがにさげるツラがないようで、南鮮首相の李洛淵が来るそうだ。特に日本の左派メディアが知日派として持ち上げる李洛淵だが、彼に政策の決定権はなく、文在寅の意を受けて来る以上は、文在寅の代理人である。もともと様々な反日政策を繰り出し、日韓関係を冷凍化させた文在寅に、「あとはよろしく」と関係修復を丸投げされる李洛淵は、かなり損な役回りだ。

李洛淵


 その来日が迫る中、南鮮メディアでは11月下旬に失効が来る日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を撤回する代わりに、日本側に対韓輸出管理の厳格化を撤回するよう求める見通しだとの情報が流れている。南鮮の国防部長官も、「まだ機会は残っていると思われる」と発言し、虚勢を張って破棄したGSOMIAへの未練を滲ませる有様だ。米国が南鮮に圧力をかけているとみてよいだろうが、その圧力は日本に向けられているだろう。

 しかし、GSOMIAの破棄撤回と対韓輸出管理の厳格化撤回は、まるでディールになっていない。GSOMIAは南鮮が勝手に破棄したのであって、日本側から破棄しろと迫ったわけではない。日本側はむしろ、思いとどまれと発言している。もともと輸出管理規制は、南鮮が自国の信用を失墜させるような管理をしたことから始まっているわけで、これとGSOMIAは全く関係ないのだ。

 これほどむしの良い条件はない。安倍総理は李洛淵と会談するとのことだが、ヘタな対応をすれば、納得しない日本国民が黙ってはいない。ディールにならないディールを持ち掛けて来るほど、南鮮にはカードがないのだ。皇室への謝罪もまだだし、レーダー照射の謝罪もまだだ。仏像はまだ帰ってきていない。李洛淵の提案は「聞き置く」で良い。


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[ 2019/10/20 07:16 ] 外交 | TB(0) | CM(10)
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